2010年9月30日木曜日

雑感:もどかしいこと全てのあてつけに。

ハローワークに行って、温泉に入って、マッサージを受けてという一日。ちょっと揉み返しはありそうだけれど、かなり身体が楽になりました。マッサージされてみると、意外なところが張ってたりしてびっくりします。お金の余裕があれば、自分へのご褒美的に時々受けたいとは思うけれど。

それにしても、私はやたら書類を書かせるのは嫌いです。今回の退職⇒就職活動⇒再就職に際して、最もウンザリしたのが書類作成の部分で。勘弁してよ。ホントに。またハローワークで書類を渡されて滅入っております。

閑話休題。ニート期間、意外と本を読めなかったなぁというのが率直な感想。洋書も入ってないのに(途中のものはあります)こんなに読めなかった理由ははいくつか思いつくけれど、それにしても少ない。もっと真剣に本を読むべきだ。うん。

書籍:技術力で勝る日本が、なぜ事業で負けるのか―画期的な新製品が惨敗する理由

著者:妹尾堅一郎
評価:☆☆☆
カウント:97冊目@2010

新しい視点もあるし、確かに興味深い指摘は多い。日本企業がビジネスモデルで負けているというのは、私も同意見だし、知財マネジメントは(形はともかくとして)強化すべきポイントだと考える。

しかしながら、「嫌い」。本としての出来が稚拙。全体の構成もさることながら、文章がひどい。ですます調が個人的に嫌いということもあるけれど、「...と言われています」ってどこでだ?とか、文章の並列関係が一致してないぞ、とか、意味不明な比喩やずれた例示が多用されていたりとか、「ちなみに」(不要な知識のひけらかし)が途中で入ることで文章の流れが不明瞭になっていたりとか、怒りがこみ上げてくる。
何が最も嫌いかと言って、「ほらほら、すごいでしょ?知らなかったでしょ?もっと勉強しなきゃ」的な妹尾氏の上から目線のスタンスがにじみ出ているところがもっともイヤ。

教科書ではなく啓発書として書いた(P390)とのことだけれども、そうはいっても一応学者なわけで、もう少しアカデミックな文章を書くべきだと考えます。出典なく通説を書いたり、根拠のない決めつけを並べたりするのは勘弁してほしい。繰り返します。嫌い。

2010年9月29日水曜日

プール:東京体育館

今日のメニュー:キック300m、プル300m、クロール400m
トータル:26200m@2010

久々に気持ちよく泳げました。もうちょっと泳げるといいなぁ。

書籍:夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです

著者:村上春樹
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:96冊目@2010

インタビュー集。個人として小説家の立場を立上げ、小説を紡いできた村上さんの率直な言葉に、自分も頑張ろうと思える。
でも、あとがきにも記載があるけれど、本当に同じような質問が多い。確かに憂鬱になるよな。

僕がその経験から学んだことは、物語というのは、たとえ見栄えが悪く、スマートでなくても、もしそれが正直で強いものであれば、きちんとあとまで残るのだということでした。(P347)
そうかもしれないな、と最近私も思います。

雑感:Hello, My Friend

しばらくニート生活をしていたので、限られた方+面接くらいにほぼ会話が限定された日々を3ヶ月ほど過ごしてきました。限られた方であっても率直に話す機会があるというのは本当に恵まれたことで、これまでの人生であまりない経験でした。また、面接も、真剣に人と対峙し、ビジネス上の顔という表面的な部分で攻めながら、一方で相手を引き込んで味方にしていく面白さがありました。
しかし、そろそろもう少し別の形のアウトプットを求めはじめている部分はあるように感じる。いろんな形でアウトプットしてこそバランスが取れる。

でも、私は恵まれてるよね。心からそう思う。感謝。

2010年9月28日火曜日

雑感:アレルギー

転職活動をしていたときに面接を受けた某企業では、仕事中は作業服を着るのが標準でした。それ自体はよくある話で、前の職場でも作業服はあったのですが、その企業では、男性の作業服は「上のみ」、女性は「上下」(下はスカート)。こんな企業には断じて勤めたくないと思いました。
私はあるいは過剰なのだろうとも思うのだけれど。どうしても許せないんだな、こういうの。女性だけ下を履き替えさせるなんてどういう神経してるんだろ。信じられない。

某転職コンサルタントの方は、あまり大きな判断要素だと思わなかったらしいですが、私にとってはかなり大きな問題です。私がこの手の話にどれくらいナイーブかというと、「家内」とか「嫁」とかいう言葉を聞く度に毎回眉を顰めてしまうくらいです。

書籍:ペンギン・ハイウェイ

著者:森見登美彦
評価:☆☆☆☆☆1/2
カウント:95冊目@2010

2回目。

子供の描き方が若干大人目線かなぁという印象はあるけれど、すごく良い。子供の視点で描くことで、森見氏のファンタジックな世界観がすんなりと受け止められる。何より、主人公であるアオヤマくんの素直で、世界を新鮮かつ真摯に眺める目線が心を揺さぶってくる。そして、切ない恋。少し大人になっていく。頑張って成長してほしいものです。
「そこにも世界の果てがあるね」と父は言った。
「どこ?」
「おまえが理不尽だと思うことさ。おまえにはどうにもできないのだから」(P345)
ね。

2010年9月27日月曜日

雑感:もしかして、あれはもしかして。

諦めるには早すぎる。私もそう思います。頑張ってください。

自炊生活もある程度長いながらも味噌汁って最近まで作ったことなかったのだけれど、とても簡単。ということで、困ったら味噌汁を作ることにしています。今日は豚汁でしたけれども。

さて、少しずつ事態が動いているわけだけれども。基本的には、流れに乗っかっていきましょう。

書籍:美女と竹林

著者:森見登美彦
評価:☆☆☆☆☆
カウント:94冊目@2010

美女と竹林は等価交換らしいです。机上の竹林。くだらないなぁ。面白いなぁ。
通常のエッセイとは一線を画すくだらなさ。読んでいて面白いです。森見氏のグダグダ感と時折見せる意外な真面目さ。その組み合わせが面白いんだろうな。
どうして反省しないのか。
虚心に己を見ないのか。
登美彦氏は言う―「そんなおそろしいことは、お断りだ!」と。(P6)
良いこと言った。

2010年9月26日日曜日

書籍:マリアビートル

著者:伊坂幸太郎
評価:☆☆☆☆☆
カウント:93冊目@2010

いかにも伊坂というピタッと感。最後に無理やりピースを合わせた印象は受けず、少しずつストーリーが展開していく感じは好評価。新幹線という密室が生み出す緊迫感と殺し屋達のキャラクタが生み出すユーモラスな空気感が絶妙なバランスで、エンターテインメント性も抜群。ワクワクしながらページを繰れる面白さ。

だけれども。「ゴールデン・スランバー」の物語があまりにも強く、あれ以来の書き下ろしということで期待が膨らんでいたので、あそこに比べると、物語の深さ、強さみたいなものが足りないかなぁという印象は否めない。勿論、閾値が上がっただけなんだけどね。

2010年9月25日土曜日

雑感:土曜日よりの使者

カルボナーラに初めて成功しました。これまで4~5回作って尽く失敗していたので、かなり感動的。もっとちゃんとしたパルメザンチーズを使えばもっとおいしくなると思うな、うん。

昨日は色々と歯車の噛み合った日で、やるべきこと/やりたいことを全てこなすことができました。珍しいこともあるもので、長生きはしてみるものです。おかげで、今日はかなり怠惰な1日を過ごしております。穏やかだなぁ。

2010年9月24日金曜日

映画:トイレット

監督:荻上直子
評価:☆☆☆☆
公式サイト
カウント:36本@2010

アメリカ人が主人公、舞台もアメリカではあるが、視点や描き方は完全に日本映画。実際にアメリカ人たちがあのように振舞うのか疑問は抱いてしまう。

しかしながら、何をするわけでなくとも(とはいっても「めがね」よりは動きがある)、少しずつお互いに影響を与えて世界が開けていく感じは(ありがちではあるが)心が温まる。ウォシュレットの演出を始め、さりげないユーモアが散りばめられているのも好感が持てる。ラストであそこまでばーちゃんに感情移入をするのであれば、若干演出が足りないとも思うけれども。

ま、いーんじゃない?

プール:東京体育館

今日のメニュー:キック200m、クロール400m
トータル:25200m@2010

本当はもう少し泳ぐつもりが。ヘタレ。

2010年9月23日木曜日

雑感:お綾・・・

最近、滑舌の練習をしています。「この竹薮に竹立てかけたのは、竹立てかけたかったから竹立てかけたのです」「青巻紙赤巻紙黄巻紙」くらいなら結構すらすら言えるのだけれど、「お綾や、親にお謝り。お綾や八百屋にお謝りとお言い」は全然言えません。道は遠いです。

書籍:インシテミル

著者:米澤穂信
評価:☆☆☆☆
カウント:92冊目@2010

分量の割に、最後まで弛緩せず、一定の速度で読める。鬼気迫る恐怖みないなものも特にないので、眠れない夜でも大丈夫。登場人物が多く、しかも各キャラクタが特に個性的というわけでもない割にはそれなりに混乱せずに読めるのも良い。ルールがちょっと複雑に過ぎるきらいはあるけれど。

キャラクタ間の駆引き、緊迫した空気感みたいなのがあればもっと面白かったとは思うけれど、こういうさらさらした感じも嫌いではない。

書籍:ロング・グッドバイ

著者:レイモンド・チャンドラー
訳者:村上春樹
評価:☆☆☆☆☆
カウント:91冊目@2010

ロング・グッドバイの3つの装丁を図らずも全てそろえてしまいました。なんと意味の無い。。。

訳者である村上さんの解説はとても腑に落ちる。
彼らに対決すべき相手があるとすれば、それは自らの中に含まれる弱さであり、そこに設定された限界である。そのような闘いはおおむねひそやかであり、用いられる武器は個人的な美学であり、規範であり、徳義である。多くの場合、それが結局は負け戦に終わるであろうことを知りながらも、彼らは背筋をまっすぐに伸ばし、あえて弁明をすることもなく、自らを誇るでもなく、ただ口を閉ざし、いくつかの煉獄を通り過ぎていく。そこでは勝ち負けはもう、それほどの重要性を持たない。大事なのは自ら作った規範を可能な限り守り抜くことだ。いったんモラルを失ってしまえば、人生が根本的な意味を失ってしまうことを彼らは知っているからだ。(P610-611)

2010年9月22日水曜日

映画:悪人

監督:李相日
評価:☆☆☆☆1/2
公式サイト
カウント:35本@2010

孤独と心の触れ合いを中心に、うまく人間の姿を浮かび上がらせている。それぞれの立場で深い悲しみや仄かな温かみみたいなものが描かれており、視点を重ねることができる。各キャラクタの俳優も非常にレベルが高い。岡田将生は悪者キャラがすごくうまかいだけに、もう少し人間味のある演出にできたような気はするし、あの健康食品の下りは浮いちゃってるけれど。

深津より、妻夫木の方ががんばってると思う。やっぱ、ちょっとイケメンすぎるとは思うけれども。

雑感:外伝

厚生労働省の村上氏の事件は、無罪に傾いた辺りからかなりの関心を持って眺めています。今後、逮捕された検事の人権が不当に犯されれず(村上氏の二の舞にならずに)正当に事件が取り扱われることを切に祈ります。

それにしても、組織に依存せずに、個人として生きていきたい。これが、私のささやかではあるけれども大きな願いです。ニートとして生活することで、ある程度叶えられたことに感謝しております。しかし、そういう状態を今後の人生で維持するのは難しいもので。お金って本当に大事。

2010年9月21日火曜日

映画:BECK

監督:堤幸彦
評価:☆☆☆☆
公式サイト
カウント:34本@2010

想像していたよりも面白かったし、熱い気持ちは味わえました。水嶋のギター等は見ていて全然違和感がなく、楽しめる。歌を「想像させる」演出はかなりうまい。一本とられました。

しかし、蘭(中村師童)やレオン・サイクスの存在がいかにもマンガという印象が否めず、ひいてしまうかなぁ。もうちょっとなんとかならなかったものでしょうか。

2010年9月20日月曜日

映画:ジョゼと虎と魚たち

監督:犬童一心
評価:☆☆☆☆☆☆
カウント:33本@2010

ジョゼに大変共感できます。完璧。非の打ち所がない。恒夫くんがひどい人間(人間的?)なのがまた良い。ジョゼ、がんばれ!私も、人生がんばります。

2010年9月19日日曜日

雑感:モラトリアム

人生がよくわからなくなってきました。ブルーです。ぐるぐる。ぶつぶつ。

2010年9月17日金曜日

雑感:自己省察

ここのところ幸いにも心の平穏が保てていて、そのことに感謝しております。これまでの人生でこういうことって無かったので、すごく不思議な感じがするけれども。

手紙の文面を考えるのは、正直言ってかなり好きです。たとえ出さなくともストレス解消にはつながります。

2010年9月16日木曜日

雑感:おとなになるということ。

世事に疎いもので、着エロなる文化があることを初めて知りました。すごいね。すごい。通常ポルノよか全然エロいと思う。考えた人間を尊敬。

そういうのだけじゃなく、最近、これまで浅学だった物事について、色々と知識を貪欲に吸収しております。31歳、知識のバランスが取れてきました!

2010年9月15日水曜日

書籍:マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版]

著者:P・F.ドラッカー
訳者:上田惇生
評価:☆☆☆☆
カウント:90冊目@2010

いまさらですが。

エッセンシャル版ということで、ちょっと内容が薄いし、理解しきれない部分がある。章立てもイマイチわかりにくいかなぁ。でも、面白いし、いいこと言ってる。折につけて読み返したい本。

マネジャーにできなければならないことは、そのほとんどが教わらなくとも学ぶことができる。しかし、学ぶことのできない資質、後天的に獲得することのできない資質、始めから身につけていなければならない資質が、一つだけある。才能ではない。真摯さである。(P130)
いいこと言った。

2010年9月14日火曜日

雑感:まだ夏休み。

今日はちょっとしたミスがありまして、都心に出たのにトンボ返りとなりました。うーむ。。。もうちょっとちゃんとしないとね。
ですが、おかげで、民主党党大会を見ることができました。菅さんを応援していたのでまぁ良かったと思っているのだけれど、演説に関して言えば、小沢さんの方が出来が良かったような気がする。未来像を提示して個々の施策へ言及していくのはわかりやすい。

5時に夢中」(月曜日)は面白い。開始1発目から下ネタかよ、という。。。すごすぎる。

プール:東京体育館

今日のメニュー:プル300m、キック300m、クロール400m
トータル:24600m@2010

鍛えたいねぇ。もう少し筋肉が要る。

2010年9月13日月曜日

雑感:One Little Kiss

人の価値観って色々だなぁと思うわけで。私は別に仕事が大好きではありません。現状があるべき姿で無い場合にはなんとかしたいと思って最大限努力しますが、それとこれとは別問題。

ということで、京都への引越しを真剣に考えましたが、やはり私は京都には住めません。嫌なものはイヤ。失うものが大きいとか、人生ラストチャンスだの説には同意しますが、だからといって受け入れられないものはあります。

2010年9月9日木曜日

書籍:アリアドネの弾丸

著者:海堂尊
評価:☆☆☆☆
カウント:89冊目@2010

チーム・バチスタ以来の田口&白鳥のミステリーシリーズ。医学の専門性の中で不可能殺人を成立させる感じは面白いし、緊迫感も最後まで維持されていて一気呵成に読める。
でも、火喰い鳥こと白鳥氏のロジカル・モンスターぶり、腹の探り合いみたいなものがかなりボリュームダウンしているのが個人的に残念。個人的には、(ミステリーじゃなくても)イノセント・ゲリラの方が好きだなぁ。

書籍:悪の教典(下)

著者:貴志祐介
評価:☆☆☆
カウント:88冊目@2010

最後までさらさら読めるんだけどね。

集団殺人についても、特に不気味な描き方をされているわけでもなく「ふーん」って感じだし、逮捕に至る過程についても迫力に欠け、おざなりな印象は拭えない。

なんかね。なんだか「別に」って感じ。どう考えても、この分厚さは不要だと思う。

書籍:悪の教典(上)

著者:貴志祐介
評価:☆☆☆
カウント:87冊目@2010

まぁそれなりに面白いんだけれども。中身がない。

まず、こんなに分厚くして上下巻にまでする必要は感じられない。エピソード過多だし、改行も多すぎる。一見良い人に見える人間が実は殺人鬼、というストーリーであれば、不気味さをもっと演出してほしいところだけれど、視点が殺人鬼であるところの蓮見氏であるため、どうしても弱い。
共感の感情を持たない、という線だけで攻めているので、心理的な掘り下げがあるわけでもないし、過去のエピソードを出されても別に必要性を感じない。

書籍:クロエとエンゾー

著者:辻仁成
評価:☆☆☆☆
カウント:86冊目@2010

セックスからスタートする恋、複雑な恋愛関係、親子関係、そして、複数の物語を絡めて1つの物語を紡いでいく。会話文はところどころ読むに堪えないし、クロエの小説についてもですます調で読みづらかったけれど、基本的にはさらさらと癖のない文章で読みやすい。意欲作だし、こういう内容でまとめられるのは実力があるからだと思う。

とは言え、なんか...説教くさいっていうか、頭で考えたっていうか。ちょっとテーマ的には村上春樹とかと被ってる感じなんだけど、いまいちなんだな。心に響かない。

2010年9月6日月曜日

雑感:新たな門出?

なんか切ない。でも、私は朝から元気です。ははは。

新たな楽しみが世の中にあふれていることに気づかされる今日この頃です。

2010年9月5日日曜日

映画:ジュリー&ジュリア

監督:ノーラ・エフロン
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:32本@2010

料理を巡る2人の人生。色々と悩みやトラブルを抱えながらも、バイタリティで乗り越えていく女性2人は爽快だし元気をもらえる。2人の夫もいいなぁ。ああいう風に力になれる男になりたい。

ジュリア・チャイルドを演じるメリル・ストリープの大女ぶりにびっくり。どうやってんのかなぁ?

2010年9月3日金曜日

書籍:おおきな木


著者:シェル・シルヴァスタイン
訳者:村上春樹
評価:☆☆☆☆
カウント:85冊目@2010

絵本ということで若干舐めていましたが、結構なんか心に石を投げ込まれた感じ。よくわからない感情がざわざわと沸き起こる。切ない。ものすごくシンプルな話なのにね。

出来の良い本ってこういうのな。

雑感:特別な日に

昨日は鶏肉の香草パン粉焼きみたいなのを作りました。我ながらなかなか良い出来で満足。一緒に作ったサラダもなかなかでしたしね。

エシレバターを買ってみました。ものすごく高くて驚きましたが、あっさりした味がなんとも。パンの味が活きますね。

プール:東京体育館

今日のメニュー:プル300m、キック300m、クロール300m
トータル:23600m@2010

少しずつペースを戻していきましょう。

平日昼間なので、練習してるおばさん達が若干じゃまでした。

2010年9月2日木曜日

書籍:ダロウェイ夫人

著者:バージニア・ウルフ
訳者:土屋政雄
評価:☆☆☆☆
カウント:84冊目@2010

正直なところ、結構読みづらく、最後まで読了するのに苦労したけれど。
でも、非常に多くの視点で、様々な情景を立体的に描いていく感覚が非常に新鮮。もちろん、多数の視点で描かれる小説はあるけれど、内面的な齟齬、キャラクター毎の様々な生活や背景、違和感みたいなものをシームレスに組み合わせられているのが、他に類をみない面白さにつながっているんだと思う。ただ、シームレスに視点が変わっていくのは読みづらさに直接的に繋がっているので、どちらを評価するかという面はあるけれど。

歳をとるということ、人間同士の関わりあいや距離感なんかを非常にうまく描いていると思う。
けれど、物語に入るまでにかなり時間がかかったので、もう一度読まないとな、と思いながら、読みづらさに及び腰。