2009年10月31日土曜日

書籍:新釈 走れメロス 他四篇

著者:森見登美彦
評価:☆☆☆☆
カウント:95冊目@2009

原作を読んだことがあるのは「走れメロス」だけだったりするのだけれど。
どれも面白いし、トーンもちゃんと変えてあるのがまた良い。個人的には「藪の中」と「走れメロス」が好きですかね。いや、「桜の森の満開の下」も捨てがたいか。

「おまえは俺を尊敬していると言う。そんなことを表明して、何になるというんだ。誰かを尊敬している人間ほど、つまらないものはない。俺を遠巻きにしろ。そして、倒れる偶像に潰されるな」(P168)
ひどい話なんだけど、まぁ一理ある。

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