正月休み、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私はと言えば、何してるんだろ。はぁ。
とりあえず、しばらく株式市場が開かないってのは落ち着きますね。
2012年12月30日日曜日
2012年12月28日金曜日
雑感:仕事納めだ!
1年の仕事が終わりました。
今年は本当に働いていない1年で自己嫌悪になるほどでしたが、英語でのコミュニケーション力は多少向上してきたはずです。TOEICの目標ラインもクリアしました。来年は、もう少しスラスラと英語を書いたり話したりできるようになりたいものです。
資産を運用できたのも良かったです。無事、目標ラインをクリアしました。株式投資を続けられる期間もそれほど長くは無いでしょうから、稼げるうちに稼いでおきましょう。
他にも、達成している目標はありますが、こちらは内緒。
今年は結構目標を達成できた年ですね。素晴らしいです。
他方、あまり努力していない1年でもあったので、目標の低い1年だったとも言えるかもしれません。
今年は本当に働いていない1年で自己嫌悪になるほどでしたが、英語でのコミュニケーション力は多少向上してきたはずです。TOEICの目標ラインもクリアしました。来年は、もう少しスラスラと英語を書いたり話したりできるようになりたいものです。
資産を運用できたのも良かったです。無事、目標ラインをクリアしました。株式投資を続けられる期間もそれほど長くは無いでしょうから、稼げるうちに稼いでおきましょう。
他にも、達成している目標はありますが、こちらは内緒。
今年は結構目標を達成できた年ですね。素晴らしいです。
他方、あまり努力していない1年でもあったので、目標の低い1年だったとも言えるかもしれません。
雑感:ステルスできるか
私の親しい知人(女性)に、芸能人のブログを読むのが趣味だという方がいます。
最近、芸能人のブログでのステマが問題になっていますが、彼女曰く「ステマなんてすぐわかるし、わからない方がおかしい」らしいです。
ちなみに彼女によると、ステマの最も大きな特徴は、
(1)製品購入や紹介のサイトへのリンクがちゃんとなされている
(2)詳しい使用感の感想がない
の2点らしいです。なんか納得できる特徴ですね。
ちなみに、私自身は、ステマに特に大きな問題を感じておりません(単に、その人(=ステマをやっている人)が自分の信頼を損ねているだけ)。
新聞、雑誌、テレビ等のオールドマスメディアにおいても提灯記事やら誤報やらなんていくらでもあるわけで、芸能人が個人的な事情を書くブログで自分の信頼を金に変える商売をやっていても、その行為は特に責められるものではないと考えます。
最近、芸能人のブログでのステマが問題になっていますが、彼女曰く「ステマなんてすぐわかるし、わからない方がおかしい」らしいです。
ちなみに彼女によると、ステマの最も大きな特徴は、
(1)製品購入や紹介のサイトへのリンクがちゃんとなされている
(2)詳しい使用感の感想がない
の2点らしいです。なんか納得できる特徴ですね。
ちなみに、私自身は、ステマに特に大きな問題を感じておりません(単に、その人(=ステマをやっている人)が自分の信頼を損ねているだけ)。
新聞、雑誌、テレビ等のオールドマスメディアにおいても提灯記事やら誤報やらなんていくらでもあるわけで、芸能人が個人的な事情を書くブログで自分の信頼を金に変える商売をやっていても、その行為は特に責められるものではないと考えます。
投資:今年(主に12月)を振り返って&来年に向けて
1)振り返り
長期保有してきた株&投資信託の累積損失に我慢できなくなったため、10月以降、投資スタイルを長期保有から短期保有に切換え、投資信託を全て手放し、貯金すら全て切り崩して、資産の100%を日本株で運用するという超ハイリスクな投資スタイルに切換えました。結果、運良く資産を増やすことができたため、安倍政権以降累積的かつ長期的に計上してきた損失を全て一掃することができました。そんなわけで、今年の目標は達成されました。めでたいです。
11月はそれなりに好調だったのですが、12月は本当に苦しかったです。日経平均が順調に上昇する中、12月1日~21日までの累積で運用益+2%。日経平均にも負け続けでした(7勝8敗)。幸いにも25日以降は4日連続で日経平均を上回るパフォーマンスを上げられたため、トータルでは日経平均に勝利しましたが、とにかく心臓に悪かったです。
アコーディア・ゴルフ株の中期保有(1ヶ月超)は失敗でした。アコーディア・ゴルフ株をさっさと手放し、代わりに他の株で運用していれば、もっと高いパフォーマンスを上げられたはずです。低リスク運用に目が眩んでしまった私が残念です。
2)株式投資していて思ったこと
私は、政治/経済に一貫して強い関心を抱いてきたので、そこで感じてきた感覚を活かすことのできる株式投資は、なかなかに面白いです。
一方で、実際のお金が増減する話ですので、面白いだけで手を出すべきだとも思いません。一応、私は今のところは幸運にも黒字を確保できていますが、将来的に渡って黒字を確保できるとは到底思えません。よって、株式投資を他の方に勧めることはできません。
しかしながら、全額、日本円で保有する(=貯金する)のも賢いとは思えません。今現在、私は資産の100%を日本株で保有していますが、紙幣も株も結局は同じなので、100%日本円貯金もかなり大きなリスクだということを強く実感できるからです。
それにしても、株の場合には、保有株数が変わらなくても価値(株価)が変わればみんな焦るのに、紙幣の場合には、保有金額が変わらなければ価値(例えば為替レート)が変わっても気にしない人が多いのはどういうことなんですかね?ま、いいんですけど。
今の日本では、高齢化が進み、赤字国債が増え、円安すら進みつつあるので、自分で資産価値を守っていく!という強い姿勢が大事だと考えています。今後も、お金のこと、経済の仕組みについてはずっと真剣に考え続けます。
3)来年に向けて
来年の懸念材料は、円安&インフレです。
円安&インフレが到来すれば、貯金するよりは株で運用した方がずっとマシなはずなので、株式投資は来年も継続します。なお、来年の株価は上昇すると予測していますが、その最も大きな要因は円の価値下落に起因するものだろうと思っており、株価上昇率は物価上昇率以下にとどまるだろう、というのが私の予想です。
本来なら、少なくとも一部の資産を外貨(外国株含む)で運用すべきだとはわかっているのですが、今のところ円安の進行ペースよりも日本株での運用利回りの方が圧倒的に高いため、外貨投資に踏みきれません。計算通りに動けるほど、私は合理的ではありません。そんな私が残念です。
外国株価等に連動するETFでのリスクヘッジも考えましたが(10月初旬に一時やっていましたが)、取引額が小さすぎるのでやめました。もう少し、日本のETFの市場が大きくなることを願っています。
先述の通り累積譲渡損益が黒字転換したため、来年は(赤字転換しない限り)税金を払いながらの投資になります。つまり、パフォーマンスが大幅に悪化する見込みです。税金ってどこに行ってもついて回りますよね。困ったもんだ。ま、分離課税であることはせめてもの救いですが。
信用取引や空売りについては、現在手がけておらず、今後も手がけるつもりはありません。「ここで空売りすれば儲かるな」と思うタイミングは時々あるのですが、その逸失利益はやむを得ません。私自身が対応可能なリスクの範囲内で、来年も投資していきます。
ということで、来年も頑張ります!
長期保有してきた株&投資信託の累積損失に我慢できなくなったため、10月以降、投資スタイルを長期保有から短期保有に切換え、投資信託を全て手放し、貯金すら全て切り崩して、資産の100%を日本株で運用するという超ハイリスクな投資スタイルに切換えました。結果、運良く資産を増やすことができたため、安倍政権以降累積的かつ長期的に計上してきた損失を全て一掃することができました。そんなわけで、今年の目標は達成されました。めでたいです。
11月はそれなりに好調だったのですが、12月は本当に苦しかったです。日経平均が順調に上昇する中、12月1日~21日までの累積で運用益+2%。日経平均にも負け続けでした(7勝8敗)。幸いにも25日以降は4日連続で日経平均を上回るパフォーマンスを上げられたため、トータルでは日経平均に勝利しましたが、とにかく心臓に悪かったです。
アコーディア・ゴルフ株の中期保有(1ヶ月超)は失敗でした。アコーディア・ゴルフ株をさっさと手放し、代わりに他の株で運用していれば、もっと高いパフォーマンスを上げられたはずです。低リスク運用に目が眩んでしまった私が残念です。
2)株式投資していて思ったこと
私は、政治/経済に一貫して強い関心を抱いてきたので、そこで感じてきた感覚を活かすことのできる株式投資は、なかなかに面白いです。
一方で、実際のお金が増減する話ですので、面白いだけで手を出すべきだとも思いません。一応、私は今のところは幸運にも黒字を確保できていますが、将来的に渡って黒字を確保できるとは到底思えません。よって、株式投資を他の方に勧めることはできません。
しかしながら、全額、日本円で保有する(=貯金する)のも賢いとは思えません。今現在、私は資産の100%を日本株で保有していますが、紙幣も株も結局は同じなので、100%日本円貯金もかなり大きなリスクだということを強く実感できるからです。
それにしても、株の場合には、保有株数が変わらなくても価値(株価)が変わればみんな焦るのに、紙幣の場合には、保有金額が変わらなければ価値(例えば為替レート)が変わっても気にしない人が多いのはどういうことなんですかね?ま、いいんですけど。
今の日本では、高齢化が進み、赤字国債が増え、円安すら進みつつあるので、自分で資産価値を守っていく!という強い姿勢が大事だと考えています。今後も、お金のこと、経済の仕組みについてはずっと真剣に考え続けます。
3)来年に向けて
来年の懸念材料は、円安&インフレです。
円安&インフレが到来すれば、貯金するよりは株で運用した方がずっとマシなはずなので、株式投資は来年も継続します。なお、来年の株価は上昇すると予測していますが、その最も大きな要因は円の価値下落に起因するものだろうと思っており、株価上昇率は物価上昇率以下にとどまるだろう、というのが私の予想です。
本来なら、少なくとも一部の資産を外貨(外国株含む)で運用すべきだとはわかっているのですが、今のところ円安の進行ペースよりも日本株での運用利回りの方が圧倒的に高いため、外貨投資に踏みきれません。計算通りに動けるほど、私は合理的ではありません。そんな私が残念です。
外国株価等に連動するETFでのリスクヘッジも考えましたが(10月初旬に一時やっていましたが)、取引額が小さすぎるのでやめました。もう少し、日本のETFの市場が大きくなることを願っています。
先述の通り累積譲渡損益が黒字転換したため、来年は(赤字転換しない限り)税金を払いながらの投資になります。つまり、パフォーマンスが大幅に悪化する見込みです。税金ってどこに行ってもついて回りますよね。困ったもんだ。ま、分離課税であることはせめてもの救いですが。
信用取引や空売りについては、現在手がけておらず、今後も手がけるつもりはありません。「ここで空売りすれば儲かるな」と思うタイミングは時々あるのですが、その逸失利益はやむを得ません。私自身が対応可能なリスクの範囲内で、来年も投資していきます。
ということで、来年も頑張ります!
投資:December 28, 2012 (+2.5%)
予告通り、アコーディア・ゴルフ株は手放しました。値段がするすると上がっていくからには、年明け辺りに何らかの情報が開示されて更に一弾上るのかもしれませんが、私は十二分に楽しみました。お腹いっぱいです。
アコーディア社株を手放して、代わりに購入したアイフル株が急騰して驚きました。なんで?アイフル株、今朝の開場後には一度急落していたので、値動きはメチャクチャです。相変わらず値動きが激しい銘柄だ。
ちなみに、アイフル株の株価はここ3ヶ月で約4倍になっています。凄いです。私がアイフル株に手を出し始めたここ2ヶ月でも2.5倍になっているわけで、これをずっとHoldしておけばかなり儲かっていたはずですが、ま、仕方がないですね。
年明けは円安が一段と進んでいるとの予測のもと、小松製作所株をポートフォリオに追加しました。
<保有株(来年へ持ち越し)>
・小松製作所
・トヨタ自動車
・アイフル
・ソフトバンク
アコーディア社株を手放して、代わりに購入したアイフル株が急騰して驚きました。なんで?アイフル株、今朝の開場後には一度急落していたので、値動きはメチャクチャです。相変わらず値動きが激しい銘柄だ。
ちなみに、アイフル株の株価はここ3ヶ月で約4倍になっています。凄いです。私がアイフル株に手を出し始めたここ2ヶ月でも2.5倍になっているわけで、これをずっとHoldしておけばかなり儲かっていたはずですが、ま、仕方がないですね。
年明けは円安が一段と進んでいるとの予測のもと、小松製作所株をポートフォリオに追加しました。
<保有株(来年へ持ち越し)>
・小松製作所
・トヨタ自動車
・アイフル
・ソフトバンク
2012年12月27日木曜日
雑感:サンタさんの贈り物
クリスマス頃から、腰痛で苦しんでいます。動けないというほどではありませんが、お辞儀はかなり辛いです。
もうすぐ正月休みなので、今のうちに病院に行くべきなんでしょうか。うーむ。
もうすぐ正月休みなので、今のうちに病院に行くべきなんでしょうか。うーむ。
投資:December 27, 2012 (+1.0%)
キヤノン株がジリジリと下げてきたので手放しました。勿論、手放した直後に上がりましたが、損切りできないよりはマシだと自分を慰めています。
アコーディア・ゴルフ株は売ろうと思っていたんですが、つい欲が出て保有を続けてしまいました。でも、明日こそ売ります。
それにしても、ア社株の値動きはどう考えてもおかしい。TOBの買取価格は81,000円にもかかわらず、今日は一時80,500円まで到達しました。50%超の株は買い取ってもらえず、また、TOBへ申し込むためには三田証券に口座を開設する必要があることを考えると、どう考えても高すぎます。どっかから、何かの情報が漏れているとしか思えません。
開場直後にサラ金系の株がめちゃくちゃ上げたので買いそうになりましたが、手を出さなかったため、損失を免れました。持てる限界まで株に変えておくってのも、たまには悪くないものです。
<保有株(明日へ持ち越し)>
・アコーディア・ゴルフ
・トヨタ自動車
・ソフトバンク
アコーディア・ゴルフ株は売ろうと思っていたんですが、つい欲が出て保有を続けてしまいました。でも、明日こそ売ります。
それにしても、ア社株の値動きはどう考えてもおかしい。TOBの買取価格は81,000円にもかかわらず、今日は一時80,500円まで到達しました。50%超の株は買い取ってもらえず、また、TOBへ申し込むためには三田証券に口座を開設する必要があることを考えると、どう考えても高すぎます。どっかから、何かの情報が漏れているとしか思えません。
開場直後にサラ金系の株がめちゃくちゃ上げたので買いそうになりましたが、手を出さなかったため、損失を免れました。持てる限界まで株に変えておくってのも、たまには悪くないものです。
<保有株(明日へ持ち越し)>
・アコーディア・ゴルフ
・トヨタ自動車
・ソフトバンク
2012年12月26日水曜日
投資:December 26, 2012 (+4.2%)
オリエントコーポレーション株等は適当なところで手放しました。最後まで持っていればかなりの利益を生んだはずですが、今更悔やんでも仕方がありません。それにしても、まさか300円に乗るとは…恐るべし。
年始は大型株が上げるんじゃないかと予測し、トヨタ自動車株、キヤノン株(配当権利確定明け)、ソフトバンク株を購入してみました。大きく動かない限りは、年明けまで持ち越す予定です。この保有株における最大のリスクはアメリカの財政の崖問題ですが、私はアメリカ人エリートを信じています。財政の崖回避⇒更なる円安、が私の想定するストーリーです。
アコーディア・ゴルフ株を市場で売る方が得か、TOBへ応募する方が得か、シミュレーションしてみます。アコーディア・ゴルフに対するTOBについて、TOB応募が全株数の70%(50%までP社が買取)、TOB終了後、株価が-20%に下落すると仮定します。
<保有株(明日へ持ち越し)>
・アコーディア・ゴルフ
・トヨタ自動車
・キヤノン
・ソフトバンク
年始は大型株が上げるんじゃないかと予測し、トヨタ自動車株、キヤノン株(配当権利確定明け)、ソフトバンク株を購入してみました。大きく動かない限りは、年明けまで持ち越す予定です。この保有株における最大のリスクはアメリカの財政の崖問題ですが、私はアメリカ人エリートを信じています。財政の崖回避⇒更なる円安、が私の想定するストーリーです。
アコーディア・ゴルフ株を市場で売る方が得か、TOBへ応募する方が得か、シミュレーションしてみます。アコーディア・ゴルフに対するTOBについて、TOB応募が全株数の70%(50%までP社が買取)、TOB終了後、株価が-20%に下落すると仮定します。
TOB買取分 :81,000円×( 50%÷70%)=57,857円今日、15:00直前に79,000円に乗ったので(終値は少し下がりましたが)、売った方が得なんじゃないかと思い始めました。悩んだ結果、今日は持ち越しましたが…明日は売るかも。
TOB非買取分:81,000円×(100%-20%)×(20%÷70%)=18,514円
計:76,371円
<保有株(明日へ持ち越し)>
・アコーディア・ゴルフ
・トヨタ自動車
・キヤノン
・ソフトバンク
2012年12月25日火曜日
投資:December 25, 2012 (+4.8%)
今日は、アコーディア・ゴルフがスルスルと上がりました。80000円まで上がれば市場で売却するつもりですが、TOBが50%超で成立するリスクを考慮すれば、さすがにそこまで上がるとは思えないので、TOBに申し込む予定です。
それにしても、ア社の経営陣って何やってるんですかね?まさか、本当に何も手を打たないとは思いませんでした。ま、打てる手もかなり限られていたんでしょうけれど。P社の作戦勝ちですね。
全国保証は手放しました。今朝のピーク時点で手放すか、若しくは終盤値を戻すまで我慢していれば、かなりの利益を確保できたはずですが、もちろん下がったタイミングでの売却となったため、利幅がかなり縮小してしました。ま、損するよりはいいってことで諦めましょう。
代わりに、日産自動車株とオリエントコーポレーション株(+遊びでケネディクス)を購入してみました。日産株はここ数日大きく下げていましたし、中国が回復傾向にあるようなので、購入してみたのですが、少し危ないかもしれません。
ちなみに私は、アメリカ人なら、日本政治家の烏合の衆との違いを見せつけてくれると信じているので、財政の崖は回避するだろうと考えております。できなかったら、かなり大きな損失を被りそうで怖いですが。
残る直近のリスクは、アベノミクス効果がいつ剥がれるかですが、参議院選挙までは保つ…かなぁ。外貨を購入する方が素直だとも思うんだけど。
<保有株(明日へ持ち越し)>
・アコーディア・ゴルフ
・ケネディクス
・日産自動車
・オリエントコーポレーション
それにしても、ア社の経営陣って何やってるんですかね?まさか、本当に何も手を打たないとは思いませんでした。ま、打てる手もかなり限られていたんでしょうけれど。P社の作戦勝ちですね。
全国保証は手放しました。今朝のピーク時点で手放すか、若しくは終盤値を戻すまで我慢していれば、かなりの利益を確保できたはずですが、もちろん下がったタイミングでの売却となったため、利幅がかなり縮小してしました。ま、損するよりはいいってことで諦めましょう。
代わりに、日産自動車株とオリエントコーポレーション株(+遊びでケネディクス)を購入してみました。日産株はここ数日大きく下げていましたし、中国が回復傾向にあるようなので、購入してみたのですが、少し危ないかもしれません。
ちなみに私は、アメリカ人なら、日本政治家の烏合の衆との違いを見せつけてくれると信じているので、財政の崖は回避するだろうと考えております。できなかったら、かなり大きな損失を被りそうで怖いですが。
残る直近のリスクは、アベノミクス効果がいつ剥がれるかですが、参議院選挙までは保つ…かなぁ。外貨を購入する方が素直だとも思うんだけど。
<保有株(明日へ持ち越し)>
・アコーディア・ゴルフ
・ケネディクス
・日産自動車
・オリエントコーポレーション
投資:December 21, 2012 (-1.4%)
日経先物が急激に下げていたので、オリコ株も全国保証株も早めに手放しました。ここまではGood Job。しかしながらその後、先物が下げ止まり、全国保証株が少し上昇に転じたタイミングで、全国保証株を買い戻してしまいました。直後に、先物及び全国保証株が両方共、もう一弾下げたことは言うまでもありません。
せっかく早めに止血したのに、自ら崖から飛び降りてしまったという。バカすぎる。
うーん。全国保証、やっぱり売るべきだったかなぁ。でもこの株、まだ上昇余地はかなりあると思うんだけど。気のせいなのかなぁ。
<保有株(来週へ持ち越し)>
・アコーディア・ゴルフ
・全国保証
せっかく早めに止血したのに、自ら崖から飛び降りてしまったという。バカすぎる。
うーん。全国保証、やっぱり売るべきだったかなぁ。でもこの株、まだ上昇余地はかなりあると思うんだけど。気のせいなのかなぁ。
<保有株(来週へ持ち越し)>
・アコーディア・ゴルフ
・全国保証
2012年12月20日木曜日
投資:December 20, 2012(+0.3%)
今日最大の問題は、新生銀行株の売却方法と全国保証株の購入方法。
新生銀行株を適当なところで売って全国保証株に切り替えようと思っていたのですが、新生銀行株が目標株価でなかなか売ることができず、結果として全国保証株の購入タイミングも遅くなってしまいました。その間、全国保証株は順調に高騰。さっさと新生銀行株を手放すべきでした。
更に、全国保証株の購入時に、入力を何度も間違え、その間にもどんどん値が上昇。焦った私は、結果として高値で購入することになってしまいました。そして、当然のようにその後急落。バカすぎる。
日経平均の今日の動き方は気持ち悪すぎます。うーむ。そろそろ安倍相場も終わりかなぁ。全国保証株、持ち越してみましたが、手放すべきだったかもしれません。
<保有株(明日へ持ち越し)>
・アコーディア・ゴルフ
・全国保証
・オリエントコーポレーション
新生銀行株を適当なところで売って全国保証株に切り替えようと思っていたのですが、新生銀行株が目標株価でなかなか売ることができず、結果として全国保証株の購入タイミングも遅くなってしまいました。その間、全国保証株は順調に高騰。さっさと新生銀行株を手放すべきでした。
更に、全国保証株の購入時に、入力を何度も間違え、その間にもどんどん値が上昇。焦った私は、結果として高値で購入することになってしまいました。そして、当然のようにその後急落。バカすぎる。
日経平均の今日の動き方は気持ち悪すぎます。うーむ。そろそろ安倍相場も終わりかなぁ。全国保証株、持ち越してみましたが、手放すべきだったかもしれません。
<保有株(明日へ持ち越し)>
・アコーディア・ゴルフ
・全国保証
・オリエントコーポレーション
雑感:円安の先にあるもの
これだけ円安誘導やら非伝統的手法による金融緩和やらを次期首相が叫んでいるにもかかわらず、資金を海外に逃がそうとする動きがまだ顕在化していないことに驚きます。ものすごく不思議。もしかすると、意味するところがよく理解されていないのかもしれません。ま、これまでデフレだったのに、ハイパーインフレが起こるなんて想像できないですよね。
本当に金融緩和&インフレ&円安が進むなら、固定金利でローンを組んで外国に投資したいですね。でも、低金利で金を借りる方法って住宅ローンしか知りません。なんか、方法があれば教えてください。
それにしても孫さん@ソフトバンク、良いタイミングでアメリカに投資しましたよね。タイミングが絶妙すぎる。やっぱ、持ってる人は違うのか。
★★★
それにしても、日本の地位がどうとか国家がどうとかと、次期首相はよくおっしゃっていますが、円安誘導政策って、明らかな売国奴じゃん。はは。
本当に金融緩和&インフレ&円安が進むなら、固定金利でローンを組んで外国に投資したいですね。でも、低金利で金を借りる方法って住宅ローンしか知りません。なんか、方法があれば教えてください。
それにしても孫さん@ソフトバンク、良いタイミングでアメリカに投資しましたよね。タイミングが絶妙すぎる。やっぱ、持ってる人は違うのか。
★★★
それにしても、日本の地位がどうとか国家がどうとかと、次期首相はよくおっしゃっていますが、円安誘導政策って、明らかな売国奴じゃん。はは。
投資:December 19, 2012 (+2.1%)
相変わらず日経平均には負けているものの、久々のマトモなパフォーマンス。安心しました。
今日増えた最も大きな理由は、アコーディア・ゴルフの株価上昇ですね。どこぞの機関投資家が買い漁っているんでしょうか。株価が上がったことはとにかくめでたい。先週から保有を続けている新生銀行株も、ようやく戻してきました。
しかしながら今日の取引は、相変わらずイマイチでした。今日最大の失敗はJトラスト株。サラ金銘柄が上げていたのでJ社株を購入したら、その直後に急降下。目を疑いました。その後上がってきたタイミングで手放せたので大きな損失は出していませんが、要反省ですね。J社って、アイフルとかオリコとかと比べるとPERとかが高めなので、イマイチ上がると信じ切れないんですよね。うーむ。
あと、14:30に全国百貨店売上高の統計が発表されるという記事を読んだので三越伊勢丹HD株を購入したら、発表は昨日だったことが判明。情報を入手する際の日付確認の重要性を認識しました。
それにしても、日経平均上げすぎ。これだけ急激に上げると、そのパフォーマンスに追いつかなきゃ!と思って焦ります。
<保有株(明日へ持ち越し)>
・アコーディア・ゴルフ
・新生銀行
・オリエントコーポレーション
今日増えた最も大きな理由は、アコーディア・ゴルフの株価上昇ですね。どこぞの機関投資家が買い漁っているんでしょうか。株価が上がったことはとにかくめでたい。先週から保有を続けている新生銀行株も、ようやく戻してきました。
しかしながら今日の取引は、相変わらずイマイチでした。今日最大の失敗はJトラスト株。サラ金銘柄が上げていたのでJ社株を購入したら、その直後に急降下。目を疑いました。その後上がってきたタイミングで手放せたので大きな損失は出していませんが、要反省ですね。J社って、アイフルとかオリコとかと比べるとPERとかが高めなので、イマイチ上がると信じ切れないんですよね。うーむ。
あと、14:30に全国百貨店売上高の統計が発表されるという記事を読んだので三越伊勢丹HD株を購入したら、発表は昨日だったことが判明。情報を入手する際の日付確認の重要性を認識しました。
それにしても、日経平均上げすぎ。これだけ急激に上げると、そのパフォーマンスに追いつかなきゃ!と思って焦ります。
<保有株(明日へ持ち越し)>
・アコーディア・ゴルフ
・新生銀行
・オリエントコーポレーション
2012年12月18日火曜日
書籍:大いなる眠り
著者:レイモンド・チャンドラー
訳者:村上春樹
評価:☆☆☆1/2
カウント:115冊目@2012
フィリップ・マーロウシリーズの長編第1作。このシリーズ、私は結構好きなんですが、この作品はあまりピンと来ませんでした。おそらくは、私がうまくこの小説に適合できなかったんだと思います。或いは、もう1回くらい読めばしっくりと来るのかもしれません。
マーロウのタフでクールで何を考えているのかよくわからない格好良さが十分に発揮されていないような気がします。まだ33歳という若い設定だからでしょうか。
最後の犯人も、「そこなの?」という(笑)。意外な結末は望むところですが、私には、ちょっと反則気味に思えます。ま、マーロウシリーズは謎解きに意味があるのではなく、物語性の面白さに意味があるので別にいいのですが。
個人的には、依頼者であるスターンウッド将軍や執事のノリスのキャラクタが好きだったので、彼らにもっと活躍して欲しかったなぁ。…私の趣味なんて知ったこっちゃないですか。そうですか。
訳者:村上春樹
評価:☆☆☆1/2
カウント:115冊目@2012
フィリップ・マーロウシリーズの長編第1作。このシリーズ、私は結構好きなんですが、この作品はあまりピンと来ませんでした。おそらくは、私がうまくこの小説に適合できなかったんだと思います。或いは、もう1回くらい読めばしっくりと来るのかもしれません。
マーロウのタフでクールで何を考えているのかよくわからない格好良さが十分に発揮されていないような気がします。まだ33歳という若い設定だからでしょうか。
最後の犯人も、「そこなの?」という(笑)。意外な結末は望むところですが、私には、ちょっと反則気味に思えます。ま、マーロウシリーズは謎解きに意味があるのではなく、物語性の面白さに意味があるので別にいいのですが。
個人的には、依頼者であるスターンウッド将軍や執事のノリスのキャラクタが好きだったので、彼らにもっと活躍して欲しかったなぁ。…私の趣味なんて知ったこっちゃないですか。そうですか。
雑感:諸行無常
HEYHEYHEYが終了してしまいました。高校/大学時代によく見ていた番組なので残念です。毎週、ダウンタウンがリードして生まれる、ミュージシャンたちのはじけた姿を楽しみにしていました。
ここ1ヶ月ほどは、番組終了直前スペシャルということで、昔の映像を流したり、ELTや平井堅、浜崎あゆみ、T.M.Revolution、小室ファミリー等のよく出演していたミュージシャンやらが多数出演したりしていましたが、まさに私の世代ドンピシャだったので、あまりにも懐かしくて泣きそうでした。
ここ最近は、番組構成が完全に懐メロよりになっていて面白くなくなっていたのは事実です。そして、懐メロよりになってしまったのは、あまり聴きたいと思う魅力ある新曲を耳にする機会が減ったからかもしれません。ここ数年、シングルCDの売上Top10は、AKB48と嵐の曲で占められています。こんな状況になると、視聴者を掴めるMusic Champを毎週呼ぶのも難しいですよね。AKBファミリーとジャニーズばかりを毎週呼ぶ事態になりかねません。音楽番組というカテゴリー自体が結構難しい状況にあるのでしょう。
ま、変化は必ず起こるものなので、この次にどんな新しい動きがあるのか、楽しみにしています。
ここ1ヶ月ほどは、番組終了直前スペシャルということで、昔の映像を流したり、ELTや平井堅、浜崎あゆみ、T.M.Revolution、小室ファミリー等のよく出演していたミュージシャンやらが多数出演したりしていましたが、まさに私の世代ドンピシャだったので、あまりにも懐かしくて泣きそうでした。
ここ最近は、番組構成が完全に懐メロよりになっていて面白くなくなっていたのは事実です。そして、懐メロよりになってしまったのは、あまり聴きたいと思う魅力ある新曲を耳にする機会が減ったからかもしれません。ここ数年、シングルCDの売上Top10は、AKB48と嵐の曲で占められています。こんな状況になると、視聴者を掴めるMusic Champを毎週呼ぶのも難しいですよね。AKBファミリーとジャニーズばかりを毎週呼ぶ事態になりかねません。音楽番組というカテゴリー自体が結構難しい状況にあるのでしょう。
ま、変化は必ず起こるものなので、この次にどんな新しい動きがあるのか、楽しみにしています。
投資:12月前半の反省
安倍自民党で株価が上がる理由がさっぱりわからない私ですが(いや、理論的にはわかるんですけど(笑))、そのせいか、殆どその恩恵に預かれていません。困ったものです。
少なくとも、輸出関連株はもう少し買っておくべきでしたね。金融関連ばかりを持っていたのは間違いでした。建築関連株も、出遅れとはわかっていても購入しておくべきだったかもしれません。三井住友建築が直前に下落したことを理由に手放したのはちょっと時期早計だったかも。損切りはスパっと強い気持ちで、が今の私のテーマなので、必要な勉強料かな、とは思うのだけれど。
電力株も買えば良かったですかねぇ。うーむ。ただ、東京電力やシャープに関して言えば、投資するのは私のスタイルに完全に反するので、買っていなかったからといって特に後悔はありません。シャープ、いくらなんでも上げすぎでしょ。
何より問題はアコーディア・ゴルフです。配当5500円が発表された次点でさっさと手放しておけば、動かせる金額が飛躍的に大きくなっていたので、こんなに株が買えない状態にはなってなかったはずです。浅はかでした。ということで、アコーディア・ゴルフのTOBへ申し込むため、三田証券へ口座開設を申し込みました。TOB申し込みも1つの経験ってことで。そんなに頻繁にできる経験じゃないですからね。
少なくとも、輸出関連株はもう少し買っておくべきでしたね。金融関連ばかりを持っていたのは間違いでした。建築関連株も、出遅れとはわかっていても購入しておくべきだったかもしれません。三井住友建築が直前に下落したことを理由に手放したのはちょっと時期早計だったかも。損切りはスパっと強い気持ちで、が今の私のテーマなので、必要な勉強料かな、とは思うのだけれど。
電力株も買えば良かったですかねぇ。うーむ。ただ、東京電力やシャープに関して言えば、投資するのは私のスタイルに完全に反するので、買っていなかったからといって特に後悔はありません。シャープ、いくらなんでも上げすぎでしょ。
何より問題はアコーディア・ゴルフです。配当5500円が発表された次点でさっさと手放しておけば、動かせる金額が飛躍的に大きくなっていたので、こんなに株が買えない状態にはなってなかったはずです。浅はかでした。ということで、アコーディア・ゴルフのTOBへ申し込むため、三田証券へ口座開設を申し込みました。TOB申し込みも1つの経験ってことで。そんなに頻繁にできる経験じゃないですからね。
投資:December 18, 2012 (+0.2%)
先週から保有を続けてきたオリエントコーポレーションが下がってきたので売ったら、その30分後に急騰。ちなみに、こんな感じ↓ははは。
新生銀行とオリエントコーポレーション、どちらを売るか問題で完全に間違えました。損切りを躊躇して損失を拡大させるより余程マシだと思って自分を慰めていますが…orz
代わりに、ソフトバンク株を購入してみましたが、もう少し押し目を狙って買うべきだったかもしれません。
それにしても、パフォーマンスが悪すぎる。最近、連日日経平均に負け続けています。
新生銀行とオリエントコーポレーション、どちらを売るか問題で完全に間違えました。損切りを躊躇して損失を拡大させるより余程マシだと思って自分を慰めていますが…orz
代わりに、ソフトバンク株を購入してみましたが、もう少し押し目を狙って買うべきだったかもしれません。
それにしても、パフォーマンスが悪すぎる。最近、連日日経平均に負け続けています。
2012年12月17日月曜日
雑感:安倍自民の勝利した年の瀬に。
私自身は、一貫して政治にかなり高い興味を持っていますが、投票率が低いことは良い指標だと思っています。なぜなら、政治に興味を持たずに済むくらいに幸せな人が多いということだからです。政治に期待しないから投票しない、という人は、政治に期待せずとも生きていけるくらいには幸せだということです。政治に頑張ってもらわなければ皆が生きていけない世の中なら、間違いなく投票率は上がるはずです。
しかしながら、投票率が低いと、宗教団体が応援する党や、兼業農家の既得権益を守ろうとする党、高齢者の既得権益を守ろうとする党、なんかが議席数を伸ばしてしまいます。このことは大変に残念に思っています。
世の中の流れを変える方法は投票だけに限りません。政治にかぎらず、なんとか、少しでも世の中にインパクトを与えたい。今の流れとは別の方向にモーメントを与えられればと考えています。でも、どうすればいいのか思いつかない。どんどん年齢が高くなっているので、正直言って、とてもとても焦っています。
やりたいことが思いつかない時には、とりあえず金を貯めろと某ミュージシャンが仰っていました。どうやったら金を増やせるか?を考えるのはビジネスの基本なので、まずはそこを考えます。
まとまりのない文章ですが。年の瀬、来年以降を眺めつつ。
しかしながら、投票率が低いと、宗教団体が応援する党や、兼業農家の既得権益を守ろうとする党、高齢者の既得権益を守ろうとする党、なんかが議席数を伸ばしてしまいます。このことは大変に残念に思っています。
世の中の流れを変える方法は投票だけに限りません。政治にかぎらず、なんとか、少しでも世の中にインパクトを与えたい。今の流れとは別の方向にモーメントを与えられればと考えています。でも、どうすればいいのか思いつかない。どんどん年齢が高くなっているので、正直言って、とてもとても焦っています。
やりたいことが思いつかない時には、とりあえず金を貯めろと某ミュージシャンが仰っていました。どうやったら金を増やせるか?を考えるのはビジネスの基本なので、まずはそこを考えます。
まとまりのない文章ですが。年の瀬、来年以降を眺めつつ。
投資:December 17, 2012 (-0.5%)
全面高の展開にもかかわらず、保有していた新生銀行株がかなり大きく下落しました。
やはり、素直に建築関連か電力関連を購入しておくべきでしたね。私としては、材料出尽くしで下がるリスクを考えていたので、建築関連や電力関連よりもリスクの低そうな銘柄を持っていたのですが、完全に裏目に出ました。こういう展開の時は、ディフェンシブな銘柄はどうしても下がっちゃいます。明日復活しなかったら、売りますかね。
それにしても下手だなぁ。今月に入ってから、日経平均は4%上げてるのに、私の資産は0.9%しか増えてない。困ったものです。
やはり、素直に建築関連か電力関連を購入しておくべきでしたね。私としては、材料出尽くしで下がるリスクを考えていたので、建築関連や電力関連よりもリスクの低そうな銘柄を持っていたのですが、完全に裏目に出ました。こういう展開の時は、ディフェンシブな銘柄はどうしても下がっちゃいます。明日復活しなかったら、売りますかね。
それにしても下手だなぁ。今月に入ってから、日経平均は4%上げてるのに、私の資産は0.9%しか増えてない。困ったものです。
雑感:悲しみがいっぱい
自民党+公明党で、間もなく2/3を超えようとしています。本当に悲しいです。せめて、2/3は切っていただきたい。
また、野田首相が代表を辞任なさるそうですが、この点も残念です。野田首相には、是非とも今後も国政で活躍していただきたいものです。
私の投票する候補者は全然当選しない傾向にありますが、今回も落選してしまいました。悲しいです。
自民党の圧勝は覚悟していたつもりだけれど、でも、いざ目の前にすると本当にショックです。繰り返します。安倍じゃないだろ。
また、野田首相が代表を辞任なさるそうですが、この点も残念です。野田首相には、是非とも今後も国政で活躍していただきたいものです。
私の投票する候補者は全然当選しない傾向にありますが、今回も落選してしまいました。悲しいです。
自民党の圧勝は覚悟していたつもりだけれど、でも、いざ目の前にすると本当にショックです。繰り返します。安倍じゃないだろ。
2012年12月16日日曜日
2012年12月15日土曜日
雑感:ドラマ好き、私の場合。
「ゴーイング・マイホーム」の視聴率が低調のようです。私が見ている今クールの連ドラの中ではダントツに面白いと思うので、低調の理由がよくわかりません。考えられる低調な理由を一つ挙げるとするならば、あのドラマ、静かなトーンでじわじわと迫ってくるストーリーなので、少し腰を据えて見る必要があります。よって、バタバタした平日の夜には向かないかもしれません。ちなみに、私は、いつも録画して週末に見ています。
どんなに視聴率が悪かろうと、あのドラマは、映像も脚本もキャストも、ものすごくクオリティが高いです。ネットでは、低視聴率の原因を山口智子さんに押し付けている記事を見かけますが、彼女の、抑制しながらも自然で可笑しみのある演技は素晴らしいです。特に、料理を作るシーンの彼女には色気があります。彼女を批判するのは当たらないと考えます。
★★★
一方、それなりの視聴率を維持しているドラマに「結婚しない」があります。私は天海祐希さんの大ファンなので、ちゃんと毎回見ているのですが、贔屓目に見ても、かなりヒドいクオリティです。
ストーリー展開はありきたりで、何が起こるか、ほぼ予想できます。そして、そのストーリーはものすごく幼稚です。例えば、支店にやってきたエリート正社員(徳重氏)が1~2週間で35歳契約社員の菅野美穂氏を好きになって、1~2回目のデートでダイヤの指輪を送ってプロポーズする」なんて、どう考えてもやりすぎです。
菅野美穂氏の演技も、かなり単調で、しかも年齢に似合わずブリッ子的なものなので、見ていて辟易します。まるで、15年前の彼女の演技を見ているようです。
そして、結婚がテーマですが、かなり説教臭いです。結婚は親のことも考えろだの、老後のことも考えろだの、結婚は金だけじゃないだの、押し付けがましいメッセージが毎回設定されていて、しかもその価値観が極めて保守的なものなので、見ていて嫌気がさします。
天海祐希さんが出演されていなければ、絶対に見ないドラマです。(天海祐希さんにそこまで義理立てする必要はないんじゃないかと、自分でも思いますが…)
★★★
以上をまとめると、私の好みが視聴率調査世帯の好みから大きくずれているってことなんでしょうね。
どんなに視聴率が悪かろうと、あのドラマは、映像も脚本もキャストも、ものすごくクオリティが高いです。ネットでは、低視聴率の原因を山口智子さんに押し付けている記事を見かけますが、彼女の、抑制しながらも自然で可笑しみのある演技は素晴らしいです。特に、料理を作るシーンの彼女には色気があります。彼女を批判するのは当たらないと考えます。
★★★
一方、それなりの視聴率を維持しているドラマに「結婚しない」があります。私は天海祐希さんの大ファンなので、ちゃんと毎回見ているのですが、贔屓目に見ても、かなりヒドいクオリティです。
ストーリー展開はありきたりで、何が起こるか、ほぼ予想できます。そして、そのストーリーはものすごく幼稚です。例えば、支店にやってきたエリート正社員(徳重氏)が1~2週間で35歳契約社員の菅野美穂氏を好きになって、1~2回目のデートでダイヤの指輪を送ってプロポーズする」なんて、どう考えてもやりすぎです。
菅野美穂氏の演技も、かなり単調で、しかも年齢に似合わずブリッ子的なものなので、見ていて辟易します。まるで、15年前の彼女の演技を見ているようです。
そして、結婚がテーマですが、かなり説教臭いです。結婚は親のことも考えろだの、老後のことも考えろだの、結婚は金だけじゃないだの、押し付けがましいメッセージが毎回設定されていて、しかもその価値観が極めて保守的なものなので、見ていて嫌気がさします。
天海祐希さんが出演されていなければ、絶対に見ないドラマです。(天海祐希さんにそこまで義理立てする必要はないんじゃないかと、自分でも思いますが…)
★★★
以上をまとめると、私の好みが視聴率調査世帯の好みから大きくずれているってことなんでしょうね。
雑感:蝶のような携帯
HTCの携帯(Butterfly)を購入しました!
クアッドコア&フルHDの携帯が発売されるなんて、10年前どころか、1年前ですら私には想像できませんでした。軽いし、薄い。筐体もしっかりしてます。LTEで通信はサクサク。iPadユーザの私には、テザリングも超便利です。待って良かった!超楽しいです。
iPhoneへの憧れは勿論あるのだけれど、やはりモバイルSuicaが使えないのは、私にとって致命的です。とりあえず、Butterflyと仲良くなります。
★★★
この携帯を購入したとき、店員さんが「HTCは早くからスマホを作って世界中で売ってたから、進んでるんですよね。日本メーカーは頑張って追いつこうとしてるけど、やっぱり大分遅れてる」と仰っていて笑いました。店員さんの発言は間違いのない事実だと思いますが、こんなこと言われたら、怒り出す人もいそうです。ま、こんなことで怒る人はHTCの携帯なんて買わないのかな?
でも、やっぱり世界を相手に戦わないとですよね。自由化の流れに逆らっても、どんどん競争力が無くなるだけです。英語すら話せない、規制産業でご飯を食べている私が偉そうに言えることでは無いけれど。
クアッドコア&フルHDの携帯が発売されるなんて、10年前どころか、1年前ですら私には想像できませんでした。軽いし、薄い。筐体もしっかりしてます。LTEで通信はサクサク。iPadユーザの私には、テザリングも超便利です。待って良かった!超楽しいです。
iPhoneへの憧れは勿論あるのだけれど、やはりモバイルSuicaが使えないのは、私にとって致命的です。とりあえず、Butterflyと仲良くなります。
★★★
この携帯を購入したとき、店員さんが「HTCは早くからスマホを作って世界中で売ってたから、進んでるんですよね。日本メーカーは頑張って追いつこうとしてるけど、やっぱり大分遅れてる」と仰っていて笑いました。店員さんの発言は間違いのない事実だと思いますが、こんなこと言われたら、怒り出す人もいそうです。ま、こんなことで怒る人はHTCの携帯なんて買わないのかな?
でも、やっぱり世界を相手に戦わないとですよね。自由化の流れに逆らっても、どんどん競争力が無くなるだけです。英語すら話せない、規制産業でご飯を食べている私が偉そうに言えることでは無いけれど。
投資:December 14, 2012 (前日比+0.6%)
今日プラスだったのは、ひとえに、アコーディア・ゴルフが少し値を戻したおかげです。
自民党圧勝で月曜は金融関連株が急騰することを祈っています。でも、自民党圧勝は既に織り込み済みのような気もするので、材料出尽くしで下がったりするんでしょうか。そうならないことを、心から願っています。
自己防衛のためにお金を少しでも確保すること。これは、今の私にできる数少ないことの1つです。
自民党圧勝で月曜は金融関連株が急騰することを祈っています。でも、自民党圧勝は既に織り込み済みのような気もするので、材料出尽くしで下がったりするんでしょうか。そうならないことを、心から願っています。
自己防衛のためにお金を少しでも確保すること。これは、今の私にできる数少ないことの1つです。
2012年12月13日木曜日
投資:December 13, 2012(-1.0%)
連日のドヘタな自身の投資行動にショックを受けているので、ノーコメント。。。
とりあえず、新生銀行(追加)とオリエントコーポレーション(新規)を購入してみました。
とりあえず、新生銀行(追加)とオリエントコーポレーション(新規)を購入してみました。
投資:December 12, 2012 (前日比-0.3%)
下手くそすぎる。なんでこんなに全面的な上昇局面で損失を計上してるんだろう。意味がわからん。全く才能がない。
まず、今日買おうと思っていたアイフルが急騰して買えず、大ショック。落ち込んでても仕方がないと気を取り直して日本橋梁を購入しようと思ったら、こちらも約定前に急騰。その残酷な展開に目を疑いました。
代わりに三井住友建設と新生銀行を買ってみたのだけれど、新生銀行はともかくとして、三井住友建設は今後のいい展開が全くイメージできない。実際、購入後3円下落。ヤケクソで買った株なんで、自業自得です。明日売っぱらいます。
この他、クックパッドもあと一歩のところで売却タイミングを完全に逃しました。心が完全に折れる1日。死にたい。
まず、今日買おうと思っていたアイフルが急騰して買えず、大ショック。落ち込んでても仕方がないと気を取り直して日本橋梁を購入しようと思ったら、こちらも約定前に急騰。その残酷な展開に目を疑いました。
代わりに三井住友建設と新生銀行を買ってみたのだけれど、新生銀行はともかくとして、三井住友建設は今後のいい展開が全くイメージできない。実際、購入後3円下落。ヤケクソで買った株なんで、自業自得です。明日売っぱらいます。
この他、クックパッドもあと一歩のところで売却タイミングを完全に逃しました。心が完全に折れる1日。死にたい。
2012年12月11日火曜日
雑感:選挙期間、私の場合。
現在、東京都知事選挙および衆議院選挙が公示されており、投票日も迫っていますが、私は今のところ、候補者を1名しか目にしていません。選挙カーの声も、未だに全く耳にしていません。そんなわけで、私的には、本当に選挙期間中なの?って感じです。ま、別にいいんですけど。
投資:December 11, 2012 (前日比-0.7%)
昨日大幅に上がったクックパッド株は今日も続伸すると予想していたのだけれど、予想に反して下げ。サイバーエージェント、デジタルガレージ、グリー等が大きく上げている局面で、クックパッドが下がったのはなんでなんだろう。。。高値更新による利益確定売りかなぁ。
後場で少し戻したとはいえ、アコーディア・ゴルフ株の下げがキツすぎる。これだけ下がると、買い増そうかとすら思っちゃいますx。多少の下げなら売却しようと思っていたけれど、これだけ下がるならTOBに応募ですかねぇ。TOBに応募してしまうと、1月末まで金を動かせなくなるのは辛いですが。
それにしても、TOB募集額の81,000円ですらPBR1倍を切っているのに、この体たらく。ア社経営陣がP社と繋がっていて、意図的に株価を下げているんじゃないかと疑い始めました。
後場で少し戻したとはいえ、アコーディア・ゴルフ株の下げがキツすぎる。これだけ下がると、買い増そうかとすら思っちゃいますx。多少の下げなら売却しようと思っていたけれど、これだけ下がるならTOBに応募ですかねぇ。TOBに応募してしまうと、1月末まで金を動かせなくなるのは辛いですが。
それにしても、TOB募集額の81,000円ですらPBR1倍を切っているのに、この体たらく。ア社経営陣がP社と繋がっていて、意図的に株価を下げているんじゃないかと疑い始めました。
2012年12月10日月曜日
雑感:あと少し
年の瀬が迫って参りましたが、今年は、まだ目標があります。<株であと○○万円儲ける>!東証営業日も数少なくなってきたのでちょっと苦しいかもしれないけれど、アコーディア・ゴルフが頑張ってくれれば達成可能だと信じています。是非とも、有効なTOB対抗策をとってください。
でも、来週以降(=衆議院選挙後)の相場がどうなるのか、私にはちょっと読めないですねぇ。ま、何事も勉強です。ここで大きく損しないように気をつけます。
あと、最近サボりがちな英語も頑張らなきゃです。まだ半月以上あるので、気を抜かずに頑張りましょう。
でも、来週以降(=衆議院選挙後)の相場がどうなるのか、私にはちょっと読めないですねぇ。ま、何事も勉強です。ここで大きく損しないように気をつけます。
あと、最近サボりがちな英語も頑張らなきゃです。まだ半月以上あるので、気を抜かずに頑張りましょう。
投資:December 10, 2012(+0.9%)
ここのところ値動きがイマイチよくないアイフル株を手放して、最近下がっているKDDIとソフトバンクにリプレース。おそらく、アイフル株は水曜日以降に買い戻す…と思う。
最近、運用実績がイマイチ伸びないのは、ひとえにアコーディア・ゴルフ株のせいです。ア社株、ダラダラ下がりすぎ!!あまりにも動き方がヒドいので、かなりイライラしてきました。これ売って、他で勝負した方が儲かるんじゃないだろうか。私がイライラしているということは、もうそろそろ材料が出てくるタイミングのような気もするのでもう少し持つつもりですが、今週、材料が出てこなかったら売るつもりです(いや、TOBに応募しようか…)。
ア社経営陣って何やってるんだろ。あんな中途半端な対抗策を打ち出すくらいなら、あっさりTOBに賛成した方がマシだったんじゃないかと思うのだけれど。
金曜のダウ平均が上がっていたし、全米の雇用統計も良かったはずなのに、今日の輸出関連株は下げ基調。やっぱり株ってよくわかんないなぁ。
最近、運用実績がイマイチ伸びないのは、ひとえにアコーディア・ゴルフ株のせいです。ア社株、ダラダラ下がりすぎ!!あまりにも動き方がヒドいので、かなりイライラしてきました。これ売って、他で勝負した方が儲かるんじゃないだろうか。私がイライラしているということは、もうそろそろ材料が出てくるタイミングのような気もするのでもう少し持つつもりですが、今週、材料が出てこなかったら売るつもりです(いや、TOBに応募しようか…)。
ア社経営陣って何やってるんだろ。あんな中途半端な対抗策を打ち出すくらいなら、あっさりTOBに賛成した方がマシだったんじゃないかと思うのだけれど。
金曜のダウ平均が上がっていたし、全米の雇用統計も良かったはずなのに、今日の輸出関連株は下げ基調。やっぱり株ってよくわかんないなぁ。
書籍:残り全部バケーション
著者:伊坂幸太郎
評価:☆☆☆☆☆
カウント:114冊目@2012
裏稼業をやっている溝口と岡田両名に関する短篇連作。一応独立した5つの物語だけれど、それぞれがガッチリと繋がっています。
キーとなる特徴的な文章やセリフで読者を引っ張っていくのは伊坂さんの小説の特徴の1つだと思いますが、今回もその特徴がいかんなく発揮されています。今回のキーとなるセリフは「友達になろうよ。ドライブとか食事とか」、「子供作るのより、友達作る方がはるかに難しい」。
どの話も良いのですが、特に最後の話はいいですね。その前にある4つの物語を纏めつつ、良いオチをつけている。読後の感情の持っていかれ方が半端じゃない。久々に、痺れる小説でした。
評価:☆☆☆☆☆
カウント:114冊目@2012
裏稼業をやっている溝口と岡田両名に関する短篇連作。一応独立した5つの物語だけれど、それぞれがガッチリと繋がっています。
キーとなる特徴的な文章やセリフで読者を引っ張っていくのは伊坂さんの小説の特徴の1つだと思いますが、今回もその特徴がいかんなく発揮されています。今回のキーとなるセリフは「友達になろうよ。ドライブとか食事とか」、「子供作るのより、友達作る方がはるかに難しい」。
どの話も良いのですが、特に最後の話はいいですね。その前にある4つの物語を纏めつつ、良いオチをつけている。読後の感情の持っていかれ方が半端じゃない。久々に、痺れる小説でした。
書籍:ペンギン・ハイウェイ
著者:森見登美彦
評価:☆☆☆☆☆☆
カウント:113冊目@2012
文庫化にあたっての再読。
突然街にペンギンが現れたことをキッカケに進む、小学生であるアオヤマくんの物語。小学生であるアオヤマくんが友達と進める研究や、彼がお姉さんに抱く恋心がどうなるか?が物語の主軸になっています。ラストは、うっかり泣くかと思いました。
ファンタジックで映像化は極めて困難。平易な言葉で語りながら、十二分に物語は複雑。こういう小説の特性は、村上春樹さんに通ずる部分がありますね。
悲しい、とかそういう単純な言葉では言い表すことのできない心の琴線に触れてくる物語だと思う。小説は、こういう物語を書ける人に書いて欲しい。
早く体調を万全にされて、次回作を出版されることを心からお待ちしています。
評価:☆☆☆☆☆☆
カウント:113冊目@2012
文庫化にあたっての再読。
突然街にペンギンが現れたことをキッカケに進む、小学生であるアオヤマくんの物語。小学生であるアオヤマくんが友達と進める研究や、彼がお姉さんに抱く恋心がどうなるか?が物語の主軸になっています。ラストは、うっかり泣くかと思いました。
ファンタジックで映像化は極めて困難。平易な言葉で語りながら、十二分に物語は複雑。こういう小説の特性は、村上春樹さんに通ずる部分がありますね。
悲しい、とかそういう単純な言葉では言い表すことのできない心の琴線に触れてくる物語だと思う。小説は、こういう物語を書ける人に書いて欲しい。
早く体調を万全にされて、次回作を出版されることを心からお待ちしています。
2012年12月7日金曜日
投資:December 7, 2012(-1.2%)
※投資を、このブログの1つのコンテンツにすることにしました。
ドコモiPhone発売の噂に反応して下がり気味のソフトバンク株を手放して、代わりに本日決算発表のクックパッドに入れ替えてみました。決算をざっと見た限りでは、かなり良い内容だと判断しましたが、月曜日の株価はどのように反応するんでしょうか。「材料出尽くし」とか、よくわからない理由で急落しないことだけを願っています。
それにしても、今日のクックパッド株の購入タイミングは非常に良かったです。偶然とはいえ、会心のタイミング。いつもこういうタイミングで売買できればいいのだけれど。
蛇の目ミシン、この週末までに一度下がるだろう⇒来週頭に購入しよう!というストーリーを思い描いていたのですが、今週ずっと順調に上昇して本日急騰。逃した魚は大きい。
ドコモiPhone発売の噂に反応して下がり気味のソフトバンク株を手放して、代わりに本日決算発表のクックパッドに入れ替えてみました。決算をざっと見た限りでは、かなり良い内容だと判断しましたが、月曜日の株価はどのように反応するんでしょうか。「材料出尽くし」とか、よくわからない理由で急落しないことだけを願っています。
それにしても、今日のクックパッド株の購入タイミングは非常に良かったです。偶然とはいえ、会心のタイミング。いつもこういうタイミングで売買できればいいのだけれど。
蛇の目ミシン、この週末までに一度下がるだろう⇒来週頭に購入しよう!というストーリーを思い描いていたのですが、今週ずっと順調に上昇して本日急騰。逃した魚は大きい。
2012年12月5日水曜日
雑感:未来予想図
自民/公明両党での過半数は難しい、との報道をいくつか目にしましたが、自民党だけでも過半数なんて余裕なんじゃないかと私は予想します。自民党が小選挙区300議席の8~9割を確保(残りの7~8割は民主党)しても全く驚きません。誰だよ、小選挙区制なんて導入したやつ。
99.99%確定しているとはいえ、安倍首相again(パワーアップバージョン)は本当に勘弁していただきたい。なんとかして食い止める方法はないものだろうか。
99.99%確定しているとはいえ、安倍首相again(パワーアップバージョン)は本当に勘弁していただきたい。なんとかして食い止める方法はないものだろうか。
映画:悪の経典
監督:三池崇史
評価:☆☆1/2
公式サイト
カウント:40本@2012
貴志祐介氏による同名小説の映画化。端的に要約すれば、共感能力の無い教師が大量殺人を犯す話。
何のために映画化したのかよくわからない。殺戮シーンの出来はともかくとして、その他特に特筆すべきものを見いだせませんでした。残念ながら、観客に不快感を抱かせるほどの出来とも思えない。ただ、人がいっぱい死ぬだけ。その点は原作のクオリティに依存しているのかもしれないけれど。
前半で「生徒に人気のある、信頼の厚い教師」として蓮実教師を描ききれていないので、後半の非道な実際の姿とのギャップが十分に浮かび上がらない。序盤で殺されていく生徒や親の関係の描き方もちょっと荒い。良い人から少しずつ不気味さを増していく気持ち悪さが欲しい。後半の殺戮シーンをもう少し減らして、前半から中盤をもう少し丁寧に描いても良かったんじゃないかなぁ、と考えます。
映像のせいなのか空腹なのにコーヒー飲んだせいなのかよくわかりませんが、見終わった後はメチャクチャ気持ちが悪かったです。画質の悪いハンディカメラの映像は、酔うので本当にやめて欲しい。
評価:☆☆1/2
公式サイト
カウント:40本@2012
貴志祐介氏による同名小説の映画化。端的に要約すれば、共感能力の無い教師が大量殺人を犯す話。
何のために映画化したのかよくわからない。殺戮シーンの出来はともかくとして、その他特に特筆すべきものを見いだせませんでした。残念ながら、観客に不快感を抱かせるほどの出来とも思えない。ただ、人がいっぱい死ぬだけ。その点は原作のクオリティに依存しているのかもしれないけれど。
前半で「生徒に人気のある、信頼の厚い教師」として蓮実教師を描ききれていないので、後半の非道な実際の姿とのギャップが十分に浮かび上がらない。序盤で殺されていく生徒や親の関係の描き方もちょっと荒い。良い人から少しずつ不気味さを増していく気持ち悪さが欲しい。後半の殺戮シーンをもう少し減らして、前半から中盤をもう少し丁寧に描いても良かったんじゃないかなぁ、と考えます。
映像のせいなのか空腹なのにコーヒー飲んだせいなのかよくわかりませんが、見終わった後はメチャクチャ気持ちが悪かったです。画質の悪いハンディカメラの映像は、酔うので本当にやめて欲しい。
2012年12月3日月曜日
雑感:出た。さぁどうしよ?
持っているだけで配当5,500円×株数かと思うと、確かに売るモチベーションが落ちますね。株価がこのまま下がらなければ、どっちに転んでも利益額はそんなに変わらない。でも、元の配当金額1,600円×株数と比較した金額を利益だと考えると、3月末まで持ち続けるモチベーションとしては大分弱いかなぁ。
それにしても、未だ売買価格が抑えられているのはどういう要因なんですかね?50%以上申込みによるTOB成功⇒配当低額のまま、のリスクに相当する金額ってことなんですかね?いずれにしても、この程度の対抗策であれば、TOBは成功すると考えます。なんと言っても20%の閾値はかなり低い。50%の壁も、確かに突破するかもしれない。
うーん、TOBの価格は維持みたいなので、明日は株価が下がりそうな予感ですね。困ったなぁ。野次馬的には、もう少し派手にバトって欲しいものです。
それにしても、未だ売買価格が抑えられているのはどういう要因なんですかね?50%以上申込みによるTOB成功⇒配当低額のまま、のリスクに相当する金額ってことなんですかね?いずれにしても、この程度の対抗策であれば、TOBは成功すると考えます。なんと言っても20%の閾値はかなり低い。50%の壁も、確かに突破するかもしれない。
うーん、TOBの価格は維持みたいなので、明日は株価が下がりそうな予感ですね。困ったなぁ。野次馬的には、もう少し派手にバトって欲しいものです。
2012年11月30日金曜日
雑感:地味な戦い
効果があるのかないのかわからないけれど、amazonで読みたい本を探しては「kindle化を希望」をクリックしています。kindle化されない限り、意地でも買いません(笑)
また、どこぞの作家たちが自炊業者を訴えたらしいですが、自分たちの出版物を全て電子化してからにしていただきたいものです。自分たちの利益さえ守られればそれでいいのか?ありえない発想だと考えます。
そんなわけで、自炊業者を訴えた作家の本は、私は絶対に買いません(笑)
また、どこぞの作家たちが自炊業者を訴えたらしいですが、自分たちの出版物を全て電子化してからにしていただきたいものです。自分たちの利益さえ守られればそれでいいのか?ありえない発想だと考えます。
そんなわけで、自炊業者を訴えた作家の本は、私は絶対に買いません(笑)
雑感:決戦はなかった。
ありえへん。
「関連情報を収集」とか「引続き検討」とか、そんな理由での意見表明の留保が認められていいんですか?舐めているとしか思えない。何も具体的措置は書かれていないし、質問もないようだし、いつまでに意見表明するかも書いてない。全く信じられない。
こういう行動を取る取締役たちが牛耳ってる会社なんて、さっさと合併されてしかるべきだし、取締役もさっさと解任されわばいいと思うんですよね。口座開設を真剣に検討する必要があります。
そして、こんな中身だったら、別に最終期限である今日まで待つ必要なんて無かったし、たとえ今日発表するにしても、9:00 amでよかったと思うんですよね。なんで市場が閉まるまでまったんだろ。
「関連情報を収集」とか「引続き検討」とか、そんな理由での意見表明の留保が認められていいんですか?舐めているとしか思えない。何も具体的措置は書かれていないし、質問もないようだし、いつまでに意見表明するかも書いてない。全く信じられない。
こういう行動を取る取締役たちが牛耳ってる会社なんて、さっさと合併されてしかるべきだし、取締役もさっさと解任されわばいいと思うんですよね。口座開設を真剣に検討する必要があります。
そして、こんな中身だったら、別に最終期限である今日まで待つ必要なんて無かったし、たとえ今日発表するにしても、9:00 amでよかったと思うんですよね。なんで市場が閉まるまでまったんだろ。
2012年11月29日木曜日
2012年11月28日水曜日
雑感:世界へ
メジャーに挑戦しようとする高校球児がいらっしゃいます。私は、<強く>応援しています。是非とも頑張っていただきたい。大事なのは心意気です。
成功するかどうかは勿論わかりません。確かに、日ハムに入団して活躍した後、メジャーリーグへの転向を目指す道の方がリスクが低く<見える>かもしれません。しかしながら、<最終的に><メジャーリーグで活躍する>ことが大事なのではなく、<若い内から><世界を相手に闘う>のが大事なんだと私は考えます。野球選手としての成功というだけではなく、様々な選択肢を見据えた人生の選択肢として考えた場合には、当初からのメジャーへの挑戦という道は、それほどリスクの高いものではないのではないかと私は考えます。
何よりも、誰もまだ挑戦したことのない新しい一歩を切り開こうとする、その気概が素晴らしいです。繰り返します。私は、彼を強く応援しています。
成功するかどうかは勿論わかりません。確かに、日ハムに入団して活躍した後、メジャーリーグへの転向を目指す道の方がリスクが低く<見える>かもしれません。しかしながら、<最終的に><メジャーリーグで活躍する>ことが大事なのではなく、<若い内から><世界を相手に闘う>のが大事なんだと私は考えます。野球選手としての成功というだけではなく、様々な選択肢を見据えた人生の選択肢として考えた場合には、当初からのメジャーへの挑戦という道は、それほどリスクの高いものではないのではないかと私は考えます。
何よりも、誰もまだ挑戦したことのない新しい一歩を切り開こうとする、その気概が素晴らしいです。繰り返します。私は、彼を強く応援しています。
2012年11月27日火曜日
雑感:ここにない未来
高校時代の友人の親御さんが、いつの間にか結構な著名人になっていてビックリします。
親御さんご自身に直接お目にかかったことは無いものの、何度かご自宅に遊びに行ったことはあります。その頃は、少なくとも世の中に広く知られるような方ではありませんでした。しかしながらつい先日、その方の名前が、Googleニュースのトップに挙がっていました。とても驚きました。いつの間にやら全国区です。人生、何が起こるかわかりません。
親御さんご自身に直接お目にかかったことは無いものの、何度かご自宅に遊びに行ったことはあります。その頃は、少なくとも世の中に広く知られるような方ではありませんでした。しかしながらつい先日、その方の名前が、Googleニュースのトップに挙がっていました。とても驚きました。いつの間にやら全国区です。人生、何が起こるかわかりません。
書籍:採用基準
著者:伊賀泰代
評価:☆☆☆☆
カウント:112冊目@2012
マッキンゼーの採用担当として勤務されていた著者による作品。要約すれば、<リーダーシップが大事!!>の一言に尽きます。
これは確かに、そうだと思います。
私に関して言えば、1年くらい前までは多少発揮していたけれど、ここ1年くらい、リーダーシップを発揮した記憶がありません。そんな私にとってこの本は、耳が痛い。リーダーシップを発揮するって、結局状況をコントロールするってことなんで、結構楽しいんですよね。状況に左右されるよりは、自分でコントロールする方が精神衛生上好ましい。
リーダーシップを持つ人間の集合体である組織って、私は今まで目にしたことがないので、マッキンゼーって楽しそうだなぁと、心の底から羨ましく思います。
評価:☆☆☆☆
カウント:112冊目@2012
マッキンゼーの採用担当として勤務されていた著者による作品。要約すれば、<リーダーシップが大事!!>の一言に尽きます。
これは確かに、そうだと思います。
私に関して言えば、1年くらい前までは多少発揮していたけれど、ここ1年くらい、リーダーシップを発揮した記憶がありません。そんな私にとってこの本は、耳が痛い。リーダーシップを発揮するって、結局状況をコントロールするってことなんで、結構楽しいんですよね。状況に左右されるよりは、自分でコントロールする方が精神衛生上好ましい。
リーダーシップを持つ人間の集合体である組織って、私は今まで目にしたことがないので、マッキンゼーって楽しそうだなぁと、心の底から羨ましく思います。
2012年11月22日木曜日
映画:ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
総監督:庵野秀明
評価:☆☆☆☆
公式サイト
カウント:39本@2012
序、破と少しずつアニメのストーリーから外れていましたが、今回は完全にオリジナル。アスカ、生きてたの?
正直言って、私の情報処理能力では全く理解不能です。情報量が多すぎる。でも、そこがまた面白いところ。スピード感や映像の迫力はシリーズの中でも圧倒的で、アニメのときから比べると隔世の感がありますね。ああいうスケール感はアニメじゃなきゃ出せないところなので、すごく良かったです。
展開はめちゃくちゃ早くて目が離せない。すごく面白かったです。でも、内容は全く理解できなかったので、あと3回くらいは見れるかな(笑)そして、この後また何年も放置プレイされるかと思うと、すごくつらい・・・
それにしても、碇シンジ君、なんつーかよりタチが悪くなってますね。ああいうのに人類の未来がかかってたら絶望するなぁ。
評価:☆☆☆☆
公式サイト
カウント:39本@2012
序、破と少しずつアニメのストーリーから外れていましたが、今回は完全にオリジナル。アスカ、生きてたの?
正直言って、私の情報処理能力では全く理解不能です。情報量が多すぎる。でも、そこがまた面白いところ。スピード感や映像の迫力はシリーズの中でも圧倒的で、アニメのときから比べると隔世の感がありますね。ああいうスケール感はアニメじゃなきゃ出せないところなので、すごく良かったです。
展開はめちゃくちゃ早くて目が離せない。すごく面白かったです。でも、内容は全く理解できなかったので、あと3回くらいは見れるかな(笑)そして、この後また何年も放置プレイされるかと思うと、すごくつらい・・・
それにしても、碇シンジ君、なんつーかよりタチが悪くなってますね。ああいうのに人類の未来がかかってたら絶望するなぁ。
雑感:全てはタイミングの問題
相変わらず株式投資に夢中です。しかしながら、残念なことに、私には全くセンスが無い。よくわからない株をよくわからないタイミングで買って、その直後に暴落して売る(つまりは、順張りの失敗ですね)という行為を繰り返しています。バカとしか思えません。
何も考えずに株を買ってずっと持っているだけだと損するんだな、ということはよくわかりました。長期保有して儲ける人ってすごいですよね。尊敬します。
私は、怖くて長期保有なんてとてもできない身体になってしまいました。中長期的に絶対に上がる銘柄だ、と信じていても、下降局面になったら損切りしたくなるし、上がったら上がったで利益確定したくなります。チキンの私には、株で大きく儲けるなんてことはとてもできそうもありません。
何も考えずに株を買ってずっと持っているだけだと損するんだな、ということはよくわかりました。長期保有して儲ける人ってすごいですよね。尊敬します。
私は、怖くて長期保有なんてとてもできない身体になってしまいました。中長期的に絶対に上がる銘柄だ、と信じていても、下降局面になったら損切りしたくなるし、上がったら上がったで利益確定したくなります。チキンの私には、株で大きく儲けるなんてことはとてもできそうもありません。
2012年11月21日水曜日
雑感:バイバイ、宇宙人
鳩山由紀夫氏が、引退すると報道されています。前言撤回は彼の十八番なので、立候補届出が締め切られるまでどうなるか安心できませんが、仮に引退するとして。
鳩山氏を引退に追い込んだことって、もしかすると野田首相にとって最大の成果ではないかと思うのですが、いかがでしょうか。お笑いネタを振りまく人物が減るのは残念であるものの、日本の政治にとってはとてもプラスだと考えます。
そんなこんなで、民主党に投票することを検討したくなる今日この頃です。
鳩山氏を引退に追い込んだことって、もしかすると野田首相にとって最大の成果ではないかと思うのですが、いかがでしょうか。お笑いネタを振りまく人物が減るのは残念であるものの、日本の政治にとってはとてもプラスだと考えます。
そんなこんなで、民主党に投票することを検討したくなる今日この頃です。
2012年11月15日木曜日
雑感:1月後を考える
野田首相に反対の人が離党した民主党+維新の会+みんなの党、の連立政権誕生が私の中でのベストストーリーですね。この組み合わせなら、消費税以外は、政策の基本的な方針は大きくは違わないんじゃないかと考えます。
私にとってのワーストストーリーは、自民党+太陽の塔+αの連立政権誕生です。ザ・極右政権。でも、こっちの方が圧倒的に可能性が高い。
民主党、国民の生活が第一は議席数大幅減でしょうし、公明党はおそらく現状維持。共産党、社民党が議席の微減。みんなの党は微増、維新の会と太陽の党は多少増加(両党とも多くても10議席程度)、って感じですかねぇ。新党大地・真民主はよくわかりませんが、大幅に変わることはないでしょう。そう考えると、自民党は大幅に議席を伸ばしますよねぇ。ヤダヤダ。
私にとってのワーストストーリーは、自民党+太陽の塔+αの連立政権誕生です。ザ・極右政権。でも、こっちの方が圧倒的に可能性が高い。
民主党、国民の生活が第一は議席数大幅減でしょうし、公明党はおそらく現状維持。共産党、社民党が議席の微減。みんなの党は微増、維新の会と太陽の党は多少増加(両党とも多くても10議席程度)、って感じですかねぇ。新党大地・真民主はよくわかりませんが、大幅に変わることはないでしょう。そう考えると、自民党は大幅に議席を伸ばしますよねぇ。ヤダヤダ。
2012年11月14日水曜日
雑感:どじょうの戦い
党首討論を、はじめて見ています。攻める野田首相、議論が噛み合わない安倍総裁。
自民党と民主党のどっちがマシかはともかくとして、安倍総裁よりは野田首相の方がずっとずっと優秀だと思うんだけどなぁ。
まぁそれはともかくとして、政治家の野次、なんとかならんのですかね?拍手するとか、笑い声とかはいいと思うんだけれど、話す野次は止めていただきたい。
自民党と民主党のどっちがマシかはともかくとして、安倍総裁よりは野田首相の方がずっとずっと優秀だと思うんだけどなぁ。
まぁそれはともかくとして、政治家の野次、なんとかならんのですかね?拍手するとか、笑い声とかはいいと思うんだけれど、話す野次は止めていただきたい。
2012年11月13日火曜日
書籍:「おまえはスーパーモデルを目指せ!」なんて、よくもそんな残酷なことが言えたわね
著者:広瀬隆雄
評価:☆☆☆
カウント:111冊目@2012
本作で、広瀬氏によるニューヨーク三部作読破。広瀬氏って、モデル業界まで詳しいんですね。その見識の広さにとても驚きました。凄いです。
物語は超軽いけれど、まぁ楽しく読めます。モデル業界をビジネスとして捉えることができるのが面白いです。モデルを辞めた人たちって、その後どうなるんだろうか。
実際にファッション業界で活躍する日本人がどの程度いるのかわからないけれど、こういう海外で活躍する超優秀な日本人が出てくる話を読むと、ちょっと「僕もがんばっちゃおっかな」と思ってしまうのは、私が単純すぎる所以です。
評価:☆☆☆
カウント:111冊目@2012
本作で、広瀬氏によるニューヨーク三部作読破。広瀬氏って、モデル業界まで詳しいんですね。その見識の広さにとても驚きました。凄いです。
物語は超軽いけれど、まぁ楽しく読めます。モデル業界をビジネスとして捉えることができるのが面白いです。モデルを辞めた人たちって、その後どうなるんだろうか。
実際にファッション業界で活躍する日本人がどの程度いるのかわからないけれど、こういう海外で活躍する超優秀な日本人が出てくる話を読むと、ちょっと「僕もがんばっちゃおっかな」と思ってしまうのは、私が単純すぎる所以です。
2012年11月12日月曜日
映画:幸せの教室
監督:トム・ハンクス
評価:☆☆☆☆
公式サイト
カウント:38本@2012
学歴を理由にクビになったトム・ハンクスが、大学に入学し、ジュリア・ロバーツ等が主催する講義等を通じて新しい人生を切り開いていくという、かなり単純明快なストーリー。見なくても話は大体わかる。
しかしながら、この映画はいい映画だと思う。少なくとも、私は好き。娯楽として楽しめて、そして、見終わったら人生頑張っていこう、と思えて元気になれる。こういうのをエンターテイメントって言うんじゃないでしょうか。
残念な点を挙げると、ジュリア・ロバーツ側のストーリーが弱いですね。彼女のストーリーにもう少し説得力が出ると、全体としてもっとバランスが取れたんじゃないかと考えます。あと、安易に「幸せの○×」という邦題をつけるのは本当に止めていただきたい。
ちょっとネタバレですが、家をあっさり手放す行為は、すごくロジカルな判断ですね。感心しました。日本だと、経済学って役に立たない机上の空論だと思われがちだけれど、この映画を見れば、多少はそういう誤解が解けるんじゃないでしょうか。
評価:☆☆☆☆
公式サイト
カウント:38本@2012
学歴を理由にクビになったトム・ハンクスが、大学に入学し、ジュリア・ロバーツ等が主催する講義等を通じて新しい人生を切り開いていくという、かなり単純明快なストーリー。見なくても話は大体わかる。
しかしながら、この映画はいい映画だと思う。少なくとも、私は好き。娯楽として楽しめて、そして、見終わったら人生頑張っていこう、と思えて元気になれる。こういうのをエンターテイメントって言うんじゃないでしょうか。
残念な点を挙げると、ジュリア・ロバーツ側のストーリーが弱いですね。彼女のストーリーにもう少し説得力が出ると、全体としてもっとバランスが取れたんじゃないかと考えます。あと、安易に「幸せの○×」という邦題をつけるのは本当に止めていただきたい。
ちょっとネタバレですが、家をあっさり手放す行為は、すごくロジカルな判断ですね。感心しました。日本だと、経済学って役に立たない机上の空論だと思われがちだけれど、この映画を見れば、多少はそういう誤解が解けるんじゃないでしょうか。
映画:ポテチ
監督:中村義洋
評価:☆☆☆☆
公式サイト
カウント:37本@2012
伊坂幸太郎氏原作小説の映画化。伊坂幸太郎原作、中村義洋監督、斉藤和義主題歌、濱田岳出演、という組み合わせは「アヒルと鴨のコインロッカー」、「フィッシュストーリー」、「ゴールデンスランバー」に続く4作目だと思います。
68分とかなり短いので、物語は軽め。
しかしながら、濱田岳氏から醸し出されるユーモラスな空気感と、彼が背負っている悩みとが微妙なバランスの上に成立している。軽い物語の中に心を打つシーンを入れてくる、伊坂さんの小説をうまく生かした映画になっていると思う。すごく心を打つ物語ってわけでもないんだけど、最後は号泣しました。
ポテトチップス食べるシーンで突然泣き始めた理由が当初全くわからなかった私は鈍感の極みです。
評価:☆☆☆☆
公式サイト
カウント:37本@2012
伊坂幸太郎氏原作小説の映画化。伊坂幸太郎原作、中村義洋監督、斉藤和義主題歌、濱田岳出演、という組み合わせは「アヒルと鴨のコインロッカー」、「フィッシュストーリー」、「ゴールデンスランバー」に続く4作目だと思います。
68分とかなり短いので、物語は軽め。
しかしながら、濱田岳氏から醸し出されるユーモラスな空気感と、彼が背負っている悩みとが微妙なバランスの上に成立している。軽い物語の中に心を打つシーンを入れてくる、伊坂さんの小説をうまく生かした映画になっていると思う。すごく心を打つ物語ってわけでもないんだけど、最後は号泣しました。
ポテトチップス食べるシーンで突然泣き始めた理由が当初全くわからなかった私は鈍感の極みです。
2012年11月8日木曜日
雑感:選ぶ自由。
現在、携帯の機種変更を検討しています。検討対象機種はHTCとLG。日本企業の機種は即、検討対象から落ちてしまいました。
今や、日本の電機メーカーの機種っていうだけで「大丈夫か?」と思ってしまいます。残念ですね。
今や、日本の電機メーカーの機種っていうだけで「大丈夫か?」と思ってしまいます。残念ですね。
2012年11月5日月曜日
書籍:現実を視よ(電子書籍)
著者:柳井正
評価:☆☆☆☆
カウント:110冊目@2012
言わずと知れた、ファーストリテイリング社長柳井氏による著書。
成長しろ、さもなくば死ね!といった感じ。熱いですね。ビジネスパーソンたるもの、こういう熱さが必要です。成長しないと死ぬ、グローバル化は必須、でも大和魂は捨ててない、というのが柳井氏の主張の大筋だと思う。私は、「大和魂」とかっていう人を心から毛嫌いしていますが、グローバル化の最前線で戦っている柳井氏から発せられると、何かしらそういうものがあるのかもね~という気がしてくるから不思議です。
ところで、政治への嘆きは、(指摘自体は妥当なものではあるけれども)どこにでも書いてある話だし、三流批評家ですら指摘するような事柄がばかりなので、わざわざ柳井氏が触れなくても良かったんじゃないかなぁと考えます。あくまで、実行者としてのスタイルを貫いた本とした方が、全体として説得力が出たのではないかと考えます。
この手の本では珍しく、ファクトベースでいろんなデータが出てくるのは新鮮でした。この辺りは、流石ですね。
評価:☆☆☆☆
カウント:110冊目@2012
言わずと知れた、ファーストリテイリング社長柳井氏による著書。
成長しろ、さもなくば死ね!といった感じ。熱いですね。ビジネスパーソンたるもの、こういう熱さが必要です。成長しないと死ぬ、グローバル化は必須、でも大和魂は捨ててない、というのが柳井氏の主張の大筋だと思う。私は、「大和魂」とかっていう人を心から毛嫌いしていますが、グローバル化の最前線で戦っている柳井氏から発せられると、何かしらそういうものがあるのかもね~という気がしてくるから不思議です。
ところで、政治への嘆きは、(指摘自体は妥当なものではあるけれども)どこにでも書いてある話だし、三流批評家ですら指摘するような事柄がばかりなので、わざわざ柳井氏が触れなくても良かったんじゃないかなぁと考えます。あくまで、実行者としてのスタイルを貫いた本とした方が、全体として説得力が出たのではないかと考えます。
この手の本では珍しく、ファクトベースでいろんなデータが出てくるのは新鮮でした。この辺りは、流石ですね。
書籍:ボッコちゃん
著者:星新一
評価:☆☆☆☆
カウント:108冊目@2012
星新一氏のショートショート50作をあつめた本。星氏の小説を読むのは多分中学生以来ですかね。
星新一氏らしく、ほぼ全ての物語にシュールな下げがついている。これだけブラックユーモアに溢れた物語ってなかなか目にすることがないのでいいですね。
地球人と宇宙人を扱ったり、ロボット等が登場したりするようなSF系の作品が多い印象を受ける。SF系だと、「地球の当たり前」が持つ可笑しみが際立つからだと思う。
評価:☆☆☆☆
カウント:108冊目@2012
星新一氏のショートショート50作をあつめた本。星氏の小説を読むのは多分中学生以来ですかね。
星新一氏らしく、ほぼ全ての物語にシュールな下げがついている。これだけブラックユーモアに溢れた物語ってなかなか目にすることがないのでいいですね。
地球人と宇宙人を扱ったり、ロボット等が登場したりするようなSF系の作品が多い印象を受ける。SF系だと、「地球の当たり前」が持つ可笑しみが際立つからだと思う。
書籍:商社マンはガイジンと付き合ってキャリアを棒に振るような真似はしない(電子書籍)
著者:広瀬隆雄
評価:☆☆☆
カウント:107冊目@2012
広瀬氏によるニューヨーク3部作のうちの2冊目。ニューヨークに赴任している商社マンである主人公が、ダンサーである女性(キリスト教徒)との恋愛を軸としたお話。
面白いか、と訊かれると…まぁそれなりに、としか答えられません。小説として読ませるなら、もう少し物語に厚みを持たせる必要はあるだろうと考えます。
でも、それはそれとして、ニューヨークのビジネスパーソンを主軸とした物語なんて日本ではお目にかからないので、そういう意味では面白いです。
評価:☆☆☆
カウント:107冊目@2012
広瀬氏によるニューヨーク3部作のうちの2冊目。ニューヨークに赴任している商社マンである主人公が、ダンサーである女性(キリスト教徒)との恋愛を軸としたお話。
面白いか、と訊かれると…まぁそれなりに、としか答えられません。小説として読ませるなら、もう少し物語に厚みを持たせる必要はあるだろうと考えます。
でも、それはそれとして、ニューヨークのビジネスパーソンを主軸とした物語なんて日本ではお目にかからないので、そういう意味では面白いです。
書籍:いきなりニューヨークで面接しろと言われても、困ります(電子書籍)
著者:広瀬隆雄
評価:☆☆☆
カウント:106冊目@2012
私が日頃からお世話になっているブログMarket Hackの広瀬氏による小説。こういうのが簡単に出版できる世の中になったんだなぁと、かなり感動します。但し、やはり編集は荒く、誤記や表記の乱れ等が散見されます。
中身は…どうですかね(笑)株のセールスパーソンの仕事がわかったりっていう意味では面白いかもしれません。
評価:☆☆☆
カウント:106冊目@2012
私が日頃からお世話になっているブログMarket Hackの広瀬氏による小説。こういうのが簡単に出版できる世の中になったんだなぁと、かなり感動します。但し、やはり編集は荒く、誤記や表記の乱れ等が散見されます。
中身は…どうですかね(笑)株のセールスパーソンの仕事がわかったりっていう意味では面白いかもしれません。
漫画:ちはやふる(電子書籍)
作者:末次由紀
評価:☆☆☆☆
周りでこの漫画の評判があまりに良いので、ずっと読みたかったのですが、ようやく読めました(電子化されている11巻まで)。
確かに、面白いです。青春を賭けた熱い情熱はグッときます。
でも、とてもとてもコスパが悪い。10巻買ってもたいしてストーリーが進んでないのに、既に4,000円以上。小説に4,000円も払ったら超大作が読めます。なんでこんなペラペラな物語にこんなに払わなければいけないんだ、という感覚は、私の中でどうしても拭えません。そんな自分が残念です。
それにしても、なんで途中までしか電子化されてないんですかね?全部電子化されていたら勢いで多分全部買ったのに。自分の中で流れが止まってしまって冷静さを取り戻したので、多分、今後12巻以降が電子化されたとしても買わないと思います。売上落としましたね、講談社。
評価:☆☆☆☆
周りでこの漫画の評判があまりに良いので、ずっと読みたかったのですが、ようやく読めました(電子化されている11巻まで)。
確かに、面白いです。青春を賭けた熱い情熱はグッときます。
でも、とてもとてもコスパが悪い。10巻買ってもたいしてストーリーが進んでないのに、既に4,000円以上。小説に4,000円も払ったら超大作が読めます。なんでこんなペラペラな物語にこんなに払わなければいけないんだ、という感覚は、私の中でどうしても拭えません。そんな自分が残念です。
それにしても、なんで途中までしか電子化されてないんですかね?全部電子化されていたら勢いで多分全部買ったのに。自分の中で流れが止まってしまって冷静さを取り戻したので、多分、今後12巻以降が電子化されたとしても買わないと思います。売上落としましたね、講談社。
2012年10月31日水曜日
雑感:何のために働くか
「投機」していると先日書きましたが、下手すぎて涙が出そうです。ビックリするくらい下手です。
昨日は、終了直前に日銀ショックの暴落をくらい、その上、悩んだ末に今日まで持ち越した株が大暴落…日経平均が急騰した相場でいくら損してるんだよ、と自分の愚かさ加減にホトホト嫌になりました。とにかく、売るタイミングが絶望的に下手すぎます。信じられません。
損した金額を労働時間に換算すると、自己嫌悪で死にたくなるのでやめておきたいと思うのですが、なかなか思うように思考回路が働きません。誰か助けてください。
昨日は、終了直前に日銀ショックの暴落をくらい、その上、悩んだ末に今日まで持ち越した株が大暴落…日経平均が急騰した相場でいくら損してるんだよ、と自分の愚かさ加減にホトホト嫌になりました。とにかく、売るタイミングが絶望的に下手すぎます。信じられません。
損した金額を労働時間に換算すると、自己嫌悪で死にたくなるのでやめておきたいと思うのですが、なかなか思うように思考回路が働きません。誰か助けてください。
2012年10月30日火曜日
書籍:インパクト志向
著者:田中裕輔
評価:☆☆☆
カウント:105冊目@2012
ロコンド社長である著者の第2段。言いたいことはとても良くわかる。一方で、「うーん、でもなぁ」と思ってしまう。その理由は、きっと、著者が恵まれているように見えるからじゃないかと考えます。
おそらく、著者は「それほど恵まれているわけじゃない(自分より優秀な人間はいっぱいいるし、少なくとも途中までは普通の大学生だった)」と言うだろうし(その主張は理解できます)、さらに、「それぞれの場所でインパクトを志向することが大事なんだ!」と主張するんだろうと思います(その主張も理解できます)。
が。それでもやっぱり、一般の会社員(社会人)がどのような存在か、という点に対する理解、若しくは配慮がこの本には欠けているように感じます。これは、私がその程度の人間である証拠とも解せる。
評価:☆☆☆
カウント:105冊目@2012
ロコンド社長である著者の第2段。言いたいことはとても良くわかる。一方で、「うーん、でもなぁ」と思ってしまう。その理由は、きっと、著者が恵まれているように見えるからじゃないかと考えます。
おそらく、著者は「それほど恵まれているわけじゃない(自分より優秀な人間はいっぱいいるし、少なくとも途中までは普通の大学生だった)」と言うだろうし(その主張は理解できます)、さらに、「それぞれの場所でインパクトを志向することが大事なんだ!」と主張するんだろうと思います(その主張も理解できます)。
が。それでもやっぱり、一般の会社員(社会人)がどのような存在か、という点に対する理解、若しくは配慮がこの本には欠けているように感じます。これは、私がその程度の人間である証拠とも解せる。
2012年10月27日土曜日
書籍:スリジエセンター1991
著者:海堂尊
評価:☆☆☆☆☆
カウント:104冊目@2012
時間軸的には、「ブレイズメス1990」の続編。「スリジエ・ハートセンター」設立を目指す天城とそれを阻止しようとする高階、その2人の間に挟まれる世良の3人が中心となってストーリーが展開していく。医療にはどの程度の平等性が求められるのか?といった問題辺りがこの物語の主題。政治的駆引きと喧々諤々の議論、天才的技術、そういったものが絡み合っていくストーリー展開は緊迫感があってめちゃくちゃ面白いです。この本の帯に「海堂作品最高の「衝撃と感動」!」と書かれていますが、確かに、この本はかなり心に残りますね。
それにしても、よくもまぁこれだけ世界観を広げていきますよね。これだけ大ボラが吹ければ大したものです。
評価:☆☆☆☆☆
カウント:104冊目@2012
時間軸的には、「ブレイズメス1990」の続編。「スリジエ・ハートセンター」設立を目指す天城とそれを阻止しようとする高階、その2人の間に挟まれる世良の3人が中心となってストーリーが展開していく。医療にはどの程度の平等性が求められるのか?といった問題辺りがこの物語の主題。政治的駆引きと喧々諤々の議論、天才的技術、そういったものが絡み合っていくストーリー展開は緊迫感があってめちゃくちゃ面白いです。この本の帯に「海堂作品最高の「衝撃と感動」!」と書かれていますが、確かに、この本はかなり心に残りますね。
それにしても、よくもまぁこれだけ世界観を広げていきますよね。これだけ大ボラが吹ければ大したものです。
2012年10月25日木曜日
雑感:投機、はじめました。
これまで株や投資信託を長期保有していたのだけれど、長期的な資産の劣化が極めて激しかったので短期売買に切り換えてみました。ほぼ、売買に理由のない単なる投機です。
その道のプロですら廃業することも珍しくない業界で、ドシロウトの私が儲かるとはとても思えませんが、ある程度うまくいくことを期待したいものです。
で、今更ながらに存在を知ったのがB・N・Fさん。凄すぎます。「世界の3人の偉人」とかに選ばれるべき人物だと思います。少なくとも、私が尊敬する3人の偉人には選んじゃいます(他の2人はまだ決まってないけど(笑))。
私の能力ではBNFさんには及ぶべくもありませんが、ある程度ちゃんと運用したいものです。
相場の上昇率に資産増加率が及ばないのは情けないけれど、少なくとも、大きく減らないようにはしたい。
その道のプロですら廃業することも珍しくない業界で、ドシロウトの私が儲かるとはとても思えませんが、ある程度うまくいくことを期待したいものです。
で、今更ながらに存在を知ったのがB・N・Fさん。凄すぎます。「世界の3人の偉人」とかに選ばれるべき人物だと思います。少なくとも、私が尊敬する3人の偉人には選んじゃいます(他の2人はまだ決まってないけど(笑))。
私の能力ではBNFさんには及ぶべくもありませんが、ある程度ちゃんと運用したいものです。
相場の上昇率に資産増加率が及ばないのは情けないけれど、少なくとも、大きく減らないようにはしたい。
書籍:ウォールストリート・ジャーナル式 経済指標 読み方のルール
著者:サイモン・コンスタブル、ロバート・E・ライト
訳者:上野泰也(監訳)、高橋璃子
評価:☆☆☆☆
カウント:103冊目@2012
最近、別のことに夢中なのでブログアップするのを忘れていました。
株、債権その他に投資する上で、その予測をする上で参考となる指標を50個列挙したもの。世の中、いろんな指標があるんだなぁと驚きました。それぞれの指標の読み方や、その指標がどう動けばどのように投資すればいいかを説明してくれているのでわかりやすいと思います。
が。相場っていろんな要素がからみ合って動いているので投資って難しいなぁ、と実感しただけってのが個人的感想ですかね。
訳者:上野泰也(監訳)、高橋璃子
評価:☆☆☆☆
カウント:103冊目@2012
最近、別のことに夢中なのでブログアップするのを忘れていました。
株、債権その他に投資する上で、その予測をする上で参考となる指標を50個列挙したもの。世の中、いろんな指標があるんだなぁと驚きました。それぞれの指標の読み方や、その指標がどう動けばどのように投資すればいいかを説明してくれているのでわかりやすいと思います。
が。相場っていろんな要素がからみ合って動いているので投資って難しいなぁ、と実感しただけってのが個人的感想ですかね。
2012年10月18日木曜日
雑感:秋雨のよるに
傘がなくとも、職場からほとんど濡れずに帰宅することが可能です。この部屋を決めた時にはそんなことは知りもしなかったので、全くの偶然なのだけれど、結果的にいいところに住めたと大変喜んでおります。
少しずつ秋が深まって参りました。30歳を超えて冬がつらくなってきたので、困ったもんだなぁと思っております。
少しずつ秋が深まって参りました。30歳を超えて冬がつらくなってきたので、困ったもんだなぁと思っております。
2012年10月16日火曜日
書籍:僕は君たちに武器を配りたい
著者:瀧本哲史
評価:☆☆☆☆
カウント:102冊目@2012
元マッキンゼーであり、エンジェル投資家の瀧本氏が若者向けに書いたと思われる本。簡単に言えば「どうやれば生き残れるか?」を「考えろ!」と読者に迫っている。投資家目線(自分<を>投資する投資家、自分<に>投資する投資家ってことね)で考えろってことだろうな。
なかなかいいな、この本。考えるためのヒントみたいなものが随所に散りばめられている。私自身に関して言えば五里霧中ってところなのが困ったもんです。
評価:☆☆☆☆
カウント:102冊目@2012
元マッキンゼーであり、エンジェル投資家の瀧本氏が若者向けに書いたと思われる本。簡単に言えば「どうやれば生き残れるか?」を「考えろ!」と読者に迫っている。投資家目線(自分<を>投資する投資家、自分<に>投資する投資家ってことね)で考えろってことだろうな。
なかなかいいな、この本。考えるためのヒントみたいなものが随所に散りばめられている。私自身に関して言えば五里霧中ってところなのが困ったもんです。
2012年10月15日月曜日
書籍:犬とハモニカ
著者:江國香織
評価:☆☆☆☆
カウント:101冊目@2012
短篇集。源氏物語の「夕顔」の現代語訳を含むいろんな話があるので、共通のテーマがあるわけじゃなくて、いろんなところに掲載されたものを1冊の本にしたって感じなんだと思う。
江國さんの小説って、ここ5年くらいですごく進化しているなぁと感じるのだけれど、その流れを強く感じたものがいくつもありました。特に、本のタイトルにもなっている「犬とハモニカ」は、空港を舞台にいろんな人達の視点が交錯していて、それらの物語が微妙にかさなるんだけど、別に1つのまとまりとしてのストーリーを構成しているわけではない、そういう微妙な匙加減が味わい深かったです。こういう小説って、今までの彼女の小説では(少なくとも私の記憶する限り)なかったものだし、しかも、他でも見かけないオリジナルな構成だと思う。
女性的な目線や文体というのが江國さんの真骨頂だとは思っているけれど、男性目線も結構増えてきているなぁという印象を受ける。以前の彼女の男性主人公の小説(東京タワーや間宮兄弟)は「こんな男いないな」って感じだったけれど、そういう印象も薄れています。
評価:☆☆☆☆
カウント:101冊目@2012
短篇集。源氏物語の「夕顔」の現代語訳を含むいろんな話があるので、共通のテーマがあるわけじゃなくて、いろんなところに掲載されたものを1冊の本にしたって感じなんだと思う。
江國さんの小説って、ここ5年くらいですごく進化しているなぁと感じるのだけれど、その流れを強く感じたものがいくつもありました。特に、本のタイトルにもなっている「犬とハモニカ」は、空港を舞台にいろんな人達の視点が交錯していて、それらの物語が微妙にかさなるんだけど、別に1つのまとまりとしてのストーリーを構成しているわけではない、そういう微妙な匙加減が味わい深かったです。こういう小説って、今までの彼女の小説では(少なくとも私の記憶する限り)なかったものだし、しかも、他でも見かけないオリジナルな構成だと思う。
女性的な目線や文体というのが江國さんの真骨頂だとは思っているけれど、男性目線も結構増えてきているなぁという印象を受ける。以前の彼女の男性主人公の小説(東京タワーや間宮兄弟)は「こんな男いないな」って感じだったけれど、そういう印象も薄れています。
2012年10月12日金曜日
雑感:100冊突破と村上さん
気づけば、今年読破した本の数が100冊に到達していました。およそ10冊/月のペースなので、まぁまぁですかね。
でも、今年はあんまりいい本を読めていないなぁという反省はあります。愚にもつかないビジネス書だったり軽めの本だったりが、例年よりも多め。もう少し重い本の割合を増やすべきだと思う。洋書も読んでないですし。うーむ。そして、まさか100冊目が「トライブ」になってしまうとは...なんか残念。
★★★
話は変わりまして、村上春樹さんがノーベル賞の受賞を逃しました。大変にめでたいです。
「村上さんは(私を含む)ファンのためにいる」と固く信じている私は、ノーベル賞受賞により、マスコミやら日本国家やらに恣意的に利用される対象となってしまうことを心から恐れています。村上さんの本を読まないようなテレビキャスターたちに、「村上さんのノーベル賞受賞が期待されます」なんて言ってほしくないです。野田首相等の政治家のパフォーマンスにも利用してほしくないです。
是非とも村上さんには、今後もノーベル賞なんか受賞せずに、次回作の執筆や、マラソンやトライアスロンのトレーニングに集中していただきたいものです。
それにしても、ノーベル平和賞がEUて・・・そんな賞でいいのか?
でも、今年はあんまりいい本を読めていないなぁという反省はあります。愚にもつかないビジネス書だったり軽めの本だったりが、例年よりも多め。もう少し重い本の割合を増やすべきだと思う。洋書も読んでないですし。うーむ。そして、まさか100冊目が「トライブ」になってしまうとは...なんか残念。
★★★
話は変わりまして、村上春樹さんがノーベル賞の受賞を逃しました。大変にめでたいです。
「村上さんは(私を含む)ファンのためにいる」と固く信じている私は、ノーベル賞受賞により、マスコミやら日本国家やらに恣意的に利用される対象となってしまうことを心から恐れています。村上さんの本を読まないようなテレビキャスターたちに、「村上さんのノーベル賞受賞が期待されます」なんて言ってほしくないです。野田首相等の政治家のパフォーマンスにも利用してほしくないです。
是非とも村上さんには、今後もノーベル賞なんか受賞せずに、次回作の執筆や、マラソンやトライアスロンのトレーニングに集中していただきたいものです。
それにしても、ノーベル平和賞がEUて・・・そんな賞でいいのか?
2012年10月11日木曜日
書籍:トライブ 新しい“組織”の未来形
著者:セス・ゴーディン
訳者:勝間和代
評価:☆☆
カウント:100冊目@2012
要約すると、「身近なところでリーダーシップを発揮して、今すぐ何かを始めよう!」ってことだと思う。特に内容はないです。
字は大きいし、行間は広いし、紙は分厚いしで、なんでもっと薄くしないのかなぁと疑問。こういう本こそ、電子書籍化に向いているんじゃないかと考えます。
勝間さんが、なぜわざわざこの本を訳そうと思ったのかわからない(いや、わかるんだけど)。
訳者:勝間和代
評価:☆☆
カウント:100冊目@2012
要約すると、「身近なところでリーダーシップを発揮して、今すぐ何かを始めよう!」ってことだと思う。特に内容はないです。
字は大きいし、行間は広いし、紙は分厚いしで、なんでもっと薄くしないのかなぁと疑問。こういう本こそ、電子書籍化に向いているんじゃないかと考えます。
勝間さんが、なぜわざわざこの本を訳そうと思ったのかわからない(いや、わかるんだけど)。
書籍:三谷幸喜のありふれた生活10 それでも地球は回ってる
著者:三谷幸喜
評価:☆☆☆
カウント:99冊目@2012
朝日新聞に連載されているエッセイを纏めたもの。軽いものが読みたくなったので読んでみました。
三谷幸喜生誕50周年の前年(2010年)後半~2011年前半までの内容なので、映画「ステキな金縛り」や、2011年前半の彼の3本の舞台等について触れられています。物凄く忙しく仕事をされているのがよくわかります。そして、少しだけ離婚についても触れられています。30分で離婚決定っていうのはなかなかすごいですね。
サラサラと読みやすい文章なので、短時間ですぐに読めます。気分転換にいいんじゃないでしょうか。
評価:☆☆☆
カウント:99冊目@2012
朝日新聞に連載されているエッセイを纏めたもの。軽いものが読みたくなったので読んでみました。
三谷幸喜生誕50周年の前年(2010年)後半~2011年前半までの内容なので、映画「ステキな金縛り」や、2011年前半の彼の3本の舞台等について触れられています。物凄く忙しく仕事をされているのがよくわかります。そして、少しだけ離婚についても触れられています。30分で離婚決定っていうのはなかなかすごいですね。
サラサラと読みやすい文章なので、短時間ですぐに読めます。気分転換にいいんじゃないでしょうか。
2012年10月10日水曜日
雑感:ゴーイングマイホームを見て
是枝裕和監督の「ゴーイングマイホーム」の初回が、ようやく放送されました。長かった。このドラマの制作が発表された4ヶ月前?からずっとずっと楽しみにしていて、「これを見ないと死ねない」とすら思っていたので、本当に待ち遠しかったです。
期待に違わず、めちゃくちゃいいですね。
まず、間のとり方とかカット割りとかが、普通のドラマとは全然違います。誰も何も喋っていなくても、その間が何かを物語っている、そんな静かで緊張感のある時間がふんだんに織り込まれているのが好きです。
家族の間の微妙な空気もいいですね。阿部さんと山口さんと子供の間の空気感、吉行さんと阿部さんとYOUさんとの間の空気感の中に、微妙な不和が漂っています。「歩いても歩いても」を彷彿とさせる、このリアルな感覚を描ける脚本/監督ってなかなか見ないです。
そして、阿部さんの周囲に漂うユーモラスさ。あの笑いを作れる俳優さんってなかなかいないっすよ。どうしても笑ってしまう。ついでに言えば、山口さんが綺麗。食べ物を盛り付けている山口さんの映像は本当に画になります。いいねぇ。
でも、あの感じはテレビドラマとして最後まで成立するのだろうか、と若干心配。私はとてもとても好きだけれど、耐えられない人はいっぱいいるんじゃないかと不安になります。 が、何はともあれ、次回が楽しみ過ぎです。
期待に違わず、めちゃくちゃいいですね。
まず、間のとり方とかカット割りとかが、普通のドラマとは全然違います。誰も何も喋っていなくても、その間が何かを物語っている、そんな静かで緊張感のある時間がふんだんに織り込まれているのが好きです。
家族の間の微妙な空気もいいですね。阿部さんと山口さんと子供の間の空気感、吉行さんと阿部さんとYOUさんとの間の空気感の中に、微妙な不和が漂っています。「歩いても歩いても」を彷彿とさせる、このリアルな感覚を描ける脚本/監督ってなかなか見ないです。
そして、阿部さんの周囲に漂うユーモラスさ。あの笑いを作れる俳優さんってなかなかいないっすよ。どうしても笑ってしまう。ついでに言えば、山口さんが綺麗。食べ物を盛り付けている山口さんの映像は本当に画になります。いいねぇ。
でも、あの感じはテレビドラマとして最後まで成立するのだろうか、と若干心配。私はとてもとても好きだけれど、耐えられない人はいっぱいいるんじゃないかと不安になります。 が、何はともあれ、次回が楽しみ過ぎです。
2012年10月9日火曜日
雑感:懐古のとき
最近、レンタルDVDでビバリーヒルズ高校白書を見ています。愚かな行為であることは十二分に承知していますので、批判はご容赦ください。
高校~大学の頃、かなりハマっていたのですが、第1シーズンなど、見ていないエピソードもかなりあり、これを機会に全部見返しちゃえ!というのが今回の企画の趣旨です。まさか30歳を超えて再見することになるとは思いませんでしたが、見だしたら止まりません。いくらでも見られます。
ドナが全然出て来なかったり、ブランドンが優等生キャラの割にはよく失敗していたり、ブレンダのキャラクタがとっ散らかっていたり、とめちゃくちゃ楽しめます。
ビバヒルと言えば、仲間内でくっついたり離れたりというのが定番ですが、第1シーズンでは、まだケリーとスティーブ(第1シーズンの前に別れています)、ブレンダとディランくらいしかくっついていない(十分?)ので、なかなか新鮮です。ケリーとデービッドが兄弟になった経緯も初めて認識しました。
今、第2シーズンに入ったところですが、問題は、第10シーズンまで見るのか?ということ。さすがにそこまでやるほどヒマじゃない、と自分で信じたいところです。
高校~大学の頃、かなりハマっていたのですが、第1シーズンなど、見ていないエピソードもかなりあり、これを機会に全部見返しちゃえ!というのが今回の企画の趣旨です。まさか30歳を超えて再見することになるとは思いませんでしたが、見だしたら止まりません。いくらでも見られます。
ドナが全然出て来なかったり、ブランドンが優等生キャラの割にはよく失敗していたり、ブレンダのキャラクタがとっ散らかっていたり、とめちゃくちゃ楽しめます。
ビバヒルと言えば、仲間内でくっついたり離れたりというのが定番ですが、第1シーズンでは、まだケリーとスティーブ(第1シーズンの前に別れています)、ブレンダとディランくらいしかくっついていない(十分?)ので、なかなか新鮮です。ケリーとデービッドが兄弟になった経緯も初めて認識しました。
今、第2シーズンに入ったところですが、問題は、第10シーズンまで見るのか?ということ。さすがにそこまでやるほどヒマじゃない、と自分で信じたいところです。
2012年10月8日月曜日
書籍:選択の科学
著者:シーナ・アイエンガー
訳者: 櫻井祐子
評価:☆☆☆☆☆☆
カウント:98冊目@2012
「選択」という、一見シンプルなテーマを深く掘り下げた本。めちゃくちゃ面白いです。超オススメ。
選択が増える⇒自由が増える、という、資本主義社会に生きる私には一見当たり前に思えることが、それほど自明ではない(そう思わない人がたくさんいる)ということ、ジャムの種類を増やすと逆に売上げが落ちていくということ、子供の延命治療を続けるか否かの選択を親に迫ることは、とても深いダメージを与えるということ、等、面白い事例がたくさんありました。
個々の事例は納得のいく内容なのだけれど(私自身にも思い当たるフシがある)、こうやって改めて「選択=自由=善」という図式の前に並べられると、驚かされます。
多分「心地良い選択の範囲」ってのがあるんだろうな、ということだと思います。闇雲に選択肢を増やしても、人は幸せにはなれないのかもしれない。
それでもやっぱり、選択肢は広ければ広いほど良いことだと思ってしまう私がいます。
訳者: 櫻井祐子
評価:☆☆☆☆☆☆
カウント:98冊目@2012
「選択」という、一見シンプルなテーマを深く掘り下げた本。めちゃくちゃ面白いです。超オススメ。
選択が増える⇒自由が増える、という、資本主義社会に生きる私には一見当たり前に思えることが、それほど自明ではない(そう思わない人がたくさんいる)ということ、ジャムの種類を増やすと逆に売上げが落ちていくということ、子供の延命治療を続けるか否かの選択を親に迫ることは、とても深いダメージを与えるということ、等、面白い事例がたくさんありました。
個々の事例は納得のいく内容なのだけれど(私自身にも思い当たるフシがある)、こうやって改めて「選択=自由=善」という図式の前に並べられると、驚かされます。
多分「心地良い選択の範囲」ってのがあるんだろうな、ということだと思います。闇雲に選択肢を増やしても、人は幸せにはなれないのかもしれない。
それでもやっぱり、選択肢は広ければ広いほど良いことだと思ってしまう私がいます。
2012年10月2日火曜日
書籍:ハプスブルク家
著者:江村洋
評価:☆☆☆☆☆
カウント:97冊目@2012
ハプスブルグ家の約700年に渡る歴史をまとめた本。
これだけの時間軸で時系列順に歴史が語られていると、歴代の君主たちの力量が比較できたりとか、時代の流れの変遷がわかったりとか、そういうのがあってめちゃくちゃ面白いです。
周りの競合国とドンパチやりながら、多民族(ドイツ人、マジャール人、スラブ人、イタリア人…)/多宗教(カトリック/プロテスタント)を長年治めることに成功したり失敗したりした彼らから学べるものってすごく多い。
これまで、私の中のイメージは「ハプスブルグ家=マリア・テレジア!」だったんだけど、この本を読んで、ヨーロッパの全土に近い領土を獲得したカール5世に心を奪われました。勢力を拡大する時期って、やっぱり読んでいてワクワクします。
そして、マリア・テレジアって、部下たちをうまく登用しながら、いろんな制度改革を実現していたんですね。全然知りませんでした。優秀な女性ってすごく好き。憧れです。
評価:☆☆☆☆☆
カウント:97冊目@2012
ハプスブルグ家の約700年に渡る歴史をまとめた本。
これだけの時間軸で時系列順に歴史が語られていると、歴代の君主たちの力量が比較できたりとか、時代の流れの変遷がわかったりとか、そういうのがあってめちゃくちゃ面白いです。
周りの競合国とドンパチやりながら、多民族(ドイツ人、マジャール人、スラブ人、イタリア人…)/多宗教(カトリック/プロテスタント)を長年治めることに成功したり失敗したりした彼らから学べるものってすごく多い。
これまで、私の中のイメージは「ハプスブルグ家=マリア・テレジア!」だったんだけど、この本を読んで、ヨーロッパの全土に近い領土を獲得したカール5世に心を奪われました。勢力を拡大する時期って、やっぱり読んでいてワクワクします。
そして、マリア・テレジアって、部下たちをうまく登用しながら、いろんな制度改革を実現していたんですね。全然知りませんでした。優秀な女性ってすごく好き。憧れです。
書籍:外資系金融の終わり―年収5000万円トレーダーの悩ましき日々
著者:藤沢数希
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:96冊目@2012
うまく要約できないけれど、ここ10年くらいの外資系金融機関と、そこで働いていたトレーダー等の部門の方たち、そして世界金融などの流れが纏められた本って感じですかね。全体的にシニカルな文章で、時に露骨で女性蔑視的な(ある意味、リアルな)目線がスパイスとなっています。
とにかく、金融機関や金融政策著者の纏め方がすごくわかりやすい。これまで、いくつか金融本を読んでいてある程度(あくまで、ある程度)理解しているつもりではあるけれど、ここまでスッキリと本質を説明し、問題点を指摘した本には出会いませんでした。著者の本質を捉える力が素晴らしいです。金融業界内部から、組織/業界内部から問題点を指摘しているので、マクロ的な視点での批判とは異なり、とても具体的です。是非、著者の考えが、金融機関への再編に活かされることを期待します。
社会主義的金融政策に批判的なのはとても良いです。潰せないから救済する、規制を強くする、ではなく、「潰せるようにする」という視点は、すごく大事だと思う。
基本的に競争環境は維持すべきだし、競争に生き残れなくなった会社は潰すべき。そして、再チャレンジや新規参入がやりやすい市場環境を整備するのも大事。こういった原則に反する政策は、私も反対です。
それにしても、信じられない高給っぷりだ。2000~3000万くらいの年収なら信じられるんだけど、その辺りって「薄給」のレベルなんですね。なるほどねぇ。
ちなみに私は、高給取りに対しては何ら批判的な視点を持ちあわせていないので、高給自体に対しては「羨ましい」と思うだけです。ローリスク・ハイリターン⇒ハイリスク・ハイリターンにはすべきだと思うけれどもね。
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:96冊目@2012
うまく要約できないけれど、ここ10年くらいの外資系金融機関と、そこで働いていたトレーダー等の部門の方たち、そして世界金融などの流れが纏められた本って感じですかね。全体的にシニカルな文章で、時に露骨で女性蔑視的な(ある意味、リアルな)目線がスパイスとなっています。
とにかく、金融機関や金融政策著者の纏め方がすごくわかりやすい。これまで、いくつか金融本を読んでいてある程度(あくまで、ある程度)理解しているつもりではあるけれど、ここまでスッキリと本質を説明し、問題点を指摘した本には出会いませんでした。著者の本質を捉える力が素晴らしいです。金融業界内部から、組織/業界内部から問題点を指摘しているので、マクロ的な視点での批判とは異なり、とても具体的です。是非、著者の考えが、金融機関への再編に活かされることを期待します。
社会主義的金融政策に批判的なのはとても良いです。潰せないから救済する、規制を強くする、ではなく、「潰せるようにする」という視点は、すごく大事だと思う。
基本的に競争環境は維持すべきだし、競争に生き残れなくなった会社は潰すべき。そして、再チャレンジや新規参入がやりやすい市場環境を整備するのも大事。こういった原則に反する政策は、私も反対です。
それにしても、信じられない高給っぷりだ。2000~3000万くらいの年収なら信じられるんだけど、その辺りって「薄給」のレベルなんですね。なるほどねぇ。
ちなみに私は、高給取りに対しては何ら批判的な視点を持ちあわせていないので、高給自体に対しては「羨ましい」と思うだけです。ローリスク・ハイリターン⇒ハイリスク・ハイリターンにはすべきだと思うけれどもね。
2012年9月25日火曜日
2012年9月24日月曜日
映画:夢売るふたり
監督:西川美和
評価:☆☆☆☆1/2
公式サイト
カウント:36本@2012
居酒屋を営んでいた松たか子と阿部サダヲの夫婦が、家事で店を失ったことをキッカケに結婚詐欺を始めるお話。
女性は、夢を求めながらも、なんだかんだ言って現実を受入れて対応する能力に長けており、強い。
ユーモア満載でなかなか面白い。田中麗奈を騙すくだりは超好き。
でも、初めは詐欺自体も軽い感じなんだけど、後半はどんどん重くなっていく。例えば、ウェイトリフティングや風俗嬢のくだりは見ていて辛いですね。私には結婚詐欺なんて絶対無理だと痛感させられました。
松たか子が、女性の生活感をうまく出していて、生理用品をつけたパンツを履いていたりとか、マスターベーションしていたりとか、そういう描写がものすごく生々しい。その生々しさが、なんか女の業みたいなものを感じさせて怖いです。阿部サダヲも、ダメだからこそ女性を騙せるキャラクタにハマっている。いい組合せだな。
他のキャストも、かなり豪華。香川照之、倉科カナ、木村多江、伊勢谷友介、笑福亭鶴瓶各位が、それぞれ数シーンだけ登場しています。西川監督に集まってきたって感じなんですかね。すごい。
いろんなエピソードやシーンたちの纏まりが、ちょっと緩いかなぁという印象は受ける。あのちょっとバラけた感じが、むしろいいのかもしれないとも思うので、少し判断に迷うところだけれども。
<教訓>
・私に結婚詐欺はムリ。
・私が詐欺にひっかかる可能性は、少なからずあると思う。
・夢は、運が良ければ、結構な程度まで金で買える。
評価:☆☆☆☆1/2
公式サイト
カウント:36本@2012
居酒屋を営んでいた松たか子と阿部サダヲの夫婦が、家事で店を失ったことをキッカケに結婚詐欺を始めるお話。
女性は、夢を求めながらも、なんだかんだ言って現実を受入れて対応する能力に長けており、強い。
ユーモア満載でなかなか面白い。田中麗奈を騙すくだりは超好き。
でも、初めは詐欺自体も軽い感じなんだけど、後半はどんどん重くなっていく。例えば、ウェイトリフティングや風俗嬢のくだりは見ていて辛いですね。私には結婚詐欺なんて絶対無理だと痛感させられました。
松たか子が、女性の生活感をうまく出していて、生理用品をつけたパンツを履いていたりとか、マスターベーションしていたりとか、そういう描写がものすごく生々しい。その生々しさが、なんか女の業みたいなものを感じさせて怖いです。阿部サダヲも、ダメだからこそ女性を騙せるキャラクタにハマっている。いい組合せだな。
他のキャストも、かなり豪華。香川照之、倉科カナ、木村多江、伊勢谷友介、笑福亭鶴瓶各位が、それぞれ数シーンだけ登場しています。西川監督に集まってきたって感じなんですかね。すごい。
いろんなエピソードやシーンたちの纏まりが、ちょっと緩いかなぁという印象は受ける。あのちょっとバラけた感じが、むしろいいのかもしれないとも思うので、少し判断に迷うところだけれども。
<教訓>
・私に結婚詐欺はムリ。
・私が詐欺にひっかかる可能性は、少なからずあると思う。
・夢は、運が良ければ、結構な程度まで金で買える。
2012年9月20日木曜日
書籍:スプートニクの恋人
著者:村上春樹
評価:☆☆☆☆☆
カウント:95冊目@2012
久々の再読。村上さんが「文章を締めている」というのが、少し理解できました。かなり無駄のない文体ですね。他の本に比べると比喩の使用も少ない気がするし、ユーモアの配分もやや控えめ。
要約すると何も残らないような話だけれど、おそらく、その物語の過程に意味がある。どの部分が意味を持ち、どの部分が意味を持たないのかなんてわからないし、たとえ仕分けたとしても、それはあくまで仮説に過ぎない。ふぅむ。
そして、「ねじまき鳥クロニクル」や「海辺のカフカ」等の他の村上さんの小説では、主人公である「僕」の中の何かが、物語の過程を経て変化しているのが明示的だけれど、この話は、「ぼく」や「すみれ」の変化を明示的に示していない。何かが変わったのかもしれないし、変わっていないのかもしれない。面白いっすね。
評価:☆☆☆☆☆
カウント:95冊目@2012
久々の再読。村上さんが「文章を締めている」というのが、少し理解できました。かなり無駄のない文体ですね。他の本に比べると比喩の使用も少ない気がするし、ユーモアの配分もやや控えめ。
要約すると何も残らないような話だけれど、おそらく、その物語の過程に意味がある。どの部分が意味を持ち、どの部分が意味を持たないのかなんてわからないし、たとえ仕分けたとしても、それはあくまで仮説に過ぎない。ふぅむ。
そして、「ねじまき鳥クロニクル」や「海辺のカフカ」等の他の村上さんの小説では、主人公である「僕」の中の何かが、物語の過程を経て変化しているのが明示的だけれど、この話は、「ぼく」や「すみれ」の変化を明示的に示していない。何かが変わったのかもしれないし、変わっていないのかもしれない。面白いっすね。
いいですか、人が撃たれたら血は流れるものなんです。現在の私のどこかに、この言葉が強くヒットしている。血は、流されなくてはならないし、きっと流れたんだと思う。
2012年9月18日火曜日
雑感:村上さんに関する意識の違い
私より歳上の方に、「村上春樹って難しそうですよね」と言われました。村上春樹が難しいだなんて考えたこともなかったので、結構驚きました。
「三島由紀夫って難しそう」とか「源氏物語って難しそう」なら私にも理解できます。でも、村上春樹ですからね。短篇やエッセイなど、軽いものはいくらでもあるし、たとえ内容の重い作品(1Q84やねじまき鳥クロニクル等)であっても、文章は平易なのですごく読みやすいなぁと思ってきました。
おそらくは、社会に受け入れられる日本語がどんどん変わってきているってことなんでしょうね。今回の「難しそうですね」発言は、少なくとも、村上さんは「受入れられやすい」の対象から外れつつあるんだなぁと実感させられるエピソードでした。ふぅむ。
そう言えば、少し前に、某所で「純文学」の具体例として村上春樹が挙がっていたのにも驚きました。村上さんの小説を娯楽小説だと思ってきた私って、社会からずれているのかもしらんね。
「三島由紀夫って難しそう」とか「源氏物語って難しそう」なら私にも理解できます。でも、村上春樹ですからね。短篇やエッセイなど、軽いものはいくらでもあるし、たとえ内容の重い作品(1Q84やねじまき鳥クロニクル等)であっても、文章は平易なのですごく読みやすいなぁと思ってきました。
おそらくは、社会に受け入れられる日本語がどんどん変わってきているってことなんでしょうね。今回の「難しそうですね」発言は、少なくとも、村上さんは「受入れられやすい」の対象から外れつつあるんだなぁと実感させられるエピソードでした。ふぅむ。
そう言えば、少し前に、某所で「純文学」の具体例として村上春樹が挙がっていたのにも驚きました。村上さんの小説を娯楽小説だと思ってきた私って、社会からずれているのかもしらんね。
映画:おとなのけんか
監督:ロマン・ポランスキー
評価:☆☆☆☆1/2
公式サイト
カウント:35本@2012
ケンカをした2人の子供の仲裁を目的に集まった2組の親(計4人)が、徐々に緊張を高め、ドタバタに発展していく物語。約80分の映画が、ほぼ1つのセットで完結する。
初めは紳士的だった各キャラクタたちが、徐々に正気を失っていくのがとても可笑しい。
4人とも多分、「自分はマトモ」って思ってるんだろうけど、男女の違いとか性格の違いとか職業の違いとか、そういった社会的ポジションが相違するので、みんな考えていることが違い、その違いが時間の経過とともに際立っていく。そして、様々な組合せで仲間意識を感じたり敵対したり、その繰返し。4人の人間が同じ方向を向くのが如何に難しいかということがよく分かる。
私、こういうシュールな話って結構好きです。
この映画の教訓。
・話し合いが終わったら、さっさと帰ろう。
・テンションが高まった状態での電話は、状況を悪化させる。
・嘔吐はトイレで。
・アルコールは事態を悪化させる。
評価:☆☆☆☆1/2
公式サイト
カウント:35本@2012
ケンカをした2人の子供の仲裁を目的に集まった2組の親(計4人)が、徐々に緊張を高め、ドタバタに発展していく物語。約80分の映画が、ほぼ1つのセットで完結する。
初めは紳士的だった各キャラクタたちが、徐々に正気を失っていくのがとても可笑しい。
4人とも多分、「自分はマトモ」って思ってるんだろうけど、男女の違いとか性格の違いとか職業の違いとか、そういった社会的ポジションが相違するので、みんな考えていることが違い、その違いが時間の経過とともに際立っていく。そして、様々な組合せで仲間意識を感じたり敵対したり、その繰返し。4人の人間が同じ方向を向くのが如何に難しいかということがよく分かる。
私、こういうシュールな話って結構好きです。
この映画の教訓。
・話し合いが終わったら、さっさと帰ろう。
・テンションが高まった状態での電話は、状況を悪化させる。
・嘔吐はトイレで。
・アルコールは事態を悪化させる。
書籍:罪の余白
著者:芦沢央
評価:☆☆☆
カウント:94冊目@2012
著者が、私の知人の同級生ということで読んでみました。
女子高生が飛び降りるところから始まるのは、あざとくて好みじゃないな、と思ったけれど、しばらくするとサラサラと読めるようになりました。湊かなえ氏の「告白」を少し彷彿とさせます。「告白」とは違って独白形式ではないけれど、一人の女子高生の死を巡って、いろんな登場人物たちの視点から描かれた物語が順番に進んでいきます。
読み終わった後の手応えみたいなものが少し弱いかなぁ。どうせ死を物語の真ん中に据えるなら、死の真相をもっと日常の延長線上に持ってくるか、あるいはキャラクタの感情を毒々しくするか、どちらかにした方が印象が強まったんじゃないかなぁと愚考します。もう少し違和感が欲しい。
あと、この本最後に収められた選評にもあるように、ベタ(闘魚)の扱いなどで、いろいろ中途半端さが残るのは気持ちが悪い。
物足りない部分がかなりはっきりしているので、次作以降は、もっと面白い作品が出てくるんじゃないかと期待してしまいますね。
評価:☆☆☆
カウント:94冊目@2012
著者が、私の知人の同級生ということで読んでみました。
女子高生が飛び降りるところから始まるのは、あざとくて好みじゃないな、と思ったけれど、しばらくするとサラサラと読めるようになりました。湊かなえ氏の「告白」を少し彷彿とさせます。「告白」とは違って独白形式ではないけれど、一人の女子高生の死を巡って、いろんな登場人物たちの視点から描かれた物語が順番に進んでいきます。
読み終わった後の手応えみたいなものが少し弱いかなぁ。どうせ死を物語の真ん中に据えるなら、死の真相をもっと日常の延長線上に持ってくるか、あるいはキャラクタの感情を毒々しくするか、どちらかにした方が印象が強まったんじゃないかなぁと愚考します。もう少し違和感が欲しい。
あと、この本最後に収められた選評にもあるように、ベタ(闘魚)の扱いなどで、いろいろ中途半端さが残るのは気持ちが悪い。
物足りない部分がかなりはっきりしているので、次作以降は、もっと面白い作品が出てくるんじゃないかと期待してしまいますね。
映画:鍵泥棒のメソッド
監督:内田けんじ
評価:☆☆☆☆1/2
公式サイト
カウント:34本@2012
内田けんじ監督の映画を見るのは、「運命じゃない人」「アフタースクール」に続いて3本目です。内田さんは、日本では数少ないコメディ作品として成立できる映画を撮れる監督だと思っているので、見るのを楽しみにしていました。
35歳無職の堺さんと、殺し屋の香川さんとがお風呂屋で入れ替わる(堺さんがロッカーの鍵を盗む&香川さん記憶喪失)ところから話はスタート。ま、入れ替わった人間が殺し屋とは思わないですよね。
オープニングの広末さんの「私、結婚することにしました」から始まって、ずっと笑いが絶えない。トボけた堺さん、生真面目な香川さん、笑わない広末さんが、それぞれ真面目に振舞うのが可笑しくて仕方がない。若干強引に見えるストーリー展開も笑いのうち。いいですね。
とりあえず、思いつく教訓。
・何事も、前向きすぎるほど前向きに取り組めば、何かが見えるかも。
・几帳面さはカネになる。
・恋愛関係は、人生をいろんな方向に狂わせる。
評価:☆☆☆☆1/2
公式サイト
カウント:34本@2012
内田けんじ監督の映画を見るのは、「運命じゃない人」「アフタースクール」に続いて3本目です。内田さんは、日本では数少ないコメディ作品として成立できる映画を撮れる監督だと思っているので、見るのを楽しみにしていました。
35歳無職の堺さんと、殺し屋の香川さんとがお風呂屋で入れ替わる(堺さんがロッカーの鍵を盗む&香川さん記憶喪失)ところから話はスタート。ま、入れ替わった人間が殺し屋とは思わないですよね。
オープニングの広末さんの「私、結婚することにしました」から始まって、ずっと笑いが絶えない。トボけた堺さん、生真面目な香川さん、笑わない広末さんが、それぞれ真面目に振舞うのが可笑しくて仕方がない。若干強引に見えるストーリー展開も笑いのうち。いいですね。
とりあえず、思いつく教訓。
・何事も、前向きすぎるほど前向きに取り組めば、何かが見えるかも。
・几帳面さはカネになる。
・恋愛関係は、人生をいろんな方向に狂わせる。
2012年9月16日日曜日
書籍:夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです 村上春樹インタビュー集1997-2011
著者:村上春樹
評価:☆☆☆☆
カウント:93冊目@2012
村上春樹のインタビュー集。文庫化に伴う再読。インタビュー毎に、短篇に重きを置いていたりランニングとの関係に重きを置いていたりするので、いろんな視点で語られているのが面白い。
村上さんが自身で書いたエッセイでも、自作やその他生活について色々書いているけれど、村上さん以外の人が訊きたいことに対する村上さんの答えが聞けるってのがこの本の良さ。例えば、スプートニクの恋人、アンダーグラウンド、神の子どもたちはみな踊る、アフターダーク等、様々な作品に対する、村上さんの中での位置づけみたいなものはエッセイなんかからでもちょくちょく語られているんだけど、もう少しつっこんだ、各キャラクタに対する村上さんの感情とか、各作品に対してインタビュアーが抱いた感想に対する村上さんの考え方とか、そういうものって、どうしてもインタビューという2者対立構造じゃないとわからないですよね。
この本を読んでいると、インタビュアーたちが村上作品を読み込んでいるなぁと感心しますが、それ以上に、私にはとても言語化できないような概念をスラスラと(?)村上さんが話していることに、私は驚愕を覚えます(笑)
村上春樹のちゃんとしたインタビューなんて数年に1つくらいしか見かけないので、こんなに纏めて読めるってのは超貴重。そして、約15年分のインタビューを合わせても本1冊分にしかならないってのがすごいですよね。インタビュー嫌いがよくわかります。
ところで、そろそろ短篇集が出てもいい頃なんじゃないですか、村上さん?
評価:☆☆☆☆
カウント:93冊目@2012
村上春樹のインタビュー集。文庫化に伴う再読。インタビュー毎に、短篇に重きを置いていたりランニングとの関係に重きを置いていたりするので、いろんな視点で語られているのが面白い。
村上さんが自身で書いたエッセイでも、自作やその他生活について色々書いているけれど、村上さん以外の人が訊きたいことに対する村上さんの答えが聞けるってのがこの本の良さ。例えば、スプートニクの恋人、アンダーグラウンド、神の子どもたちはみな踊る、アフターダーク等、様々な作品に対する、村上さんの中での位置づけみたいなものはエッセイなんかからでもちょくちょく語られているんだけど、もう少しつっこんだ、各キャラクタに対する村上さんの感情とか、各作品に対してインタビュアーが抱いた感想に対する村上さんの考え方とか、そういうものって、どうしてもインタビューという2者対立構造じゃないとわからないですよね。
この本を読んでいると、インタビュアーたちが村上作品を読み込んでいるなぁと感心しますが、それ以上に、私にはとても言語化できないような概念をスラスラと(?)村上さんが話していることに、私は驚愕を覚えます(笑)
村上春樹のちゃんとしたインタビューなんて数年に1つくらいしか見かけないので、こんなに纏めて読めるってのは超貴重。そして、約15年分のインタビューを合わせても本1冊分にしかならないってのがすごいですよね。インタビュー嫌いがよくわかります。
ところで、そろそろ短篇集が出てもいい頃なんじゃないですか、村上さん?
2012年9月10日月曜日
雑感:舞台「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」を見た
舞台「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」を見に行ってきました。
森山未來主演のロックミュージカル。席は、舞台目の前中央のスタンディング席でした。
森山未來氏はすごい。歌はめちゃくちゃ上手だし、あのくらいの年代でありがちなミスチル/桑田佳祐的歌い方(コブシ?)ではなく、ストレートな声の出し方なのがすごく良い。盛り上がっても全然音は外さない。
歌い方だけでなく、入り部分の下ネタを筆頭とする、アドリブ満載のユーモアはなかなかかなり笑えるし、一方でヘドウィグが乗り移ったかのような鬼気迫るシリアスな演技も素晴らしい。迫力満点。森山さんに関して言えば、ほぼ完璧な出来だと思う。
が、残念ながら、別に面白くはない。おそらくは、脚本の問題だと思う。福島の原発を絡めた必要性が全くわかんないし、ヘドウィグが愛を求めて彷徨っている感じもいまいち伝わらない。
この舞台、アメリカだけでなく日本でもメインキャストを変えながら何度も再演されているし、アメリカでは映画化もされているけれど(未見)、少なくとも今回の舞台からは、その理由が全くわかりませんでした。なんか残念です。
関係無いですが、V6の三宅健氏も見に来ていらっしゃいました。
森山未來主演のロックミュージカル。席は、舞台目の前中央のスタンディング席でした。
森山未來氏はすごい。歌はめちゃくちゃ上手だし、あのくらいの年代でありがちなミスチル/桑田佳祐的歌い方(コブシ?)ではなく、ストレートな声の出し方なのがすごく良い。盛り上がっても全然音は外さない。
歌い方だけでなく、入り部分の下ネタを筆頭とする、アドリブ満載のユーモアはなかなかかなり笑えるし、一方でヘドウィグが乗り移ったかのような鬼気迫るシリアスな演技も素晴らしい。迫力満点。森山さんに関して言えば、ほぼ完璧な出来だと思う。
が、残念ながら、別に面白くはない。おそらくは、脚本の問題だと思う。福島の原発を絡めた必要性が全くわかんないし、ヘドウィグが愛を求めて彷徨っている感じもいまいち伝わらない。
この舞台、アメリカだけでなく日本でもメインキャストを変えながら何度も再演されているし、アメリカでは映画化もされているけれど(未見)、少なくとも今回の舞台からは、その理由が全くわかりませんでした。なんか残念です。
関係無いですが、V6の三宅健氏も見に来ていらっしゃいました。
映画:踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
監督:本広克行
評価:☆☆☆☆1/2
公式サイト
カウント:33本@2012
踊るシリーズ最終作。ちなみに、映画はそれなりに見ているけれど、私は、連ドラシリーズは見ておりません。このことからもわかるように、私は別に踊るフリークではありません。
笑いどころは、なかなか冴えてます。
なかでも、「全捜査員に告ぐ!…(ネタバレになるので略)」で私は大爆笑だったんですが、映画館内は静まり返っていました。あれって笑いどころじゃないんですかね?あそこで黙っていられる観客が信じられない。
ストーリーは…どうなのかな。あんまりパッとしない、というのが率直な感想。
(1)相変わらず組織論みたなのが重要なテーマを占めているわけだけど、もはやちょっと食傷気味。
(2)倉庫が遠すぎる(ネタバレになるので詳細略)。犯人の身になったら、あんなに遠い倉庫に行くわけないでしょ。
(3)相変わらずラストが長すぎ。キャスト2名を登場させたかったのはわかるんだけど、それならもっと前に出そうよ。
本作は、小林すすむさんの遺作です。明らかに顔色は悪いですが、笑顔を作って楽しそうにされています。最後の作品は、シリアスなものより、こういうコメディタッチのものがいいですよね。ご冥福をお祈りします。
それにしても、Dele推しすぎ。宣伝広告費いくら払ったらあんなに推してもらえるんだろ?
評価:☆☆☆☆1/2
公式サイト
カウント:33本@2012
踊るシリーズ最終作。ちなみに、映画はそれなりに見ているけれど、私は、連ドラシリーズは見ておりません。このことからもわかるように、私は別に踊るフリークではありません。
笑いどころは、なかなか冴えてます。
なかでも、「全捜査員に告ぐ!…(ネタバレになるので略)」で私は大爆笑だったんですが、映画館内は静まり返っていました。あれって笑いどころじゃないんですかね?あそこで黙っていられる観客が信じられない。
ストーリーは…どうなのかな。あんまりパッとしない、というのが率直な感想。
(1)相変わらず組織論みたなのが重要なテーマを占めているわけだけど、もはやちょっと食傷気味。
(2)倉庫が遠すぎる(ネタバレになるので詳細略)。犯人の身になったら、あんなに遠い倉庫に行くわけないでしょ。
(3)相変わらずラストが長すぎ。キャスト2名を登場させたかったのはわかるんだけど、それならもっと前に出そうよ。
本作は、小林すすむさんの遺作です。明らかに顔色は悪いですが、笑顔を作って楽しそうにされています。最後の作品は、シリアスなものより、こういうコメディタッチのものがいいですよね。ご冥福をお祈りします。
それにしても、Dele推しすぎ。宣伝広告費いくら払ったらあんなに推してもらえるんだろ?
2012年9月5日水曜日
雑感:生きるために
19:30頃から、途中30分を除いてほぼノンストップで家事をやって今23:00。疲れた。でも、よく頑張った、オレ。多分、やり残した家事はないはず。あくまで、希望的観測だけれども。
私は、それほど仕事が多忙ではないので、それなりに家事をこなせているけれど、普通にがっつり残業している方々って大変ですよね。尊敬します。
私も、本来なら週末とかにまとめて家事を処理できればいいのだけれど、なかなかそういうわけにもいかず、平日に頑張って処理しています。こういう体制、できればやめたいんだけどなぁ。。。
そんなわけで、マジで、フィリピン人の家政婦(家政師?)を雇いたいです。是非とも、移民規制を取っ払っていただきたい。
私は、それほど仕事が多忙ではないので、それなりに家事をこなせているけれど、普通にがっつり残業している方々って大変ですよね。尊敬します。
私も、本来なら週末とかにまとめて家事を処理できればいいのだけれど、なかなかそういうわけにもいかず、平日に頑張って処理しています。こういう体制、できればやめたいんだけどなぁ。。。
そんなわけで、マジで、フィリピン人の家政婦(家政師?)を雇いたいです。是非とも、移民規制を取っ払っていただきたい。
書籍:ワーク・シフト ― 孤独と貧困から自由になる働き方の未来図〈2025〉
著者:リンダ・グラットン
訳者:池村千秋
評価:☆☆☆☆
カウント:92冊目@2012
2025年の働き方を、予想した本。
著者は、働き方が今後ますます変化する要因として、以下の5つを挙げている。
(1)テクノロジーの発展
(2)グローバル化
(3)人口構成の変化と長寿化
(4)個人、家族、社会の変化
(5)エネルギー/環境問題の深刻化
これらにより、例えば、職場に行く必要がなくなり、行動エリアや日常的に接する人間が少なくなることにより孤独を感じやすくなったり、細切れに仕事をせざるを得なくなったり、中国やインドと労働価格を競争する必要があったり、といった影響が出てくると著者は予想している。
少なくともこれらの一部は、今既に始まっています。例えば、労働価値の大幅な下落は、かなり深刻であるように感じます。ユニクロやAppleの工場が日本やアメリカにできないのはこの一例です。 このような働き方の変化に対応するために、3つのワーク・シフトを図ることが有効ではないかと著者は考えているようです(具体的には本をお読みください)。
著者は特に悲観的なわけでも楽観的なわけでもなく、また、比較的妥当な予想を立てているように感じますが、どちらかと言えば、やや楽観的かもしれません。水道光熱費や食糧価格の上昇、国家財政の悪化等をもう少し組み込んで予測を立てるべきなんじゃないかなぁと私は考えます。
さて、問題は私自身です。私がどうやってワークシフトしていけばいいのか?という具体的イメージを全く描けません。困ったもんだ。ちゃんと考えないと手遅れになる。
ちなみに、この本はちきりん氏による課題図書(?)です。2012年10月6日20:00~22:00に、Twitterで「未来の働き方を考えよう!」という討論会?が開かれます。詳しくはこちらをどうぞ。
訳者:池村千秋
評価:☆☆☆☆
カウント:92冊目@2012
2025年の働き方を、予想した本。
著者は、働き方が今後ますます変化する要因として、以下の5つを挙げている。
(1)テクノロジーの発展
(2)グローバル化
(3)人口構成の変化と長寿化
(4)個人、家族、社会の変化
(5)エネルギー/環境問題の深刻化
これらにより、例えば、職場に行く必要がなくなり、行動エリアや日常的に接する人間が少なくなることにより孤独を感じやすくなったり、細切れに仕事をせざるを得なくなったり、中国やインドと労働価格を競争する必要があったり、といった影響が出てくると著者は予想している。
少なくともこれらの一部は、今既に始まっています。例えば、労働価値の大幅な下落は、かなり深刻であるように感じます。ユニクロやAppleの工場が日本やアメリカにできないのはこの一例です。 このような働き方の変化に対応するために、3つのワーク・シフトを図ることが有効ではないかと著者は考えているようです(具体的には本をお読みください)。
著者は特に悲観的なわけでも楽観的なわけでもなく、また、比較的妥当な予想を立てているように感じますが、どちらかと言えば、やや楽観的かもしれません。水道光熱費や食糧価格の上昇、国家財政の悪化等をもう少し組み込んで予測を立てるべきなんじゃないかなぁと私は考えます。
さて、問題は私自身です。私がどうやってワークシフトしていけばいいのか?という具体的イメージを全く描けません。困ったもんだ。ちゃんと考えないと手遅れになる。
ちなみに、この本はちきりん氏による課題図書(?)です。2012年10月6日20:00~22:00に、Twitterで「未来の働き方を考えよう!」という討論会?が開かれます。詳しくはこちらをどうぞ。
2012年8月31日金曜日
音楽:MOMENT by SMAP
いまさら、SMAPのMOMENTをちゃんと聴きました。あの曲とオリンピック映像のコラボはヤバイ。泣きそうになりました。
SMAPの歌が下手だっていう致命的な問題はあるんだけど(笑)、まぁそれはそれとして。
この一瞬のための何千時間本当にそうだよね。良い。
SMAPの歌が下手だっていう致命的な問題はあるんだけど(笑)、まぁそれはそれとして。
2012年8月29日水曜日
書籍:リトル・シスター
著者:レイモンド・チャンドラー
訳者:村上春樹
評価:☆☆☆☆
カウント:91冊目@2012
単行本に続く再読。前回もそうだったんだけど、ストーリーが頭に入ってこない(笑)
結構複雑なストーリーなんで、どこがどうやってつながってるんだっけ?って感じです。伏線の提示も極めて控えめ。登場人物たちも結構シニカルで、事実や感情を直接的に表現することが少ないので(そこがレイモンド・チャンドラーの良さの1つなんだけど)、ちゃんと読んでないと、どこに事実があるのかを認識できなくなってしまう。頭がわるいって、結構大きな問題です。
そうは言っても、やっぱり面白い。
展開は読めないし、誰がいい人で誰が悪い人なのかもわからない。みんな、自分の利益を考えながら、腹を探り合っている。こういう政治的な話が、私は好きなんだろうな。
村上春樹氏があとがきで書いているように、初めに依頼してくるオーファメイがなかなかユニークなキャラクタなので、彼女の魅力(って言っていいのかな)が、小説全体に深みを持たせている。彼女が何を考えていて、何のために動いているのか?と読み手に考えさせるのが、この物語の最初の謎になってくる。
マーロウが何を考えているのかよくわからないのは、相変わらず。このハードボイルドさが、読み手に彼の感情を想像させるんだな。
まとめると、楽しいハードボイルド小説。ストーリーラインを注意深く終えれば、きっともっと楽しめます。
訳者:村上春樹
評価:☆☆☆☆
カウント:91冊目@2012
単行本に続く再読。前回もそうだったんだけど、ストーリーが頭に入ってこない(笑)
結構複雑なストーリーなんで、どこがどうやってつながってるんだっけ?って感じです。伏線の提示も極めて控えめ。登場人物たちも結構シニカルで、事実や感情を直接的に表現することが少ないので(そこがレイモンド・チャンドラーの良さの1つなんだけど)、ちゃんと読んでないと、どこに事実があるのかを認識できなくなってしまう。頭がわるいって、結構大きな問題です。
そうは言っても、やっぱり面白い。
展開は読めないし、誰がいい人で誰が悪い人なのかもわからない。みんな、自分の利益を考えながら、腹を探り合っている。こういう政治的な話が、私は好きなんだろうな。
村上春樹氏があとがきで書いているように、初めに依頼してくるオーファメイがなかなかユニークなキャラクタなので、彼女の魅力(って言っていいのかな)が、小説全体に深みを持たせている。彼女が何を考えていて、何のために動いているのか?と読み手に考えさせるのが、この物語の最初の謎になってくる。
マーロウが何を考えているのかよくわからないのは、相変わらず。このハードボイルドさが、読み手に彼の感情を想像させるんだな。
まとめると、楽しいハードボイルド小説。ストーリーラインを注意深く終えれば、きっともっと楽しめます。
2012年8月28日火曜日
雑感:リッチマン、プアウーマンについて
事情があって、フジテレビでやっているテレビドラマである「リッチマン、プアウーマン」をそれなりに見ています。正直言って、どうでもいいドラマです。
が、昨日見ていた中で出てきたセリフは、とても腑に落ちました。
言語化って大事だよね。こういうのがあるから、私は物語を求めてしまうんだろうな。
それにしてもこのドラマ、ビジネス面に関しては、スティーブ・ジョブズ氏とライブドアのエピソードを適当にくっつけたようなストーリーですね。
実際の事件にInspireされてるドラマなんて五万とあるとはいえ、ちょっと目に余るような気がしたり、しなかったり。
ま、別にいいんですけど。
が、昨日見ていた中で出てきたセリフは、とても腑に落ちました。
「信頼していた人が、急に態度を豹変させたのはなぜかな?」 「知らない間に、相手を傷つけていたんじゃないの?」あ~~~~、という。
言語化って大事だよね。こういうのがあるから、私は物語を求めてしまうんだろうな。
それにしてもこのドラマ、ビジネス面に関しては、スティーブ・ジョブズ氏とライブドアのエピソードを適当にくっつけたようなストーリーですね。
実際の事件にInspireされてるドラマなんて五万とあるとはいえ、ちょっと目に余るような気がしたり、しなかったり。
ま、別にいいんですけど。
2012年8月27日月曜日
映画:しあわせのパン
監督:三島有紀子
評価:☆☆☆1/2
公式サイト
カウント:32本@2012
北海道でパン屋を営む夫婦と、その客たちとの春夏秋冬の物語。春夏秋冬の短篇集のような映画構造になっている。優しさをそっと分け与えてくれる、そんな映画になっている。
パンがめちゃくちゃ美味しそうなんだけど、どう考えても2人が食べていける程の売上は上がっていななそうなので、この先の経営状態をつい心配したくなってしまう。経営的に成立しなさそうな話って、「どうせおとぎ話なんでしょ」と思って話に入れなくなってしまうのが私の悪い癖です。
個人的好みとしては、大泉洋がもう少し活躍してくれると良かったかな。
評価:☆☆☆1/2
公式サイト
カウント:32本@2012
北海道でパン屋を営む夫婦と、その客たちとの春夏秋冬の物語。春夏秋冬の短篇集のような映画構造になっている。優しさをそっと分け与えてくれる、そんな映画になっている。
パンがめちゃくちゃ美味しそうなんだけど、どう考えても2人が食べていける程の売上は上がっていななそうなので、この先の経営状態をつい心配したくなってしまう。経営的に成立しなさそうな話って、「どうせおとぎ話なんでしょ」と思って話に入れなくなってしまうのが私の悪い癖です。
個人的好みとしては、大泉洋がもう少し活躍してくれると良かったかな。
映画:それでも恋するバルセロナ
監督:ウディ・アレン
評価:☆☆☆☆
公式サイト
カウント:31本@2012
夏の旅行でバルセロナを訪問した女性2人がファンという男性に出会うことで巻き起こる恋愛劇。完全に女性の物語であるこういう映画を、男性であるウッディ・アレン撮れるってことがすごい。結局自分の生きたいように生きる女性の姿が、うまく切り取られていると思う。
ペネロペ・クルス(この作品でアカデミー賞を受賞)は、強烈な印象を放っている。スペイン女性のエキセントリックで手に負えない感じがすごく良く出ている。何より、美しい。
こういう話に触れると、毎回、「男性って本当にバカ」と思ってしまう。
評価:☆☆☆☆
公式サイト
カウント:31本@2012
夏の旅行でバルセロナを訪問した女性2人がファンという男性に出会うことで巻き起こる恋愛劇。完全に女性の物語であるこういう映画を、男性であるウッディ・アレン撮れるってことがすごい。結局自分の生きたいように生きる女性の姿が、うまく切り取られていると思う。
ペネロペ・クルス(この作品でアカデミー賞を受賞)は、強烈な印象を放っている。スペイン女性のエキセントリックで手に負えない感じがすごく良く出ている。何より、美しい。
こういう話に触れると、毎回、「男性って本当にバカ」と思ってしまう。
2012年8月22日水曜日
雑感:また戻る
先日、NHKの某番組で、YOUが好きな曲として荒井由実の「旅立つ秋」を取り上げていたので、CDを借りてきて久々に聴きました。アカン!あんな曲聞いたら完全にテンションが落ちてしまう。
荒井由実の曲って、ふっと心の一番弱いところに入ってくるものが多いんですよね。本当に危ない。数年前まで定期的に松任谷由実(荒井由実)マイブームが到来していたところ、最近控えていたので、ちょっと油断していました。落ちてる場合じゃないです。
荒井由実の曲って、ふっと心の一番弱いところに入ってくるものが多いんですよね。本当に危ない。数年前まで定期的に松任谷由実(荒井由実)マイブームが到来していたところ、最近控えていたので、ちょっと油断していました。落ちてる場合じゃないです。
映画:人生はビギナーズ
監督:マイク・ミルズ
評価:☆☆☆☆☆☆
公式サイト
カウント:30本@2012
久々の大ヒット!!超良かったです。
母親の死後、ゲイであることを息子に告白し、ゲイとして最後数年を生きた父親と息子の物語と、父親の死後の息子とガールフレンドの物語とが平行して進んでいく。時代背景によりゲイとして生きるわけにはいかず、でも、晩年はゲイとして恋人を作って生きた父親の姿は、主人公にしっかりと根ざしてしまう。主人公が、幸せに生きていければいいなと、私は願っています。
ユーモラスなシーンが随所に散りばめられているけれど、ドタバタ感はゼロです。余りにも淡々とシーンが進んでいくので、笑っていいんだか悪いんだか?って感じだけど、やっぱり笑っちゃうよね。こういうユーモアが、ちょっとした人生のおかしみを表現したり、物語にメリハリをつけていたりしていて、いい味を出しています。
こういう話って、映画でないと描けないですよね。小説やTVドラマでは、この感覚はちょっと再現できない。
評価:☆☆☆☆☆☆
公式サイト
カウント:30本@2012
久々の大ヒット!!超良かったです。
母親の死後、ゲイであることを息子に告白し、ゲイとして最後数年を生きた父親と息子の物語と、父親の死後の息子とガールフレンドの物語とが平行して進んでいく。時代背景によりゲイとして生きるわけにはいかず、でも、晩年はゲイとして恋人を作って生きた父親の姿は、主人公にしっかりと根ざしてしまう。主人公が、幸せに生きていければいいなと、私は願っています。
ユーモラスなシーンが随所に散りばめられているけれど、ドタバタ感はゼロです。余りにも淡々とシーンが進んでいくので、笑っていいんだか悪いんだか?って感じだけど、やっぱり笑っちゃうよね。こういうユーモアが、ちょっとした人生のおかしみを表現したり、物語にメリハリをつけていたりしていて、いい味を出しています。
こういう話って、映画でないと描けないですよね。小説やTVドラマでは、この感覚はちょっと再現できない。
書籍:夜は短し歩けよ乙女
著者:森見登美彦
評価:☆☆☆☆
カウント:90冊目@2012
まさに、森見ワールド全開!
それぞれ繋がってはいるけれど、季節ごとにわかれた短篇4篇。男のダメさと、男臭さと、京都の街が持つ若干のおどろおどろしさと、乙女っぽさとをごっちゃにしてファンタジーに仕上げています。貧乏京大生(男)を主人公にしてファンタジーが作れるなんて、ちょっと信じられません。
恋愛の前でひたすら外堀を埋め続ける主人公にはいたく感情移入します。
学園祭を扱った「御都合主義者かく語りき」が、ドタバタ感満載で好きですね。この話に出てくる「偏屈王」や「パンツ総番長」は、他の森見作品にもちょくちょく出てくるモチーフです。
評価:☆☆☆☆
カウント:90冊目@2012
まさに、森見ワールド全開!
それぞれ繋がってはいるけれど、季節ごとにわかれた短篇4篇。男のダメさと、男臭さと、京都の街が持つ若干のおどろおどろしさと、乙女っぽさとをごっちゃにしてファンタジーに仕上げています。貧乏京大生(男)を主人公にしてファンタジーが作れるなんて、ちょっと信じられません。
恋愛の前でひたすら外堀を埋め続ける主人公にはいたく感情移入します。
学園祭を扱った「御都合主義者かく語りき」が、ドタバタ感満載で好きですね。この話に出てくる「偏屈王」や「パンツ総番長」は、他の森見作品にもちょくちょく出てくるモチーフです。
2012年8月21日火曜日
映画:サマーウォーズ
監督:細田守
評価:☆☆☆☆
公式サイト
カウント:29本@2012
おおまかに言えば、地球を守ろう!って話。現実世界の様々なインフラが接続された仮想空間OZで暴れまわるAIと、それと戦う主人公たちと、って感じ。
こういう話って、概念的なところがものすごく気になってしまう。そのAI、移植性が高過ぎないか?とか、アバターとパスワードが一緒に管理されてるのか?とか、人間がそんなに簡単に暗号が解けるわけ無いじゃん、とか。まぁ、その辺りはツッコミどころが満載。
でも、1人のスーパーヒーローが地球を救う!って感じじゃなくて、みんなで力を合わせて地球を救う!って辺りが良いよね。あと、農村(長野県上田市)ののんびりした田園風景とOZの人工的な映像とのアンバランスさが、リアルとバーチャルの対比を成していてとても良い。ITって、地方だろうが都会だろうが、特に関係ないんだよな、ということを再認識。
鼻血出しながら、「よろしくおねがいしまーす!」といいつつキーボード叩く主人公が好き。
評価:☆☆☆☆
公式サイト
カウント:29本@2012
おおまかに言えば、地球を守ろう!って話。現実世界の様々なインフラが接続された仮想空間OZで暴れまわるAIと、それと戦う主人公たちと、って感じ。
こういう話って、概念的なところがものすごく気になってしまう。そのAI、移植性が高過ぎないか?とか、アバターとパスワードが一緒に管理されてるのか?とか、人間がそんなに簡単に暗号が解けるわけ無いじゃん、とか。まぁ、その辺りはツッコミどころが満載。
でも、1人のスーパーヒーローが地球を救う!って感じじゃなくて、みんなで力を合わせて地球を救う!って辺りが良いよね。あと、農村(長野県上田市)ののんびりした田園風景とOZの人工的な映像とのアンバランスさが、リアルとバーチャルの対比を成していてとても良い。ITって、地方だろうが都会だろうが、特に関係ないんだよな、ということを再認識。
鼻血出しながら、「よろしくおねがいしまーす!」といいつつキーボード叩く主人公が好き。
2012年8月20日月曜日
書籍:ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法
著者:pha
評価:☆☆☆☆
カウント:89冊目@2012
ニート(ある程度の収入はあるようだけど)である著者がニートとして如何に生きていくか?とか、ニートがなぜ認められるべきか?とか、そういうことを書いた本。
この本、なかなかいいな。いいと思うな。
私は、多様性は常に認められるべきだと思っていて、中でも「働かない選択肢」っていうのはすごく大事なんじゃないかと思っています(ちなみに、先日騒がれた生活保護問題も「別にいいんじゃないの?」って感じ)。なので、働かない選択肢を選んで、ちゃんと生きている人がこういう形でメッセージを発信するっていうのは大事なんじゃないかと思う。
なぜ、「働かない選択肢」がちゃんとあることが大事だ、と思っているかというと、今、ちゃんと働いている人も、「(たとえ働けなくなっても)ニートとして生きていける」って思えれば、あまり先のことを不安に思わずに安心して生きていけるんじゃないかと思うからです。そういう意味で、私は少し気が楽になりました。
そして、そういう安心感が、世の中の自殺を防いだりするんじゃないかなぁと思ったりするわけです。「みんな、頑張れ!」とか、「働かない奴ってサイテー」とか、そういう価値観が、世の中の閉塞感を生み出しているんだと思う。
と、この本を読んで安心感を得たところで、私はもう少しがんばろうと思います(笑)
評価:☆☆☆☆
カウント:89冊目@2012
ニート(ある程度の収入はあるようだけど)である著者がニートとして如何に生きていくか?とか、ニートがなぜ認められるべきか?とか、そういうことを書いた本。
この本、なかなかいいな。いいと思うな。
私は、多様性は常に認められるべきだと思っていて、中でも「働かない選択肢」っていうのはすごく大事なんじゃないかと思っています(ちなみに、先日騒がれた生活保護問題も「別にいいんじゃないの?」って感じ)。なので、働かない選択肢を選んで、ちゃんと生きている人がこういう形でメッセージを発信するっていうのは大事なんじゃないかと思う。
なぜ、「働かない選択肢」がちゃんとあることが大事だ、と思っているかというと、今、ちゃんと働いている人も、「(たとえ働けなくなっても)ニートとして生きていける」って思えれば、あまり先のことを不安に思わずに安心して生きていけるんじゃないかと思うからです。そういう意味で、私は少し気が楽になりました。
そして、そういう安心感が、世の中の自殺を防いだりするんじゃないかなぁと思ったりするわけです。「みんな、頑張れ!」とか、「働かない奴ってサイテー」とか、そういう価値観が、世の中の閉塞感を生み出しているんだと思う。
と、この本を読んで安心感を得たところで、私はもう少しがんばろうと思います(笑)
書籍:最適解を導く調達戦略フレームワーク―何を?誰から?どう買うか?
著者:村上三平、杉本大地
評価:☆☆☆☆
カウント:88冊目@2012
調達については全く知識がないので門外漢なのだけれど、「調達」の分野に戦略論を当てはめるところに新しさを感じました(著者たちの主張によれば、そういった本はないそうです)。
調達分野で働いているわけではなくとも、一般的戦略論を他の分野にどうやって応用するか?の一例として参考になると思う。
企業にとって、調達って結構難しい問題なんですよね。
調達部門に任せていると製品出荷に間に合わなかったりする等の問題があるので、開発部門が勝手に(?)企業を開拓して調達を進めていたりしました。そうなると、バラバラに部材を調達することになるので、戦略的な対応が難しくなる、という。
いや、シンプルでやるべきことが明確に挙げられているので、とてもわかりやすいです(実際に企業内で実行に移すには、結構大変だと思うけど)。いいんじゃないかな。
ところで、なぜ私がこんな本を読んだのか?がわかった人は、なかなか凄いです(そんなに難しい問題じゃないけど)。
評価:☆☆☆☆
カウント:88冊目@2012
調達については全く知識がないので門外漢なのだけれど、「調達」の分野に戦略論を当てはめるところに新しさを感じました(著者たちの主張によれば、そういった本はないそうです)。
調達分野で働いているわけではなくとも、一般的戦略論を他の分野にどうやって応用するか?の一例として参考になると思う。
企業にとって、調達って結構難しい問題なんですよね。
調達部門に任せていると製品出荷に間に合わなかったりする等の問題があるので、開発部門が勝手に(?)企業を開拓して調達を進めていたりしました。そうなると、バラバラに部材を調達することになるので、戦略的な対応が難しくなる、という。
いや、シンプルでやるべきことが明確に挙げられているので、とてもわかりやすいです(実際に企業内で実行に移すには、結構大変だと思うけど)。いいんじゃないかな。
ところで、なぜ私がこんな本を読んだのか?がわかった人は、なかなか凄いです(そんなに難しい問題じゃないけど)。
2012年8月17日金曜日
書籍:宵山万華鏡
著者:森見登美彦
評価:☆☆☆☆
カウント:87冊目@2012
文庫版が出たので再読。祇園祭の宵山を巡る短篇集(それぞれの短篇につながりはある)。それぞれの短篇を簡単に分類すると、「宵山姉妹」や「宵山万華鏡」は少しファンタジックな子供の話、「宵山金魚」や「宵山劇場」はドタバタコメディ、「宵山回廊」や「宵山迷宮」は軽いサスペンスホラーって感じですかね。こういういろんな世界観の話を、1つの時間軸の中で描いてしまうっていうのはなかなか面白いですね。
私が最後に祇園祭(宵山)に行ってから、もう15年くらい経っていますが、それくらいの感覚で読むのがちょうどいいかも。赤くファンタジックなお祭りの世界観をうまく頭の中に思い描ける。「今年祇園祭に行きました!」みたいな人だと、ちょっとリアルすぎて物語の世界観から外れてしまいそうな気がする。
個人的には、「宵山金魚」~「宵山劇場」がいいですね。こういう馬鹿げだ話、好きです。
評価:☆☆☆☆
カウント:87冊目@2012
文庫版が出たので再読。祇園祭の宵山を巡る短篇集(それぞれの短篇につながりはある)。それぞれの短篇を簡単に分類すると、「宵山姉妹」や「宵山万華鏡」は少しファンタジックな子供の話、「宵山金魚」や「宵山劇場」はドタバタコメディ、「宵山回廊」や「宵山迷宮」は軽いサスペンスホラーって感じですかね。こういういろんな世界観の話を、1つの時間軸の中で描いてしまうっていうのはなかなか面白いですね。
私が最後に祇園祭(宵山)に行ってから、もう15年くらい経っていますが、それくらいの感覚で読むのがちょうどいいかも。赤くファンタジックなお祭りの世界観をうまく頭の中に思い描ける。「今年祇園祭に行きました!」みたいな人だと、ちょっとリアルすぎて物語の世界観から外れてしまいそうな気がする。
個人的には、「宵山金魚」~「宵山劇場」がいいですね。こういう馬鹿げだ話、好きです。
2012年8月16日木曜日
雑感:あなたに、伝えたい。
オリンピックでNHKを見ていた余波で、BS1でやっているWorld Waveをときどき見ています。この中では、BBC(イギリス)、KBS(韓国)、アルジャジーラ(カタール)、ABC(アメリカ)と、いろんな国のニュースが細切れで流れるんですが、特にABCのわかりやすさは驚異的です。
今日は、蚊に刺されて脳炎になる人が増えている(でも、8割の人は全く症状がでない)というニュースをやっていました。その中で、専門家みたいな人が「いまのところ薬などの治療法がないので、(蚊に刺されないように)予防するしかないんです」って言った瞬間に、「FIGHT THE BYTE」の文字が全画面表示。なんてストレートなメッセージ!!
このプレゼン力、私も欲しい。
今日は、蚊に刺されて脳炎になる人が増えている(でも、8割の人は全く症状がでない)というニュースをやっていました。その中で、専門家みたいな人が「いまのところ薬などの治療法がないので、(蚊に刺されないように)予防するしかないんです」って言った瞬間に、「FIGHT THE BYTE」の文字が全画面表示。なんてストレートなメッセージ!!
このプレゼン力、私も欲しい。
2012年8月15日水曜日
雑感:お盆2012
オリンピックが終りました。その間、ずっと家事を疎かにしていたので、家事のやり方がわからなくなってしまいました。習慣が崩れるのって恐ろしいです。
オリンピック後半といえば、吉田沙保里選手、伊調馨選手。負ける気がしねぇ。特に、吉田選手は好きなんですよね。強い女って良い。女子サッカー、女子バレーも、無事メダルが取れて良かったです。
閑話休題。
先日、友人のお墓参りに行ってきました。今年も、享年30歳のままでした。彼がもう歳を取らないことは、いまいち腑に落ちません。
今日は終戦記念日です。合掌。
オリンピック後半といえば、吉田沙保里選手、伊調馨選手。負ける気がしねぇ。特に、吉田選手は好きなんですよね。強い女って良い。女子サッカー、女子バレーも、無事メダルが取れて良かったです。
閑話休題。
先日、友人のお墓参りに行ってきました。今年も、享年30歳のままでした。彼がもう歳を取らないことは、いまいち腑に落ちません。
今日は終戦記念日です。合掌。
書籍:神様のカルテ3
著者:夏川草介
評価:☆☆☆☆
カウント:86冊目@2012
地方病院で勤務する栗原一止(イチさん)を中心とした物語。
今回は、新しい内科医として小幡氏を迎え、いろんな患者や看護師たちを絡めながら様々なストーリーが進んでいく。今回、アル中、若しくはアル中気味の患者が多め(笑)。
小幡氏が来たことで、イチ氏は、医者とは何か?どうあるべきか?を考えていくことになる。信州の静謐な空気感が、心情的ゆらぎの少ない主人公やこの物語によく合っている。
全体的には、これまでよりも淡々とした物語構成になっているので、大きく気持ちが揺さぶられる箇所はないのだけれど、「背中に龍で、治療は変わらない」(2回目)のところでは、つい泣きそうになりました。危ない。
主人公の奥さんであるハル氏は、あまりにも理想的すぎる(ついでに言えば、映画でハルを演じた宮﨑あおいしかイメージできない)。ああいう人が奥さんで、落ち込んでいるときに元気の出る言葉をかけてくれればいいでしょうね。
続き、あるのかな?
是非続けて欲しいとは思うけれども、これで終わりそうな気もしないでもない。
評価:☆☆☆☆
カウント:86冊目@2012
地方病院で勤務する栗原一止(イチさん)を中心とした物語。
今回は、新しい内科医として小幡氏を迎え、いろんな患者や看護師たちを絡めながら様々なストーリーが進んでいく。今回、アル中、若しくはアル中気味の患者が多め(笑)。
小幡氏が来たことで、イチ氏は、医者とは何か?どうあるべきか?を考えていくことになる。信州の静謐な空気感が、心情的ゆらぎの少ない主人公やこの物語によく合っている。
全体的には、これまでよりも淡々とした物語構成になっているので、大きく気持ちが揺さぶられる箇所はないのだけれど、「背中に龍で、治療は変わらない」(2回目)のところでは、つい泣きそうになりました。危ない。
主人公の奥さんであるハル氏は、あまりにも理想的すぎる(ついでに言えば、映画でハルを演じた宮﨑あおいしかイメージできない)。ああいう人が奥さんで、落ち込んでいるときに元気の出る言葉をかけてくれればいいでしょうね。
続き、あるのかな?
是非続けて欲しいとは思うけれども、これで終わりそうな気もしないでもない。
書籍:あるキング
著者:伊坂幸太郎
評価:☆☆☆☆
カウント:85冊目@2012
単行本でも読んでいたんですが、文庫が出版されたということで再読しました。単行本で読んだ時とは随分と印象が違います。読みにくくてわかりにくい物語、というイメージがものすごく強かったけれど、今回はグイグイと物語に引きこまれました。
「あとがき」によると、文庫化にあたって改稿されているようですが、単行本は既に手放しているので、改稿がどの程度印象の違いに影響を与えているのかはわかりません。
キングたる王求の超然とした姿勢が、この物語の骨格をも支えている。王求の生活は、孤独で、淡々でありながら、確固としている。「他人と違う」ことは当然であり、更に「他人よりも優れている」。そういう人生を生きるのは、なかなかに大変そうです。でも、凡人である私を惹きつけてやみません。
リアリティ溢れる現実世界の中に黒い服の3人の女や緑の獣などが登場する非現実性が織り込まれるグチャグチャとした世界観も良いです。このグチャグチャした世界観が、王求のリアリティの欠けるキャラクタを受け入れ可能なリアルな存在に変化させているんだと思う。
「マクベス」が物語にかなり組み込まれているけれど、こちらは未読なのでその関係性は私にはよくわかりません。「フェアはファウル、ファウルはフェア」の扱いも、私にはいまいちピンと来ないのだけれど。存在とフェアかファウルかの価値判断とは、別の話ってことなんですかね?
この物語、良いと思います。バランスを欠いた小説だとは思うのだけれど、すごく惹きつけられる。心に何かが残る。そういう小説。
評価:☆☆☆☆
カウント:85冊目@2012
単行本でも読んでいたんですが、文庫が出版されたということで再読しました。単行本で読んだ時とは随分と印象が違います。読みにくくてわかりにくい物語、というイメージがものすごく強かったけれど、今回はグイグイと物語に引きこまれました。
「あとがき」によると、文庫化にあたって改稿されているようですが、単行本は既に手放しているので、改稿がどの程度印象の違いに影響を与えているのかはわかりません。
キングたる王求の超然とした姿勢が、この物語の骨格をも支えている。王求の生活は、孤独で、淡々でありながら、確固としている。「他人と違う」ことは当然であり、更に「他人よりも優れている」。そういう人生を生きるのは、なかなかに大変そうです。でも、凡人である私を惹きつけてやみません。
リアリティ溢れる現実世界の中に黒い服の3人の女や緑の獣などが登場する非現実性が織り込まれるグチャグチャとした世界観も良いです。このグチャグチャした世界観が、王求のリアリティの欠けるキャラクタを受け入れ可能なリアルな存在に変化させているんだと思う。
「マクベス」が物語にかなり組み込まれているけれど、こちらは未読なのでその関係性は私にはよくわかりません。「フェアはファウル、ファウルはフェア」の扱いも、私にはいまいちピンと来ないのだけれど。存在とフェアかファウルかの価値判断とは、別の話ってことなんですかね?
この物語、良いと思います。バランスを欠いた小説だとは思うのだけれど、すごく惹きつけられる。心に何かが残る。そういう小説。
2012年8月6日月曜日
雑感:先を見据えて
この週末は、松田選手の「康介さんを手ぶらで帰らせるわけには行かない」という、コメントに朝から号泣しました。応援していた私自身、「北島選手には絶対にメダルを持って帰ってきて欲しい!」と強く思っていましたし、まさかメドレーリレーで銀メダルを取れるなんて思ってもいなかったので、本当に感動しました。その後も、同じインタビューが放送される度に、何度も涙しております。おめでとうございます。
そして、北島選手がTwitterで「リオデジャネイロまで1460日」と呟いてらっしゃいました。実際に北島選手自身が出場されるかどうかはわかりませんが(出場されるなら、もちろん応援させていただきます!)、その熱い心意気にグッときました。次への戦いは、既に始まっている。
オリンピックも後半戦。寂しい気持ちはありますが、もしオリンピックを1ヶ月もやられたら、私は社会復帰できない身体になってしまうので、2週間という期間設定はやむを得ないよね、とは理解しています。
ところで、私はどの土俵で戦えばいいんでしょうか。オリンピックで現実逃避ばっかしてちゃダメですね。ちゃんと考えよう。
そして、北島選手がTwitterで「リオデジャネイロまで1460日」と呟いてらっしゃいました。実際に北島選手自身が出場されるかどうかはわかりませんが(出場されるなら、もちろん応援させていただきます!)、その熱い心意気にグッときました。次への戦いは、既に始まっている。
オリンピックも後半戦。寂しい気持ちはありますが、もしオリンピックを1ヶ月もやられたら、私は社会復帰できない身体になってしまうので、2週間という期間設定はやむを得ないよね、とは理解しています。
ところで、私はどの土俵で戦えばいいんでしょうか。オリンピックで現実逃避ばっかしてちゃダメですね。ちゃんと考えよう。
2012年8月2日木曜日
雑感:Google先生に学ぶ
私は「デキる」という表記が好きなので、プライベートなメールやブログなんかでよく使用しています。
しかしながら、仕事上は「デキる」なんてふざけた表記を使用するわけにはいきません。だから、業務で作成する書類には「できる」と入力したいのだけれど、Google日本語入力が優秀なために、しばしば「デキる」と変換されてしまいます。これ、結構困ります。
この解決方法は簡単で、仕事とプライベートをちゃんと分ければいいんです。きっと、Google先生が忠告(警告)してくださってるんでしょうね。ありがとうございます、Google先生。
しかしながら、仕事上は「デキる」なんてふざけた表記を使用するわけにはいきません。だから、業務で作成する書類には「できる」と入力したいのだけれど、Google日本語入力が優秀なために、しばしば「デキる」と変換されてしまいます。これ、結構困ります。
この解決方法は簡単で、仕事とプライベートをちゃんと分ければいいんです。きっと、Google先生が忠告(警告)してくださってるんでしょうね。ありがとうございます、Google先生。
2012年7月31日火曜日
書籍:グローバルキャリア―ユニークな自分のみつけ方
著者:石倉洋子
評価:☆☆☆☆
カウント:84冊目@2012
「オープン化」「ORをANDにする」「ユニークさ」の3点をベースに、キャリアは開けるんじゃないか?と提案している。著者自身や、著者の知人である実際の20~30代の人たちのキャリアの変遷を実例として挙げているので、具体的なイメージを描きながら、「キャリア形成の方法」を考えることができるように構成されている。
著者が言いたいことはわかる。大筋としては、私も賛成なんだけど。
「キャリア形成って並々ならぬ努力と運、お金が必要なのね?」と、どうしても考えてしまう。例が明らかにハイスペック&うまく行き過ぎているものばかりなので(そういう人しか著者の周囲にはいないのではないかと推測します)、多くの人は「ホントにうまくいくの?」と疑問に思っちゃうんじゃないかなぁ。
刺激にも参考にもなる部分は多いので、その辺りを如何に自分にブレークダウンさせるか?が、この本を意味あるものにするかどうかの分かれ目ですかね。
著者である石倉洋子氏のセミナーをUstreamで視聴したので、ついでに読んでみました。30代も何年目かに突入した私は、間に合うのか?
評価:☆☆☆☆
カウント:84冊目@2012
「オープン化」「ORをANDにする」「ユニークさ」の3点をベースに、キャリアは開けるんじゃないか?と提案している。著者自身や、著者の知人である実際の20~30代の人たちのキャリアの変遷を実例として挙げているので、具体的なイメージを描きながら、「キャリア形成の方法」を考えることができるように構成されている。
著者が言いたいことはわかる。大筋としては、私も賛成なんだけど。
「キャリア形成って並々ならぬ努力と運、お金が必要なのね?」と、どうしても考えてしまう。例が明らかにハイスペック&うまく行き過ぎているものばかりなので(そういう人しか著者の周囲にはいないのではないかと推測します)、多くの人は「ホントにうまくいくの?」と疑問に思っちゃうんじゃないかなぁ。
刺激にも参考にもなる部分は多いので、その辺りを如何に自分にブレークダウンさせるか?が、この本を意味あるものにするかどうかの分かれ目ですかね。
著者である石倉洋子氏のセミナーをUstreamで視聴したので、ついでに読んでみました。30代も何年目かに突入した私は、間に合うのか?
2012年7月30日月曜日
映画:アメイジング・スパイダーマン
監督:マーク・ウェブ
評価:☆☆☆☆
公式サイト
カウント:28本@2012
監督・キャスト等を一新した新しいスパイダーマンシリーズ。やっと見られました。
サム・ライミ&トビー・マグワイアのスパイダーマンの第1作と描いている時期は同じで、クモに刺されて特殊能力を身につけたり、伯父さんが亡くなったり、といったエピソードが描かれています。但し、ストーリーは全然違います。
3Dなので迫力が違う。やっぱ、こういう映画は映画館の3D上映で見るべきだよね。多用されているスパイダーマン目線の映像とか、スピード感や迫力がありすぎです。HOOO!と叫びたくなる。
が、個人的には、サム・ライミのシリーズの方が好き。スパイダーマン(ピーター・パーカー)の残念感とか、ストーリーの説教臭さとか、そういう泥臭い魅力に欠ける。グウェンがなんでピーターを好きになったのかもよく理解できない。フラッシュに至っては、なんか急激にイイ奴になっちゃうし。
評価:☆☆☆☆
公式サイト
カウント:28本@2012
監督・キャスト等を一新した新しいスパイダーマンシリーズ。やっと見られました。
サム・ライミ&トビー・マグワイアのスパイダーマンの第1作と描いている時期は同じで、クモに刺されて特殊能力を身につけたり、伯父さんが亡くなったり、といったエピソードが描かれています。但し、ストーリーは全然違います。
3Dなので迫力が違う。やっぱ、こういう映画は映画館の3D上映で見るべきだよね。多用されているスパイダーマン目線の映像とか、スピード感や迫力がありすぎです。HOOO!と叫びたくなる。
が、個人的には、サム・ライミのシリーズの方が好き。スパイダーマン(ピーター・パーカー)の残念感とか、ストーリーの説教臭さとか、そういう泥臭い魅力に欠ける。グウェンがなんでピーターを好きになったのかもよく理解できない。フラッシュに至っては、なんか急激にイイ奴になっちゃうし。
2012年7月28日土曜日
雑感:ハードワーカー
あかんわ~
今日の放送予定を見ても、水泳、柔道、体操、サッカーと、超ハードスケジュール。時差ボケ&廃人決定~~困ったもんだ。てか、月曜以降どうするんだ、私?細切れ睡眠で仕事するしかないわけですが。
それにしても、時差8時間ってかなりいい感じだな。時差9~10時間がベストかも。次のリオデジャネイロもその辺りだなぁ。うーん、大西洋周辺でずっとオリンピックやればいいのにね。
今日の放送予定を見ても、水泳、柔道、体操、サッカーと、超ハードスケジュール。時差ボケ&廃人決定~~困ったもんだ。てか、月曜以降どうするんだ、私?細切れ睡眠で仕事するしかないわけですが。
それにしても、時差8時間ってかなりいい感じだな。時差9~10時間がベストかも。次のリオデジャネイロもその辺りだなぁ。うーん、大西洋周辺でずっとオリンピックやればいいのにね。
2012年7月27日金曜日
雑感:オリンピックだ!
いよいよ、オリンピックです!!
サッカーには特に興味が無いのですが、オリンピックだというそれだけの理由で、女子サッカー/男子サッカー共、観戦してしまいました。おそるべし、オリンピック。
そんなわけで、開幕前から若干時差ボケ(睡眠不足)気味です。心が完全にイギリスにあるので、「仕事なんてどうでもいい!」と思っているのですが、こういう時に限って、順調に仕事が入ってきます。ここしばらく、新規の仕事なんて殆ど入って来なかったのに。困ったものです。
その他、プライベートでも予定が詰まってきました。ヒマ人が私の売りのはずなんですけど(但し、家事は忙しいです)。困ったもんだ。
ですが、最優先事項はオリンピックです。ここが軸だってことを忘れずに、この2週間を乗り切りたいと思います。
サッカーには特に興味が無いのですが、オリンピックだというそれだけの理由で、女子サッカー/男子サッカー共、観戦してしまいました。おそるべし、オリンピック。
そんなわけで、開幕前から若干時差ボケ(睡眠不足)気味です。心が完全にイギリスにあるので、「仕事なんてどうでもいい!」と思っているのですが、こういう時に限って、順調に仕事が入ってきます。ここしばらく、新規の仕事なんて殆ど入って来なかったのに。困ったものです。
その他、プライベートでも予定が詰まってきました。ヒマ人が私の売りのはずなんですけど(但し、家事は忙しいです)。困ったもんだ。
ですが、最優先事項はオリンピックです。ここが軸だってことを忘れずに、この2週間を乗り切りたいと思います。
2012年7月25日水曜日
書籍:清須会議
著者:三谷幸喜
評価:☆☆☆1/2
カウント:83冊目@2012
三谷幸喜氏生誕50周年プロジェクトのラスト(去年出版される予定だったんじゃ?)。映画化も予定されているようです。
本能寺の変の後に清洲城で開かれた清洲会議が題材。「現代語訳」と何度も言及されているように、現代の口語体で書かれているので、時代小説という古めかしい感じではなく、現代的な感覚で読むことができる。柴田勝家、羽柴秀吉、丹羽長秀といった各々のキャラクタがそれぞれ一人称で語る形式となっている。
小説で描かれる「会議」という題材は私の大好物なので、それなりに面白く読みました。しかも、時代物で会議が扱われるのって見た記憶が無いので、新鮮でした。小田原評定とかウィーン会議とかもネタにできるかも。
私の好みから言えば、政治的駆引きをもっと全面に出して欲しい。それぞれに利害は対立しているし、自分の利益の下で動いているのだけれど、真に「腹黒い!」と言えるのは羽柴秀吉等、ごく一部のキャラクタに限られるので、駆引き的要素に乏しい。柴田勝家は完全にバカ扱いされているし(憎めないキャラクタではある)、滝川一益に至ってはネタにされている(それはそれで面白い)。コメディ路線に持って行くなら、もう少しそちらに徹することもできたんじゃないかとも思います。
お市の方や寧等、女性キャラクタも登場するけれど、若干主体性に乏しい(特に寧)。もう少し女性たちを活躍させても良かったんじゃないかなぁ。
一人称の小説は映像化すると全く違う印象になるので、映画化が楽しみです。
評価:☆☆☆1/2
カウント:83冊目@2012
三谷幸喜氏生誕50周年プロジェクトのラスト(去年出版される予定だったんじゃ?)。映画化も予定されているようです。
本能寺の変の後に清洲城で開かれた清洲会議が題材。「現代語訳」と何度も言及されているように、現代の口語体で書かれているので、時代小説という古めかしい感じではなく、現代的な感覚で読むことができる。柴田勝家、羽柴秀吉、丹羽長秀といった各々のキャラクタがそれぞれ一人称で語る形式となっている。
小説で描かれる「会議」という題材は私の大好物なので、それなりに面白く読みました。しかも、時代物で会議が扱われるのって見た記憶が無いので、新鮮でした。小田原評定とかウィーン会議とかもネタにできるかも。
私の好みから言えば、政治的駆引きをもっと全面に出して欲しい。それぞれに利害は対立しているし、自分の利益の下で動いているのだけれど、真に「腹黒い!」と言えるのは羽柴秀吉等、ごく一部のキャラクタに限られるので、駆引き的要素に乏しい。柴田勝家は完全にバカ扱いされているし(憎めないキャラクタではある)、滝川一益に至ってはネタにされている(それはそれで面白い)。コメディ路線に持って行くなら、もう少しそちらに徹することもできたんじゃないかとも思います。
お市の方や寧等、女性キャラクタも登場するけれど、若干主体性に乏しい(特に寧)。もう少し女性たちを活躍させても良かったんじゃないかなぁ。
一人称の小説は映像化すると全く違う印象になるので、映画化が楽しみです。
2012年7月23日月曜日
雑感:哀悼
ちょっと前の話ですが、実家の犬(アール)が亡くなりました。彼女にアールと名付けたのは私です。私が受験生の頃から飼い始めたので、一緒に暮らしたのは1年半程度(その後の帰省期間をあわせても2年以下)にすぎません。
そしてアールは、来るものは拒み、去る者は追うという、かなり迷惑な習性を持っていました。友人が遊びに来た時には、来たときと帰るときとの双方で吠えまくるので、とても困りました(数えるほどしかありませんでしたが)。
とはいえ、寂しいです。実家に帰るモチベーションが、更に1つ減りました。
ここ2年くらいの間に、周囲の方が何名かバタバタと亡くなっています。少しずつ、死が身近になってきていることを感じます。私には、最後まで生き抜いてやる!なんて欲求はありませんが、彼ら/彼女らのことを記憶にとどめつつ、せめて楽しく生きていきたいものです。
そしてアールは、来るものは拒み、去る者は追うという、かなり迷惑な習性を持っていました。友人が遊びに来た時には、来たときと帰るときとの双方で吠えまくるので、とても困りました(数えるほどしかありませんでしたが)。
とはいえ、寂しいです。実家に帰るモチベーションが、更に1つ減りました。
ここ2年くらいの間に、周囲の方が何名かバタバタと亡くなっています。少しずつ、死が身近になってきていることを感じます。私には、最後まで生き抜いてやる!なんて欲求はありませんが、彼ら/彼女らのことを記憶にとどめつつ、せめて楽しく生きていきたいものです。
書籍:ハーバード・ビジネス・スクール 「生き方」と「働き方」の授業 2012年 04月号
評価:☆☆☆☆
カウント:82冊目@2012
読んだの、すっかり忘れてた。
基本的には、「リーダー」「マネジャー」になる人向け。人は誰でもリーダーだと捉えられれば、実際に管理職として働いていなくとも、汎用性のある本として読むことができると思う。
特に心に何かが残ったわけでもないんですが(笑)、各記事の書き手は、皆優れた人ばかりです。ちゃんと、いろんな企業のCEOを対象にした調査等を踏まえた記事が多いので、日本人ビジネスパーソンによる安易なビジネス書を読むよりは、一歩踏み込んで「仕事とつきあう人生」について考えることができる。
社長○人からのインタビューに基いて云々、みたいな本を、日本では見たことがない。学術分野と企業分野との差が、日本ではそれだけ大きいってことですかね?残念です。
カウント:82冊目@2012
読んだの、すっかり忘れてた。
基本的には、「リーダー」「マネジャー」になる人向け。人は誰でもリーダーだと捉えられれば、実際に管理職として働いていなくとも、汎用性のある本として読むことができると思う。
特に心に何かが残ったわけでもないんですが(笑)、各記事の書き手は、皆優れた人ばかりです。ちゃんと、いろんな企業のCEOを対象にした調査等を踏まえた記事が多いので、日本人ビジネスパーソンによる安易なビジネス書を読むよりは、一歩踏み込んで「仕事とつきあう人生」について考えることができる。
社長○人からのインタビューに基いて云々、みたいな本を、日本では見たことがない。学術分野と企業分野との差が、日本ではそれだけ大きいってことですかね?残念です。
2012年7月19日木曜日
映画:ステイ・フレンズ
監督:ウィル・グラック
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:27本@2012
セックス・フレンドは続くのか?という、よくあるテーマのラブコメ。最近だと、ナタリー・ポートマンとアシュトン・カッチャーの「抱きたいカンケイ」とかとがありましたね。
ありがちなストーリーなので、当然ながら、どう展開するかは大体読める。
けれど、エンターテイメントとして面白い。若干のミュージカル的要素が織り込まれていたり(ジャスティン・ティンバーレイクもちょくちょく歌います)、性描写がちゃんとしていたり、主人公が(複雑過ぎない)問題を抱えていたりと、結構いろいろ要素を織り込んでいる。
ストーリーは自然で(破綻していない)、しかも無駄がない。伏線がちゃんと活かされる終盤は見ていて気持ちが良い。主演の2人が気持ちいいキャラクタなのも好感が持てる。
ま、いいんじゃない?好きです、こういう映画。
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:27本@2012
セックス・フレンドは続くのか?という、よくあるテーマのラブコメ。最近だと、ナタリー・ポートマンとアシュトン・カッチャーの「抱きたいカンケイ」とかとがありましたね。
ありがちなストーリーなので、当然ながら、どう展開するかは大体読める。
けれど、エンターテイメントとして面白い。若干のミュージカル的要素が織り込まれていたり(ジャスティン・ティンバーレイクもちょくちょく歌います)、性描写がちゃんとしていたり、主人公が(複雑過ぎない)問題を抱えていたりと、結構いろいろ要素を織り込んでいる。
ストーリーは自然で(破綻していない)、しかも無駄がない。伏線がちゃんと活かされる終盤は見ていて気持ちが良い。主演の2人が気持ちいいキャラクタなのも好感が持てる。
ま、いいんじゃない?好きです、こういう映画。
2012年7月17日火曜日
書籍:ハプスブルク家の女たち
著者:江村洋
評価:☆☆☆☆
カウント:81冊目@2012
ハプスブルグ家は世界史を勉強していた頃からとても好きで、でも、深く勉強したわけではない(試験で訊かれるレベル)という状況でした。この本のお陰で、少しはハプスブルグ家について詳しくなることができました。
何に一番驚いたかというと、まず、高々20年前まで、ハプスブルグ家の最後の皇后が生きていたということ。最近じゃん!ビックリしました。
次に、子供の数が多いこと。16人もの子供を産んでいる女性が何人もいるなんて、ちょっと想像できません。多産ってマリア・テレジアだけじゃなくて、ハプスブルグ家の伝統芸だったんですね。
そして、多産家系にも関わらず、結構継承者で困っているのも驚きました。この時代って、夭折する人が多かったんですね。
いろんな女性がいますよね。女性の種類って、男性よりずっと多いような気がする。
評価:☆☆☆☆
カウント:81冊目@2012
ハプスブルグ家は世界史を勉強していた頃からとても好きで、でも、深く勉強したわけではない(試験で訊かれるレベル)という状況でした。この本のお陰で、少しはハプスブルグ家について詳しくなることができました。
何に一番驚いたかというと、まず、高々20年前まで、ハプスブルグ家の最後の皇后が生きていたということ。最近じゃん!ビックリしました。
次に、子供の数が多いこと。16人もの子供を産んでいる女性が何人もいるなんて、ちょっと想像できません。多産ってマリア・テレジアだけじゃなくて、ハプスブルグ家の伝統芸だったんですね。
そして、多産家系にも関わらず、結構継承者で困っているのも驚きました。この時代って、夭折する人が多かったんですね。
いろんな女性がいますよね。女性の種類って、男性よりずっと多いような気がする。
書籍:パリ (トラベルデイズ)
評価:☆☆☆☆
カウント:80冊目@2012
ガイドブックを1冊読みきってみました。
最近出版されたばかりなので、情報はとても新しい。ルーブル美術館の工事中のエリア等はズバリそのまま。
カラフルだし、レイアウトもよくまとまっていてわかりやすい。(一部周辺部を除いて)パリに特化しているので情報量も豊富だし、欲しい情報が過不足なく掲載されている。冊子状に切り離せる地図も使い勝手が良い。
但し、当該ガイドブック購入者がダウンロードできるスマホアプリは容量が大きすぎて使えませんでした。これは残念な点。せめてSDカードに移せるようにしてほしいものです。
カウント:80冊目@2012
ガイドブックを1冊読みきってみました。
最近出版されたばかりなので、情報はとても新しい。ルーブル美術館の工事中のエリア等はズバリそのまま。
カラフルだし、レイアウトもよくまとまっていてわかりやすい。(一部周辺部を除いて)パリに特化しているので情報量も豊富だし、欲しい情報が過不足なく掲載されている。冊子状に切り離せる地図も使い勝手が良い。
但し、当該ガイドブック購入者がダウンロードできるスマホアプリは容量が大きすぎて使えませんでした。これは残念な点。せめてSDカードに移せるようにしてほしいものです。
映画:Black&White
監督:マックG
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:26本@2012
飛行機の中で見ました。
ラブコメアクションと、各種要素がてんこ盛り。アメリカンコメディなのに、結構ちゃんと笑えます。デートにサバイバルゲームて。ワイルドすぎだろ。
最後のリース・ウィザースプーンによる選択の理由がよくわからない等、ストーリーの詰めは甘いとは思うけど。娯楽娯楽。深く考えずに楽しみましょう。
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:26本@2012
飛行機の中で見ました。
ラブコメアクションと、各種要素がてんこ盛り。アメリカンコメディなのに、結構ちゃんと笑えます。デートにサバイバルゲームて。ワイルドすぎだろ。
最後のリース・ウィザースプーンによる選択の理由がよくわからない等、ストーリーの詰めは甘いとは思うけど。娯楽娯楽。深く考えずに楽しみましょう。
映画:アヒルと鴨のコインロッカー
監督:中村義洋
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:25本@2012
眠れぬ夜に、何度目かのアヒルと鴨のコインロッカー。あまりにも切ない。
よくできていると思う。原作のイメージやストーリーを全く壊していない。むしろ、原作よりも映画の方が好き。特に、笑顔の中に憂いを見せる瑛太が良い。
隣の隣はブータン人だ!
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:25本@2012
眠れぬ夜に、何度目かのアヒルと鴨のコインロッカー。あまりにも切ない。
よくできていると思う。原作のイメージやストーリーを全く壊していない。むしろ、原作よりも映画の方が好き。特に、笑顔の中に憂いを見せる瑛太が良い。
隣の隣はブータン人だ!
2012年7月9日月曜日
書籍:サラダ好きのライオン 村上ラヂオ3
著者:村上春樹、大橋歩
評価:☆☆☆
カウント:79冊目@2012
ananに連載されていた村上ラジオの単行本化第3弾。
ま、どうということもないんですが(笑)、こういうサラサラした、行き場のない文章って悪くないですよね(原発関連の記載は、このananの連載の趣旨から見るとちょっと浮いていましたが)。好きです。
大橋さんの版画がすごくいいです。やわらかくて。この銅版画、大好き。
評価:☆☆☆
カウント:79冊目@2012
ananに連載されていた村上ラジオの単行本化第3弾。
ま、どうということもないんですが(笑)、こういうサラサラした、行き場のない文章って悪くないですよね(原発関連の記載は、このananの連載の趣旨から見るとちょっと浮いていましたが)。好きです。
大橋さんの版画がすごくいいです。やわらかくて。この銅版画、大好き。
書籍:どんな問題もすっきり片づくシンプルな思考法
著者:池田彩織
評価:☆☆☆
カウント:78冊目@2012
先日、著者である池田さんのセミナー(というには小規模なものでしたが)を聴いたので読んでみました。
勉強法とか、イメージの大切さとか、自己肯定とかを中心に描かれている。あとは語学の勉強法とかですかね。 自己啓発系の本を読めば書かれていそうな内容が多いので、とくに目新しいものはありません。
しかしながら、「教える」といったスタイルではなく、1つの自分のやり方を淡々と語る語り口は好ましいです。実際の池田さんのセミナーでの語り口も思い出されました。
私も、いろいろとイメージして実現につなげていければいいですね。
評価:☆☆☆
カウント:78冊目@2012
先日、著者である池田さんのセミナー(というには小規模なものでしたが)を聴いたので読んでみました。
勉強法とか、イメージの大切さとか、自己肯定とかを中心に描かれている。あとは語学の勉強法とかですかね。 自己啓発系の本を読めば書かれていそうな内容が多いので、とくに目新しいものはありません。
しかしながら、「教える」といったスタイルではなく、1つの自分のやり方を淡々と語る語り口は好ましいです。実際の池田さんのセミナーでの語り口も思い出されました。
私も、いろいろとイメージして実現につなげていければいいですね。
書籍:ケルベロスの肖像
著者:海堂尊
評価:☆☆☆1/2
カウント:77冊目@2012
帯によると、本作で「バチスタ」シリーズ完結とのこと。田口医師がセンター長を務めるAiセンター始動にまつわる脅迫事件を中心に物語が進む。完全に物語の中心は田口医師。MITから来た藤堂医師等のキャラクタは登場するものの、白鳥や高階病院長他のキャラクタも含めて、全てあくまで脇役。ここまで全面的に田口医師がストーリーを進めている物語はこのシリーズで初めてだと思う。
個人的には、もっと白石にはもっと活躍してほしい。全然足りない。論理的舌戦好きとしては、彦根医師他も含め、もっと会話劇で楽しませてほしいところ。ストーリーも弱い。なんかねぇ。一気読みしたけれど、読後の物足りなさはいかんともしがたい。
相変わらず、Ai絡みの記載はあまりに説明チックで若干覚める。もう少しうまく物語に埋められないものでしょうか。
評価:☆☆☆1/2
カウント:77冊目@2012
帯によると、本作で「バチスタ」シリーズ完結とのこと。田口医師がセンター長を務めるAiセンター始動にまつわる脅迫事件を中心に物語が進む。完全に物語の中心は田口医師。MITから来た藤堂医師等のキャラクタは登場するものの、白鳥や高階病院長他のキャラクタも含めて、全てあくまで脇役。ここまで全面的に田口医師がストーリーを進めている物語はこのシリーズで初めてだと思う。
個人的には、もっと白石にはもっと活躍してほしい。全然足りない。論理的舌戦好きとしては、彦根医師他も含め、もっと会話劇で楽しませてほしいところ。ストーリーも弱い。なんかねぇ。一気読みしたけれど、読後の物足りなさはいかんともしがたい。
相変わらず、Ai絡みの記載はあまりに説明チックで若干覚める。もう少しうまく物語に埋められないものでしょうか。
2012年7月6日金曜日
書籍:武器としての交渉思考
著者:瀧本哲史
評価:☆☆☆☆
カウント:76冊目@2012
著者による第2弾。
前作の「武器としての決断思考」はディベートがメインだったので(例えば、自分の中でディベートやって決断しよう、ということですね)、若干一般性から離れていたと思うけれど、今回は交渉がメインなので、とても一般性が高い。誰にだって交渉の経験はありますからね。「経験済み、でもうまくいかないこと」が書かれているので、読者にとってはこちらの方が親しみやすいと思う。
この本を読んで、「すぐに動こう!」と思えないのは私が凡人だからでしょうか。でも、私だって現状をなんとかしたいとは思っています!!著者の熱い心は、私にも響きました。
本の装丁がユニーク。バカでかい(実物を見たらわかります)字でマトメを章毎に書いていたりするのはなかなか面白い工夫。
評価:☆☆☆☆
カウント:76冊目@2012
著者による第2弾。
前作の「武器としての決断思考」はディベートがメインだったので(例えば、自分の中でディベートやって決断しよう、ということですね)、若干一般性から離れていたと思うけれど、今回は交渉がメインなので、とても一般性が高い。誰にだって交渉の経験はありますからね。「経験済み、でもうまくいかないこと」が書かれているので、読者にとってはこちらの方が親しみやすいと思う。
この本を読んで、「すぐに動こう!」と思えないのは私が凡人だからでしょうか。でも、私だって現状をなんとかしたいとは思っています!!著者の熱い心は、私にも響きました。
本の装丁がユニーク。バカでかい(実物を見たらわかります)字でマトメを章毎に書いていたりするのはなかなか面白い工夫。
2012年7月2日月曜日
書籍:武器としての決断思考
著者:瀧本哲史
評価:☆☆☆☆
カウント:75冊目@2012
自分で考えて、自分で決めることをテーマとして掲げ、そのために、ディベート術のやり方やその効用を扱っている。
コンサルティング系の人だと、"So what?"を繰返して階層化する手法を紹介しているものが大半だけれど、ディベートを扱っている点が新しい。ディベートの概念って、漠然とは理解していたけれど(偶発的に立場を決めることとか、主張と反論を繰り返すこととか、第三者が勝敗を決定することとか)、主張の組み立て方までは知らなかったので、勉強になりました。
しかし、ポイントは「自分で考えろ!」ってこと。ま、そこだよね~~
評価:☆☆☆☆
カウント:75冊目@2012
自分で考えて、自分で決めることをテーマとして掲げ、そのために、ディベート術のやり方やその効用を扱っている。
コンサルティング系の人だと、"So what?"を繰返して階層化する手法を紹介しているものが大半だけれど、ディベートを扱っている点が新しい。ディベートの概念って、漠然とは理解していたけれど(偶発的に立場を決めることとか、主張と反論を繰り返すこととか、第三者が勝敗を決定することとか)、主張の組み立て方までは知らなかったので、勉強になりました。
しかし、ポイントは「自分で考えろ!」ってこと。ま、そこだよね~~
映画:モテキ
監督:大根仁
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:24本@2012
ドラマ化もされた同名マンガの映画化。セカンド童貞である主人公藤本に突如訪れるモテキの話。
森山未來が最高!まさに、適役。
ブサイクで鬱屈した、サブカル系のキャラクタをうまく演じている。ダンスのキレも良い。Perfumeとのコラボとか、全然違和感ないですからね。その辺りのミュージカル/コメディ要素を取り込める技術も、彼ならではだと思うな。他にこのキレキレな動きを出せそうな俳優ってちょっと思いつかない。
全般的に、音楽をうまく聞かせて遊び要素をうまく取り込んでいる。その割には、ストーリーの破綻は回避できている(まぁ、つっこみどころは色々あるけど)。長澤まさみが、とにかく脚を出していたり、胸元(谷間)をアップにしたりと、無防備モテキャラを存分に発揮。頑張りましたね。
エンターテインメントとして、すごく楽しめる映画だと思う。
特に私は、オープニングの神輿とPerfumeとのコラボがすごく好きで、何回もリピートして見ました。「今夜はブギーバック」も懐かしかったなぁ。
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:24本@2012
ドラマ化もされた同名マンガの映画化。セカンド童貞である主人公藤本に突如訪れるモテキの話。
森山未來が最高!まさに、適役。
ブサイクで鬱屈した、サブカル系のキャラクタをうまく演じている。ダンスのキレも良い。Perfumeとのコラボとか、全然違和感ないですからね。その辺りのミュージカル/コメディ要素を取り込める技術も、彼ならではだと思うな。他にこのキレキレな動きを出せそうな俳優ってちょっと思いつかない。
全般的に、音楽をうまく聞かせて遊び要素をうまく取り込んでいる。その割には、ストーリーの破綻は回避できている(まぁ、つっこみどころは色々あるけど)。長澤まさみが、とにかく脚を出していたり、胸元(谷間)をアップにしたりと、無防備モテキャラを存分に発揮。頑張りましたね。
エンターテインメントとして、すごく楽しめる映画だと思う。
特に私は、オープニングの神輿とPerfumeとのコラボがすごく好きで、何回もリピートして見ました。「今夜はブギーバック」も懐かしかったなぁ。
2012年6月28日木曜日
書籍:「有名人になる」ということ
著者:勝間 和代
評価:☆☆☆☆
カウント:74冊目@2012
私は勝間氏には何の興味も抱いていなかったので、これが初の勝間本。
なぜこの本を手に取ったかというと、結構いろんなところで褒められているのを目にしたから。確かに面白いです。勝間氏が有名人になったのがプロジェクトだった、という奇抜な発想からスタートして、失敗談や有名人になるメリット/デメリットを冷静に分析したり、有名人になる方法をビジネス的に考えて実践したりと、ビジネスパーソンであり、且つ、有名人になった勝間氏だからこそ書ける本になっています。
語り口は率直で、自分のありのままを素直に表現しようとしているのがよく分かる。彼女に、かなり好感を持ちました。
有名人になるかどうかは置いておいても、ビジネスの姿勢として、この本から学べるものは多いんじゃないかと考えます。
評価:☆☆☆☆
カウント:74冊目@2012
私は勝間氏には何の興味も抱いていなかったので、これが初の勝間本。
なぜこの本を手に取ったかというと、結構いろんなところで褒められているのを目にしたから。確かに面白いです。勝間氏が有名人になったのがプロジェクトだった、という奇抜な発想からスタートして、失敗談や有名人になるメリット/デメリットを冷静に分析したり、有名人になる方法をビジネス的に考えて実践したりと、ビジネスパーソンであり、且つ、有名人になった勝間氏だからこそ書ける本になっています。
語り口は率直で、自分のありのままを素直に表現しようとしているのがよく分かる。彼女に、かなり好感を持ちました。
有名人になるかどうかは置いておいても、ビジネスの姿勢として、この本から学べるものは多いんじゃないかと考えます。
2012年6月26日火曜日
書籍:第3の案 成功者の選択
著者:スティーブン・R・コヴィー、ブレック・イングランド
評価:☆☆☆☆
カウント:73冊目@2012
「7つの習慣」の中で、win-winを中心に構成しなおしたような内容。自分を知り、相手を理解し、シナジーを起こすことで、より「Yes or No」ではない、第3の案が生まれてくる、という本。
確かにそうだよなぁと感じるところはいろいろある。私はあまり他人の意見を尊重できないので、反省しないとなぁ(すぐ忘れる)と思いました。
この分厚い本の殆どの部分は、「第3の案」の実例が占められている。それによって説得力が増すし、いろんな場面で「第3の案」という考え方が有効なんだと腑に落ちる。
…でも、分厚過ぎないか?
日本の作者が同じテーマで本を書いたら、間違いなくこの1割以下の厚さになると思う。
評価:☆☆☆☆
カウント:73冊目@2012
「7つの習慣」の中で、win-winを中心に構成しなおしたような内容。自分を知り、相手を理解し、シナジーを起こすことで、より「Yes or No」ではない、第3の案が生まれてくる、という本。
確かにそうだよなぁと感じるところはいろいろある。私はあまり他人の意見を尊重できないので、反省しないとなぁ(すぐ忘れる)と思いました。
この分厚い本の殆どの部分は、「第3の案」の実例が占められている。それによって説得力が増すし、いろんな場面で「第3の案」という考え方が有効なんだと腑に落ちる。
…でも、分厚過ぎないか?
日本の作者が同じテーマで本を書いたら、間違いなくこの1割以下の厚さになると思う。
2012年6月25日月曜日
雑感:生きている理由
賞与が支給されました。
クレジットカードの支払いやら税金の支払いやらを色々と計算してみると、ほぼ残りません。当初からの予想通りではあるものの、やはり目の前につきつけられると驚きを隠せません。金の支払いを目的に生きているような気持ちにすらなります。うーむ。
更に付け加えるなら、株価、下がり過ぎです。やっぱり、某株と某投信は早目に手放して損切りすべきでした。やはり、投資の才能は私にはない。最近始めたETFは当初の目論見どおりといったところです。
クレジットカードの支払いやら税金の支払いやらを色々と計算してみると、ほぼ残りません。当初からの予想通りではあるものの、やはり目の前につきつけられると驚きを隠せません。金の支払いを目的に生きているような気持ちにすらなります。うーむ。
更に付け加えるなら、株価、下がり過ぎです。やっぱり、某株と某投信は早目に手放して損切りすべきでした。やはり、投資の才能は私にはない。最近始めたETFは当初の目論見どおりといったところです。
2012年6月21日木曜日
映画:プリンセス・トヨトミ
監督:鈴木雅之
評価:☆☆
カウント:23本@2012
うーん。あれだけ面白い原作が、なぜここまで駄作になるんだ。ビックリだな。脚本に圧倒的な欠陥がある。
男性が大阪市民の約1/2、父親がなくなっている人間が約1/3だとすると、王女を守る人間は前市民(府民?)の1/6に過ぎない。つまり、5/6の人は市中にいるはずです。にもかかわらず、大阪の街から人っ子ひとりいなくなる演出は納得できません。何が大阪全停止だ。
評価:☆☆
カウント:23本@2012
うーん。あれだけ面白い原作が、なぜここまで駄作になるんだ。ビックリだな。脚本に圧倒的な欠陥がある。
男性が大阪市民の約1/2、父親がなくなっている人間が約1/3だとすると、王女を守る人間は前市民(府民?)の1/6に過ぎない。つまり、5/6の人は市中にいるはずです。にもかかわらず、大阪の街から人っ子ひとりいなくなる演出は納得できません。何が大阪全停止だ。
2012年6月19日火曜日
書籍:なぜマッキンゼーの人は年俸1億円でも辞めるのか?
著者:田中裕輔
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:72冊目@2012
マッキンゼーで8年間働いた著者の、マッキンゼー入社前から退職まで、どのように考え、また、行動したか、が順を追って書かれている。半生記といってもいいかもしれない(短すぎますが)。
コンサル出身者自身が(しかもマッキンゼー)具体的な実体験を記載した本って、ありそうでない。少なくとも、私はこれまで見たことがない。とても興味深かったです。
最年少でマネジャーまで登り詰めていることから、人生勝ちっぱなしなのかと思ったら、そうでもない。就職はBCG等の他のコンサルファームへの就職は失敗しているし、MBAも第1志望には落ちている。この辺りの失敗談も含めて、率直に記載されているのが、新鮮。もちろん、著者である田中さんが、あり得ないくらい優秀であることは間違いないです。
マッキンゼーの風土、いいなぁ。日々、自分がダメだと実感させられる環境に自分を置きたい。超羨ましいっす。
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:72冊目@2012
マッキンゼーで8年間働いた著者の、マッキンゼー入社前から退職まで、どのように考え、また、行動したか、が順を追って書かれている。半生記といってもいいかもしれない(短すぎますが)。
コンサル出身者自身が(しかもマッキンゼー)具体的な実体験を記載した本って、ありそうでない。少なくとも、私はこれまで見たことがない。とても興味深かったです。
最年少でマネジャーまで登り詰めていることから、人生勝ちっぱなしなのかと思ったら、そうでもない。就職はBCG等の他のコンサルファームへの就職は失敗しているし、MBAも第1志望には落ちている。この辺りの失敗談も含めて、率直に記載されているのが、新鮮。もちろん、著者である田中さんが、あり得ないくらい優秀であることは間違いないです。
マッキンゼーの風土、いいなぁ。日々、自分がダメだと実感させられる環境に自分を置きたい。超羨ましいっす。
2012年6月14日木曜日
書籍:東京タワー
著者:江國香織
評価:☆☆☆☆
カウント:71冊目@2012
唐突に読みたくなって、何度目かの再読。
このストーリーにリアリティは感じない。透も耕治も、おそらくは女性的すぎる。男はもっと愚かでみっともない生き物だろうというのが私の認識です。
でも、好きなんだなぁ。何度も再読してしまう理由は、おそらくはキャラクタたちの女性的なあり方にあるんじゃないかと思う。彼らの持つ精神的な自由さを、きっと私は求めている。
評価:☆☆☆☆
カウント:71冊目@2012
唐突に読みたくなって、何度目かの再読。
このストーリーにリアリティは感じない。透も耕治も、おそらくは女性的すぎる。男はもっと愚かでみっともない生き物だろうというのが私の認識です。
でも、好きなんだなぁ。何度も再読してしまう理由は、おそらくはキャラクタたちの女性的なあり方にあるんじゃないかと思う。彼らの持つ精神的な自由さを、きっと私は求めている。
書籍:ロジカル・プレゼンテーション―自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」
著者:高田貴久
評価:☆☆☆☆☆
カウント:70冊目@2012
いわゆる「プレゼン技術」ではない。
論理思考力、仮説検証力、会議設定力、資料作成力に分けて説明がなされているので、深い部分で「相手に説得的な提案を行う」ための手法が描かれている。具体的には、MECEな考え方、目的や論点の重要性や考え方、会議の設定方法、スライドの作り方、みたいなところでしょうか。
そんなに厚くない本であるにも関わらず、幅広いテーマをスッキリと纏めており、かなりクオリティは高い。実例も(日本のこの手の本の中では)豊富なので、具体的でわかりやすい。
パワポのストーリー構成を、シチュエーション毎に分けて分析した本は、私は初めて見ました。
あっさりと描かれてはいるけれど、これは実践するのはかなり難しいな。だからこそコンサルの人たちが飯を食えるわけですが。実践できるまで、何度も再読したくなる本。
評価:☆☆☆☆☆
カウント:70冊目@2012
いわゆる「プレゼン技術」ではない。
論理思考力、仮説検証力、会議設定力、資料作成力に分けて説明がなされているので、深い部分で「相手に説得的な提案を行う」ための手法が描かれている。具体的には、MECEな考え方、目的や論点の重要性や考え方、会議の設定方法、スライドの作り方、みたいなところでしょうか。
そんなに厚くない本であるにも関わらず、幅広いテーマをスッキリと纏めており、かなりクオリティは高い。実例も(日本のこの手の本の中では)豊富なので、具体的でわかりやすい。
パワポのストーリー構成を、シチュエーション毎に分けて分析した本は、私は初めて見ました。
あっさりと描かれてはいるけれど、これは実践するのはかなり難しいな。だからこそコンサルの人たちが飯を食えるわけですが。実践できるまで、何度も再読したくなる本。
2012年6月13日水曜日
雑感:お金の価値
リーガル・ハイが熱いです。
堺雅人さん演じる古美門のああいうキャラクタってものすごく好きなんですよね。圧倒的に「デキる」男であり、詭弁を弄し、更に、その奥に熱い感情を持っている。うらやましいです。ああいう人間になりたい。
どの話もすごく面白いですが、特に、前回の子役VSステージママ、今回から始まった公害訴訟は最高です。前回、「必ず勝とう」と静かに言う古美門さんに絶叫しました。今回の、老人たち相手に早口で馴れ合いを断じる古美門さんにもメロメロです。こういう、熱いドラマを私は待っていました。
堺雅人さん、上手ですよね。昨日の演説を絶叫気味に早口でまくし立てる姿は、もう古美門というキャラクタが乗り移っているとしか思えませんでした。私の中では、「新選組!」の山南さん、「篤姫」での家定に続く大ヒットです。
このドラマは、きっと続編が作られるでしょうね。ていうか、絶対作って(笑)
堺雅人さん演じる古美門のああいうキャラクタってものすごく好きなんですよね。圧倒的に「デキる」男であり、詭弁を弄し、更に、その奥に熱い感情を持っている。うらやましいです。ああいう人間になりたい。
どの話もすごく面白いですが、特に、前回の子役VSステージママ、今回から始まった公害訴訟は最高です。前回、「必ず勝とう」と静かに言う古美門さんに絶叫しました。今回の、老人たち相手に早口で馴れ合いを断じる古美門さんにもメロメロです。こういう、熱いドラマを私は待っていました。
堺雅人さん、上手ですよね。昨日の演説を絶叫気味に早口でまくし立てる姿は、もう古美門というキャラクタが乗り移っているとしか思えませんでした。私の中では、「新選組!」の山南さん、「篤姫」での家定に続く大ヒットです。
このドラマは、きっと続編が作られるでしょうね。ていうか、絶対作って(笑)
2012年6月11日月曜日
書籍:ワイルド・ソウル〈下〉
著者:垣根涼介
評価:☆☆☆☆
カウント:69冊目@2012
ブラジル棄民による復讐及びその後の経過が、実行者側であるケイ及び松尾と、マスコミである貴子との視点を中心に描かれている。
外務省襲撃らへんの中盤の盛り上がりをピークに、その後のストーリーや描写があっさりしていて緩急があまりないような印象は受けます。特に、終盤はグダグダ感すら感じる(松尾の物語の最後はちょっと緊迫感があるけれど)。しかしながら、その辺りの「詰めの甘さ」は「日本人らしさ」を表現しているのかもしれない。なんとなく、わからないでもない。
ラストは、私の好みから判断すると甘すぎる。一方で、対象がブラジル棄民だけに、これでいいか、という思いもある。そんな過酷な運命ばかり背負わせてもねぇ。
あまり本質的ではない話。
この本の中で「遺憾」を「謝罪」として扱っていますが、私の理解では、「遺憾」は「残念だ」と言っているだけであって謝罪ではないだろうと思います。
評価:☆☆☆☆
カウント:69冊目@2012
ブラジル棄民による復讐及びその後の経過が、実行者側であるケイ及び松尾と、マスコミである貴子との視点を中心に描かれている。
外務省襲撃らへんの中盤の盛り上がりをピークに、その後のストーリーや描写があっさりしていて緩急があまりないような印象は受けます。特に、終盤はグダグダ感すら感じる(松尾の物語の最後はちょっと緊迫感があるけれど)。しかしながら、その辺りの「詰めの甘さ」は「日本人らしさ」を表現しているのかもしれない。なんとなく、わからないでもない。
ラストは、私の好みから判断すると甘すぎる。一方で、対象がブラジル棄民だけに、これでいいか、という思いもある。そんな過酷な運命ばかり背負わせてもねぇ。
あまり本質的ではない話。
この本の中で「遺憾」を「謝罪」として扱っていますが、私の理解では、「遺憾」は「残念だ」と言っているだけであって謝罪ではないだろうと思います。
書籍:ワイルド・ソウル〈上〉
著者:垣根涼介
評価:☆☆☆☆
カウント:68冊目@2012
日本政府を信じた為にブラジルへと渡った移民たちがその復讐を果たそうとする話。1960年代のブラジルから現代(1990年代?)へ至る年月が描かれている。
物語が棄民に係る悲惨なところからスタートするので、そこからズルズルと引きずられてしまい、読むのを止められなくなってしまいました。
恥ずかしいことに私は、たった50年前までブラジル移民(棄民)政策が行われていたなんて知りませんでした(100年くらい前の話かと思っていました)。そして、余りにもその実態が悲惨。明らかに国家的詐欺です。こういう人達に謝罪(賠償)するために、私は税金を納めているんだと思う。是非、国には過去の過ちを認めてもらいたい。
小泉元首相って、ドミニカ移民訴訟で和解&謝罪していたんですね。ライ病訴訟での和解は知っていましたが、こちらは知りませんでした。何にせよ、小泉首相はもっと評価されるべきだと思う(謝るのは当然のことなんだけどね)。
国なんて信じちゃダメだよね。自分のアタマで考えよう。思考停止に陥りがちな自分をもっと反省しよう。うん。
評価:☆☆☆☆
カウント:68冊目@2012
日本政府を信じた為にブラジルへと渡った移民たちがその復讐を果たそうとする話。1960年代のブラジルから現代(1990年代?)へ至る年月が描かれている。
物語が棄民に係る悲惨なところからスタートするので、そこからズルズルと引きずられてしまい、読むのを止められなくなってしまいました。
恥ずかしいことに私は、たった50年前までブラジル移民(棄民)政策が行われていたなんて知りませんでした(100年くらい前の話かと思っていました)。そして、余りにもその実態が悲惨。明らかに国家的詐欺です。こういう人達に謝罪(賠償)するために、私は税金を納めているんだと思う。是非、国には過去の過ちを認めてもらいたい。
小泉元首相って、ドミニカ移民訴訟で和解&謝罪していたんですね。ライ病訴訟での和解は知っていましたが、こちらは知りませんでした。何にせよ、小泉首相はもっと評価されるべきだと思う(謝るのは当然のことなんだけどね)。
国なんて信じちゃダメだよね。自分のアタマで考えよう。思考停止に陥りがちな自分をもっと反省しよう。うん。
2012年6月4日月曜日
書籍:オリンパス症候群 自壊する「日本型」株式会社
著者:チームFACTA
評価:☆☆
カウント:67冊目@2012
オリンパス事件の背景を追うべく、オリンパスの社内の状況に触れるのは勿論のこと、バブル前からの社会状況や金融政策、マスコミの姿勢等を幅広く網羅している。基本的には、その裏には「ウチ」を優先させる日本人のあり方がある、と主張している。オリンパス事件を含む日本の現状の背景を幅広く分析しようとするこの本の姿勢は優れた姿勢だと思う。
私も、「ウチ」と「ソト」との問題が、オリンパスや山一證券等の各種企業スキャンダルを産んでいると思う。マスコミの知識不足も経済界との癒着もヒドい。オリンパス事件をずっとマトモに報道しなかった事実は論外だと、私も思う。行政のベースにある事なかれ主義や知識不足で政策を作る姿勢等もあり得ない。
しかしながら、この本はマスターベーションにしか見えない。「記者魂」みたいなものに酔っている。読んでいて吐き気を催しました。
・誰に向けて書いているのかわからない。もし、社会一般に向けて書いているのであれば、もっと金融や政策について噛み砕いて説明すべきだし(口語体を使っても、内容が説明されていなければ理解できません)、もしある程度専門家に向けて書いているのであれば、もっとテーマごとに問題点を絞って議論/批判すべき。
・事実の提示があまりにも甘い(おそらく、筆者自身は事実を十二分に掴んでいるのだろうと思うが、読者には不十分にしか提示されていない)。分析も乏しい。単なる自己主張に見える。まず事実を提示し、それに対して分析するとともに、論拠を示しながら批判すべきだと考える。
・難しい内容を、口語体で「~なんだ」と適当な説明しか与えずに「~だよね」と結論を断定してくるのがキモチワルイ。よくわからない読者たちに、自分たちの主張を上から押し付けているような傲慢さを感じる。
・自分たちの過去の成果等を事細かに主張してくる辺りがヤダ。
せっかく、過去20年以上を総決算する良いテーマを扱っているのに、全てが台無し。もっとちゃんと書いてほしい。本当に、この本は勿体ない。
FACTAの、体制と戦う姿勢は買います。戦うために、辛辣な言葉を武器として使う必要も認めます。しかしながら、戦っている事実や自分に酔ってはダメです。報道は、事実や分析を「読者に向けて伝える」ことです。「伝える」努力をしなければ、単なるマスターベーションになってしまいます。勿体ないです。
評価:☆☆
カウント:67冊目@2012
オリンパス事件の背景を追うべく、オリンパスの社内の状況に触れるのは勿論のこと、バブル前からの社会状況や金融政策、マスコミの姿勢等を幅広く網羅している。基本的には、その裏には「ウチ」を優先させる日本人のあり方がある、と主張している。オリンパス事件を含む日本の現状の背景を幅広く分析しようとするこの本の姿勢は優れた姿勢だと思う。
私も、「ウチ」と「ソト」との問題が、オリンパスや山一證券等の各種企業スキャンダルを産んでいると思う。マスコミの知識不足も経済界との癒着もヒドい。オリンパス事件をずっとマトモに報道しなかった事実は論外だと、私も思う。行政のベースにある事なかれ主義や知識不足で政策を作る姿勢等もあり得ない。
しかしながら、この本はマスターベーションにしか見えない。「記者魂」みたいなものに酔っている。読んでいて吐き気を催しました。
・誰に向けて書いているのかわからない。もし、社会一般に向けて書いているのであれば、もっと金融や政策について噛み砕いて説明すべきだし(口語体を使っても、内容が説明されていなければ理解できません)、もしある程度専門家に向けて書いているのであれば、もっとテーマごとに問題点を絞って議論/批判すべき。
・事実の提示があまりにも甘い(おそらく、筆者自身は事実を十二分に掴んでいるのだろうと思うが、読者には不十分にしか提示されていない)。分析も乏しい。単なる自己主張に見える。まず事実を提示し、それに対して分析するとともに、論拠を示しながら批判すべきだと考える。
・難しい内容を、口語体で「~なんだ」と適当な説明しか与えずに「~だよね」と結論を断定してくるのがキモチワルイ。よくわからない読者たちに、自分たちの主張を上から押し付けているような傲慢さを感じる。
・自分たちの過去の成果等を事細かに主張してくる辺りがヤダ。
せっかく、過去20年以上を総決算する良いテーマを扱っているのに、全てが台無し。もっとちゃんと書いてほしい。本当に、この本は勿体ない。
FACTAの、体制と戦う姿勢は買います。戦うために、辛辣な言葉を武器として使う必要も認めます。しかしながら、戦っている事実や自分に酔ってはダメです。報道は、事実や分析を「読者に向けて伝える」ことです。「伝える」努力をしなければ、単なるマスターベーションになってしまいます。勿体ないです。
書籍:人間交際術 (智恵の贈り物)
著者:アドルフ F.V.クニッゲ
訳者:服部千佳子
評価:☆☆☆
カウント:66冊目@2012
生きていく上での知恵や姿勢をまとめた本。この手の本は日本でも山ほど出版されているので、わざわざ翻訳してまで日本で出版する必要性があるのか?と不思議に感じます。
ドイツ人だろうが日本人だろうが、現代だろうが200年前だろうが、人間関係での悩みや解決法にそんなに大きな差がないんだなってことがよくわかります。人間は普遍的存在だ。
こういう本を読むと、私は「アドバイスを受ける側」としてではなく、ついアドバイスで「こういう人に注意しなさい」と言われる注意人物側の視点で(自分が注意人物になっていないか?)読んでしまいます。
訳者:服部千佳子
評価:☆☆☆
カウント:66冊目@2012
生きていく上での知恵や姿勢をまとめた本。この手の本は日本でも山ほど出版されているので、わざわざ翻訳してまで日本で出版する必要性があるのか?と不思議に感じます。
ドイツ人だろうが日本人だろうが、現代だろうが200年前だろうが、人間関係での悩みや解決法にそんなに大きな差がないんだなってことがよくわかります。人間は普遍的存在だ。
こういう本を読むと、私は「アドバイスを受ける側」としてではなく、ついアドバイスで「こういう人に注意しなさい」と言われる注意人物側の視点で(自分が注意人物になっていないか?)読んでしまいます。
2012年6月1日金曜日
書籍:1Q84 BOOK3〈10月‐12月〉後編
著者:村上春樹
評価:☆☆☆☆☆
カウント:65冊目@2012
随分と忘れているなぁ。
でも、天吾くんも青豆さんも殆ど動きがないのに、最後まで物語をガチっと進めてしまうのは本当に凄い。牛河さんすら、下巻になるとあまり動きませんからね。私が作者だったら、ストーリーを進めるために、つい動かしてしまいたくなりそう。
「内にこもって考える」っていうのは、村上さんの小説によく出てくるモチーフの1つだと思う。「ねじまき鳥」の井戸の中とか、「ダンスダンスダンス」の序盤とか、「海辺のカフカ」の山の中のカフカくんとか。ちゃんと考えるためには閉じこもる必要がある。
アウトローである青豆さんやタマルさんと、牛河さんとの違いはどこにあるんだろう。自分を癒そうとしようとするかどうか、かなぁ。
評価:☆☆☆☆☆
カウント:65冊目@2012
随分と忘れているなぁ。
でも、天吾くんも青豆さんも殆ど動きがないのに、最後まで物語をガチっと進めてしまうのは本当に凄い。牛河さんすら、下巻になるとあまり動きませんからね。私が作者だったら、ストーリーを進めるために、つい動かしてしまいたくなりそう。
「内にこもって考える」っていうのは、村上さんの小説によく出てくるモチーフの1つだと思う。「ねじまき鳥」の井戸の中とか、「ダンスダンスダンス」の序盤とか、「海辺のカフカ」の山の中のカフカくんとか。ちゃんと考えるためには閉じこもる必要がある。
アウトローである青豆さんやタマルさんと、牛河さんとの違いはどこにあるんだろう。自分を癒そうとしようとするかどうか、かなぁ。
2012年5月31日木曜日
雑感:健康を維持したい
健康診断を受けてきました。
…不健康になった気分です。バリウム検査ってなんとかならないんですかね?もうちょっとマシな方法を考えて欲しい。「ゲップしないで」って、ムチャ言うなよ。
しかも、朝ごはん抜き。朝食取らないのって、寝坊した休日と、健康診断の日だけなんですけど。ヤダヤダ。
…不健康になった気分です。バリウム検査ってなんとかならないんですかね?もうちょっとマシな方法を考えて欲しい。「ゲップしないで」って、ムチャ言うなよ。
しかも、朝ごはん抜き。朝食取らないのって、寝坊した休日と、健康診断の日だけなんですけど。ヤダヤダ。
映画:アントキノイノチ
監督:瀬々敬久
評価:☆☆☆
カウント:22本@2012
遺品整理の仕事を通じて、高校のときに負った心の傷を少しずつ癒していく物語。
遺品整理自体はすごく面白い素材。遺品を整理することで死者の生を感じることができ、更にその死者の生が心を癒してくれる、というのは、なんとなくわかる(実際にやってみない限りは、想像するしかないですが)。
しかしながら、榮倉奈々さんとの物語を始め、原作をより安易な方向にシフトさせてしまったような印象を受ける。残念。もっと遺品整理の仕事自体にスポットを当てれば、より深みのある物語を作れたと思う。
岡田将生さんは、なかなかいいですね。微妙な表情が、想像力をかきたてる。うまく言葉にはできない、叫ぶことでしか表現できない感情ってきっとある。
この映画を見ながら、遺品整理って、儲かりそうな仕事だなぁ、と思っていました。高齢化が進むと、当然にニーズが増える仕事。介護よりも規制は少ない。尊く、ニーズが高く、且つ規制が少ないビジネスっていうのは、最も良い形態だと思う。
評価:☆☆☆
カウント:22本@2012
遺品整理の仕事を通じて、高校のときに負った心の傷を少しずつ癒していく物語。
遺品整理自体はすごく面白い素材。遺品を整理することで死者の生を感じることができ、更にその死者の生が心を癒してくれる、というのは、なんとなくわかる(実際にやってみない限りは、想像するしかないですが)。
しかしながら、榮倉奈々さんとの物語を始め、原作をより安易な方向にシフトさせてしまったような印象を受ける。残念。もっと遺品整理の仕事自体にスポットを当てれば、より深みのある物語を作れたと思う。
岡田将生さんは、なかなかいいですね。微妙な表情が、想像力をかきたてる。うまく言葉にはできない、叫ぶことでしか表現できない感情ってきっとある。
この映画を見ながら、遺品整理って、儲かりそうな仕事だなぁ、と思っていました。高齢化が進むと、当然にニーズが増える仕事。介護よりも規制は少ない。尊く、ニーズが高く、且つ規制が少ないビジネスっていうのは、最も良い形態だと思う。
2012年5月30日水曜日
書籍:夜の国のクーパー
著者:伊坂幸太郎
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:64冊目@2012
伊坂氏、久々の長編。待ってました。
お伽噺系の小説。主に、観察者である猫からの視点を中心に、鉄国に攻め込まれた国の物語がつづられていく。緊張感のあるストーリーではあるけれど、描き方は淡々としている。個人的には、もう少し熱い方が好みかなぁ。
しかしながら、意外とテーマの広がりがある。伊坂氏の小説らしい複雑な謎解きの要素と共に、戦争まつわるエトセトラ等が描かれている。最後まで面白く読むことができました。
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:64冊目@2012
伊坂氏、久々の長編。待ってました。
お伽噺系の小説。主に、観察者である猫からの視点を中心に、鉄国に攻め込まれた国の物語がつづられていく。緊張感のあるストーリーではあるけれど、描き方は淡々としている。個人的には、もう少し熱い方が好みかなぁ。
しかしながら、意外とテーマの広がりがある。伊坂氏の小説らしい複雑な謎解きの要素と共に、戦争まつわるエトセトラ等が描かれている。最後まで面白く読むことができました。
しばらくして僕は、ああそうか、クーパーの戦士は本当に透明になったのだな、と思った。(P378)てのはグッと来ましたね。ちょっと泣きそうになりました。
書籍:1Q84 BOOK3〈10月‐12月〉前編
著者:村上春樹
評価:☆☆☆☆☆
カウント:63冊目@2012
3回目のはずだけれど、すっかり忘れている。Book 3を開いた時に「牛河」から始まるのには、毎回少なからず衝撃を受けます。
青豆さんと天吾くんは全然物語が進まない。でも、牛河さんがいることで物語に切迫感が生まれる。怖いね~~
牛河さんは平たく言えばUglyなキャラクタだけれど、きっと村上さんはそういう人が好きなんだろうな。Book 2まででは不気味で気持ちの悪いキャラクタとしか思えないけれど、Book 3まで読むと、牛河さんもなかなか大変な人生を歩んできたんだな、と思える。そういうキャラクタへの許容性を持てることはいいことだな。
評価:☆☆☆☆☆
カウント:63冊目@2012
3回目のはずだけれど、すっかり忘れている。Book 3を開いた時に「牛河」から始まるのには、毎回少なからず衝撃を受けます。
青豆さんと天吾くんは全然物語が進まない。でも、牛河さんがいることで物語に切迫感が生まれる。怖いね~~
牛河さんは平たく言えばUglyなキャラクタだけれど、きっと村上さんはそういう人が好きなんだろうな。Book 2まででは不気味で気持ちの悪いキャラクタとしか思えないけれど、Book 3まで読むと、牛河さんもなかなか大変な人生を歩んできたんだな、と思える。そういうキャラクタへの許容性を持てることはいいことだな。
2012年5月28日月曜日
書籍:それをお金で買いますか――市場主義の限界
著者:マイケル・サンデル
訳者:鬼澤忍
評価:☆☆☆☆☆☆
カウント:62冊目@2012
この本はいいなぁ。ズバリ「金」をメインテーマに持ってくるところが潔い。
そして、アメリカ人から、これほどストレートに市場主義経済の問題点を指摘する本が出てくることに驚く。
基本的に、私は市場主義経済を利用するのはいいことだと思っています。
しかしながら、このように問題となる事例を個別具体的に挙げられると、「確かに、色々問題があるよね」としか言いようが無い。でも、個人の公共心だったり正義感だったりに依存しすぎるのは危うい気がするなぁ。うーん。難しいところだ。
私はだいぶ腐敗しているということはよくわかりました。
それにしても、アメリカの市場主義経済の進展ぶりはすごいな。過剰。アメリカって国全体として実験的ですごく面白い題材だと思う。ずっと住むのはムリだろうけど、でも、その空気を味わいたい。あー、アメリカ行きたい。
訳者:鬼澤忍
評価:☆☆☆☆☆☆
カウント:62冊目@2012
この本はいいなぁ。ズバリ「金」をメインテーマに持ってくるところが潔い。
そして、アメリカ人から、これほどストレートに市場主義経済の問題点を指摘する本が出てくることに驚く。
基本的に、私は市場主義経済を利用するのはいいことだと思っています。
しかしながら、このように問題となる事例を個別具体的に挙げられると、「確かに、色々問題があるよね」としか言いようが無い。でも、個人の公共心だったり正義感だったりに依存しすぎるのは危うい気がするなぁ。うーん。難しいところだ。
私はだいぶ腐敗しているということはよくわかりました。
それにしても、アメリカの市場主義経済の進展ぶりはすごいな。過剰。アメリカって国全体として実験的ですごく面白い題材だと思う。ずっと住むのはムリだろうけど、でも、その空気を味わいたい。あー、アメリカ行きたい。
映画:ファミリー・ツリー
監督:アレクサンダー・ペイン
評価:☆☆☆☆☆
公式サイト
カウント:21本@2012
主人公であるジョージ・クルーニーが、妻の事故と先祖代々の遺産である土地売却とをキッカケに人生について考える。
イイ線をついていると思う。最後に、なぜああいう選択をしたのかよくわからない。でも、わかる気はする。それが良い。怒り、悲しみ、そしてそういう単純な言葉では表現できない感情、そういったものがグチャグチャと入り交じっているんだろうなぁ、というその人間的奥行きがいいんだな。人間、生きていれば色々あるけれど、それをどうやって受け入れるかは個人の選択。そういうことだと思う。
ハワイの、ややおっとりとした空気が映画にいい影響を与えている。ストーリー自体は別にハワイじゃなくても成立するけれど、海があって山があってそこに湿度があるから、この映画に説得力が出てくる。なんでだろ。
評価:☆☆☆☆☆
公式サイト
カウント:21本@2012
主人公であるジョージ・クルーニーが、妻の事故と先祖代々の遺産である土地売却とをキッカケに人生について考える。
イイ線をついていると思う。最後に、なぜああいう選択をしたのかよくわからない。でも、わかる気はする。それが良い。怒り、悲しみ、そしてそういう単純な言葉では表現できない感情、そういったものがグチャグチャと入り交じっているんだろうなぁ、というその人間的奥行きがいいんだな。人間、生きていれば色々あるけれど、それをどうやって受け入れるかは個人の選択。そういうことだと思う。
ハワイの、ややおっとりとした空気が映画にいい影響を与えている。ストーリー自体は別にハワイじゃなくても成立するけれど、海があって山があってそこに湿度があるから、この映画に説得力が出てくる。なんでだろ。
2012年5月24日木曜日
雑感:フェードアウトしつつあるレジャー
最近は新たなマンガに手を出す機会が減りました。読んでいたマンガも徐々に連載が終わっていくので、まだ連載中のもので読んでいるのは「3月のライオン」と「きのう何食べた?」くらいです。羽海野チカさん、よしながふみさんはかなり好きです。
他にも、気になっているマンガはいくつかあります。「ちはやふる」「ワンピース」辺りは、時間さえあれば読んでみたいですね。
私が新たなマンガに手を出さない理由
1)マンガは本に比べると圧倒的にコストパフォーマンスが悪い
2)「当たりマンガ」を見つけるノウハウを私が持っていない
3)(連載中の場合)完結を待つのが苦痛(でも終わってほしくない(笑))
人生の奥行きが感じられるものであれば、マンガも読みたい。でも、新たにマンガを開拓するのは大変なので、今のところ手を出しておりません。残念だなぁ、というお話。
他にも、気になっているマンガはいくつかあります。「ちはやふる」「ワンピース」辺りは、時間さえあれば読んでみたいですね。
私が新たなマンガに手を出さない理由
1)マンガは本に比べると圧倒的にコストパフォーマンスが悪い
2)「当たりマンガ」を見つけるノウハウを私が持っていない
3)(連載中の場合)完結を待つのが苦痛(でも終わってほしくない(笑))
人生の奥行きが感じられるものであれば、マンガも読みたい。でも、新たにマンガを開拓するのは大変なので、今のところ手を出しておりません。残念だなぁ、というお話。
2012年5月23日水曜日
雑感:本屋の価値、または人生の価値
現在の場所に引越してから、半年近くが経とうとしています。今の部屋には、それなりに満足しています。
しかしながら、大きな不満が1点。近所に手頃な本屋がありません。私が好きな本屋の条件は、(1)規模が大きく、(2)入荷が早い(発売日前日に本が並ぶ)、の2点です。
このうち、(1)については、まだ諦めはつきます。頻繁に本屋を物色するわけではないので、週末などに新宿や渋谷に出たついでに本屋に行けば済みます。問題は(2)です。
私は、欲しい本は発売されてすぐ読むのを1つのレジャーにしています。よって、発売前日には本屋をハシゴして欲しい本を手に入れます。すぐに読むために、仕事を休むこともあります。
この趣味を叶える条件は、日常生活圏内に、早く本を並べる本屋があることです。しかしながら、我が家/職場の近くにはそもそも本屋が少なく、しかもどの本屋も中規模で、更に、発売日当日まで本を並べることはありません。
もちろん、大きな本屋のあるターミナル駅まで出れば本を入手することは可能ですが、この趣味に往復の交通費を掛ける価値があるか、と考えると、二の足を踏みたくなります。
その趣味をやめればいいんじゃないか、という意見もあるかもしれません。却下します。
しかしながら、大きな不満が1点。近所に手頃な本屋がありません。私が好きな本屋の条件は、(1)規模が大きく、(2)入荷が早い(発売日前日に本が並ぶ)、の2点です。
このうち、(1)については、まだ諦めはつきます。頻繁に本屋を物色するわけではないので、週末などに新宿や渋谷に出たついでに本屋に行けば済みます。問題は(2)です。
私は、欲しい本は発売されてすぐ読むのを1つのレジャーにしています。よって、発売前日には本屋をハシゴして欲しい本を手に入れます。すぐに読むために、仕事を休むこともあります。
この趣味を叶える条件は、日常生活圏内に、早く本を並べる本屋があることです。しかしながら、我が家/職場の近くにはそもそも本屋が少なく、しかもどの本屋も中規模で、更に、発売日当日まで本を並べることはありません。
もちろん、大きな本屋のあるターミナル駅まで出れば本を入手することは可能ですが、この趣味に往復の交通費を掛ける価値があるか、と考えると、二の足を踏みたくなります。
その趣味をやめればいいんじゃないか、という意見もあるかもしれません。却下します。
2012年5月21日月曜日
書籍:オリンパスの闇と闘い続けて
著者:浜田正晴
評価:☆☆☆☆☆☆
カウント:61冊目@2012
オリンパスで内部告発したらあり得ない報復人事された著者による記録。是非とも、記録として出版されるべき本だし、いろんな人が読むべき本だと思う。
事件の存在自体は知っていたので、従来から「大企業ってヒドいよな」くらいの認識は持っておりました。企業(組織)が集団になったときの対応は、私も経験から大体想像はつきます。企業が力を発揮すると、個人は、並大抵のことでは太刀打ちできません。
そうはいっても、このヒドさは異常。ドラマみたい。もとい、ドラマ以上。そして、オリンパスが、新経営陣になってもこの訴訟(上告審)を維持するつもりであることが信じられない。何考えてるんだろう?そんなんで、「中心部分が腐って」いる会社がちゃんとするとは思えない。
もちろん、この本は原告側だけを描いているので、被告側からこの事件を見るとどのように見えるのかを知りたい。是非とも、オリンパス側からも、この事件を描いた本を出版して欲しい。それくらいの気持ちがなきゃ、上告なんてしないで欲しい。
執拗に和解へと追い込もうとする(結局、著者の強い心で和解を回避していますが)B弁護士、C弁護士や地裁の裁判官の対応もあり得ない。もちろん、著者を無理やり解雇に追い込もうとするオリンパスの顧問弁護士もありえない。司法も腐っている。
高裁判決は220万円の支払いを認めたということですが、ちょっと少なすぎるように感じる。著者はもう51歳であり、5年も実務から離れていれば、現実的に言って、おそらく元の職場でちゃんと働くのはかなり難しいだろうと思う。これまでの人生の1割をオリンパス社に害されたわけですので、その対価が220万円というのは安すぎる。少なくとも4桁の損害賠償は認めるべきじゃないかなぁ。
評価:☆☆☆☆☆☆
カウント:61冊目@2012
オリンパスで内部告発したらあり得ない報復人事された著者による記録。是非とも、記録として出版されるべき本だし、いろんな人が読むべき本だと思う。
事件の存在自体は知っていたので、従来から「大企業ってヒドいよな」くらいの認識は持っておりました。企業(組織)が集団になったときの対応は、私も経験から大体想像はつきます。企業が力を発揮すると、個人は、並大抵のことでは太刀打ちできません。
そうはいっても、このヒドさは異常。ドラマみたい。もとい、ドラマ以上。そして、オリンパスが、新経営陣になってもこの訴訟(上告審)を維持するつもりであることが信じられない。何考えてるんだろう?そんなんで、「中心部分が腐って」いる会社がちゃんとするとは思えない。
もちろん、この本は原告側だけを描いているので、被告側からこの事件を見るとどのように見えるのかを知りたい。是非とも、オリンパス側からも、この事件を描いた本を出版して欲しい。それくらいの気持ちがなきゃ、上告なんてしないで欲しい。
執拗に和解へと追い込もうとする(結局、著者の強い心で和解を回避していますが)B弁護士、C弁護士や地裁の裁判官の対応もあり得ない。もちろん、著者を無理やり解雇に追い込もうとするオリンパスの顧問弁護士もありえない。司法も腐っている。
高裁判決は220万円の支払いを認めたということですが、ちょっと少なすぎるように感じる。著者はもう51歳であり、5年も実務から離れていれば、現実的に言って、おそらく元の職場でちゃんと働くのはかなり難しいだろうと思う。これまでの人生の1割をオリンパス社に害されたわけですので、その対価が220万円というのは安すぎる。少なくとも4桁の損害賠償は認めるべきじゃないかなぁ。
書籍:社会派ちきりんの世界を歩いて考えよう!
著者:ちきりん
評価:☆☆☆☆☆
カウント:60冊目@2012
ちきりんの本第3弾。50カ国程度に旅行したことのある彼女が、旅行から考えた各国の社会状況、及び他の国と比較した日本の状況等をを纏めたている。
貨幣価値の低い国(ミャンマー)、旧共産主義国(旧ソ連)との対比、各国の美術館の違いから見る各国の成り立ち、なんかを社会派らしく切り出していく。ちきりんのブログだけを読んでいると、なぜ彼女がこういう考えを持つに至ったのか?がわかりにくい部分もあるけれど、この本を読むと、その辺りの考えの背景が丁寧に説明されていてよくわかる。
率直に、旅行するって楽しそうだなぁと思いました。それほど旅行に興味のなかった私ですら、旅行に行こうと思いました。
これまでの本と比べても、分量が多いし(字が小さい)、説明も丁寧。具体的。「考える」っていうのはこういうことをいうんだなぁと思える。
評価:☆☆☆☆☆
カウント:60冊目@2012
ちきりんの本第3弾。50カ国程度に旅行したことのある彼女が、旅行から考えた各国の社会状況、及び他の国と比較した日本の状況等をを纏めたている。
貨幣価値の低い国(ミャンマー)、旧共産主義国(旧ソ連)との対比、各国の美術館の違いから見る各国の成り立ち、なんかを社会派らしく切り出していく。ちきりんのブログだけを読んでいると、なぜ彼女がこういう考えを持つに至ったのか?がわかりにくい部分もあるけれど、この本を読むと、その辺りの考えの背景が丁寧に説明されていてよくわかる。
率直に、旅行するって楽しそうだなぁと思いました。それほど旅行に興味のなかった私ですら、旅行に行こうと思いました。
これまでの本と比べても、分量が多いし(字が小さい)、説明も丁寧。具体的。「考える」っていうのはこういうことをいうんだなぁと思える。
2012年5月17日木曜日
書籍:サムライと愚か者 暗闘オリンパス事件
著者:山口義正
評価:☆☆☆☆
カウント:59冊目@2012
オリンパス事件をすっぱ抜いた著者が今回の事件を纏めた本。
マイケル・ウッドフォード氏の「解任」と併せて読むと良いと思う。ウッドフォード氏の本の方が、菊川氏を始めとする当事者が多数出てきて緊迫感があって面白い。一方、社外の動き(元野村OB関係とか)を含む、事件全体を知るためには、この本の方がわかりやすい。ウッドフォード氏も山口氏も、それぞれに、異なる立場で周りと戦っている。あとは、第三者委員会の人が本を出してくれたら、もっと詳細に事件全体を把握できるでしょうが、守秘義務もありますので、それはムリでしょうね。
今回は、内側と外側の両方から不正を正そうとしたから、ある程度歯車が動いたけれど、これが一方だけだったなら、そして、海外の力を使わなければ、不正は正せなかった(少なくとも、もっと時間が掛かった)んじゃないかと思う。今回の事件を見て、マスコミも企業も(行政も?)、全て同じ穴のムジナなんだな、ということが実感としてわかる。怖い。そして、これだけ歯車が動いても、最後はある程度気持ち悪い形で決着している点も怖い。
タイトルがピンと来ない。私だけかなぁ。
評価:☆☆☆☆
カウント:59冊目@2012
オリンパス事件をすっぱ抜いた著者が今回の事件を纏めた本。
マイケル・ウッドフォード氏の「解任」と併せて読むと良いと思う。ウッドフォード氏の本の方が、菊川氏を始めとする当事者が多数出てきて緊迫感があって面白い。一方、社外の動き(元野村OB関係とか)を含む、事件全体を知るためには、この本の方がわかりやすい。ウッドフォード氏も山口氏も、それぞれに、異なる立場で周りと戦っている。あとは、第三者委員会の人が本を出してくれたら、もっと詳細に事件全体を把握できるでしょうが、守秘義務もありますので、それはムリでしょうね。
今回は、内側と外側の両方から不正を正そうとしたから、ある程度歯車が動いたけれど、これが一方だけだったなら、そして、海外の力を使わなければ、不正は正せなかった(少なくとも、もっと時間が掛かった)んじゃないかと思う。今回の事件を見て、マスコミも企業も(行政も?)、全て同じ穴のムジナなんだな、ということが実感としてわかる。怖い。そして、これだけ歯車が動いても、最後はある程度気持ち悪い形で決着している点も怖い。
タイトルがピンと来ない。私だけかなぁ。
2012年5月16日水曜日
雑感:困ったちゃん
最近、困っています。何に困っているかというと、自分の身の振り方。マジでどうすんだよ。日本社会がダメだ政治がダメだと言う前に、自分がダメだという残念な事実。困ったものです。
32歳。焦ります。あと40年、逃げきれる気がしない。私に致命的なのは、海外経験がないことだろうと思う。ううむ。
32歳。焦ります。あと40年、逃げきれる気がしない。私に致命的なのは、海外経験がないことだろうと思う。ううむ。
書籍:民の見えざる手 デフレ不況時代の新・国富論
著者:大前研一
評価:☆☆☆1/2
カウント:58冊目@2012
大前氏による日本復活への施策?等が記載されている。思考は柔軟で、他では類似施策を見ない独創的な構想が綴られている。視点の幅広さを認識するためには良い。
特に、「大卒の就職率が9割もあるなんて驚異的」というのは「ナルホド、そういう考え方もあるのね」と感心しました。確かに、冷静に考えるとかなり高い。過去の日本と比較することがそもそもの誤り。
大前氏の発想力の柔軟性は素晴らしいと思うのだけれど、何らかの理論がバックにあるわけではないようなので(経済学者をバカにしていますが)、一般人である読者(私)がその思考法を再現することができない。よって検証もできないので、実現へ向けて動くべき!と強く推すこともできない。「ご高説は承りました」と言いたくなってしまう。なんか残念。
大前氏の若者層に対する見方に、私はあまり同意できない。最近の若者は一般的に、(私も含む)今までの年代よりもちゃんと考えているだろうと思う。やる気や活力が無いわけではなく、環境が急激に厳しくなっているので、結果として若者の状態を二分することになり、取り残された若者が問題となっているんじゃないかという仮説を立てています。
評価:☆☆☆1/2
カウント:58冊目@2012
大前氏による日本復活への施策?等が記載されている。思考は柔軟で、他では類似施策を見ない独創的な構想が綴られている。視点の幅広さを認識するためには良い。
特に、「大卒の就職率が9割もあるなんて驚異的」というのは「ナルホド、そういう考え方もあるのね」と感心しました。確かに、冷静に考えるとかなり高い。過去の日本と比較することがそもそもの誤り。
大前氏の発想力の柔軟性は素晴らしいと思うのだけれど、何らかの理論がバックにあるわけではないようなので(経済学者をバカにしていますが)、一般人である読者(私)がその思考法を再現することができない。よって検証もできないので、実現へ向けて動くべき!と強く推すこともできない。「ご高説は承りました」と言いたくなってしまう。なんか残念。
大前氏の若者層に対する見方に、私はあまり同意できない。最近の若者は一般的に、(私も含む)今までの年代よりもちゃんと考えているだろうと思う。やる気や活力が無いわけではなく、環境が急激に厳しくなっているので、結果として若者の状態を二分することになり、取り残された若者が問題となっているんじゃないかという仮説を立てています。
2012年5月14日月曜日
雑感:政治家の資質
橋下徹市長のTwitterをフォローしています。橋本知事のTwitterは、「つぶやき」のレベルを明らかに超えています。あれだけ内容の濃い&膨大な量のTweetが送られてきては、フォロワーとしてはなかなか読みきれるものではありません。橋下さんの情報処理能力は驚異的です。同じ人間とは思えないほどの恐怖を覚えます(笑)
Twitterを使い始めてから(私は受信してるだけです)、Twitterっていいなぁ、と思うようになりました。Blogだと、どうしても無難な(空疎な?)内容になりがちですが、Twitterは明らかに「垂れ流されて」いるので、本音が出ているように感じます。いいですね。逆に言えば、「垂れ流せて」いない人(本音を出せていない人)は、Twitterのフォロワーを増やせないだろうと思います。
マスコミの意図的な編集が入らない一次情報にアクセスできる、という感覚もたまりません。橋下さんってこういうことを考えていたのね、ナルホド、と直接的に感じることができるのがいいわけです。
正直、これだけネット文化が発達すれば、選挙活動も全部ネット上でいいような気がします。候補者の人たちのTweet(やBlog)を読んで投票。駅前でよくわからない候補者たちの名前を絶叫気味に連呼されるよりも(五月蝿い候補者には絶対に票を入れるまいと考えてしまう)、Tweetを流してくれた方が余程有意義です。ちなみに、こちらが受け身でいられる&ナマの声っぽいってことで、できればTwitterを推奨。
少なくとも、Twitterなら私はちゃんと読みます。選挙期間中、各候補者に橋下さんの半分くらいのペース(でもかなり多いか)でTweetしてくれるだけでも、今までの選挙よりも余程マトモな投票行動ができると思うんだけど。
公職選挙法、早く改正して欲しいなぁ。公職選挙法142条、143条(文書図書の頒布/掲示)の趣旨はよくわからないですが、おそらくは法の趣旨には反していないだろうと思うので、たとえTwitterやって公職選挙法違反で警察に捕まったとしても、裁判に上げれば合法の判断がでるんじゃないかと推測します。
ただ、橋本さんのTweetを読んでいて思うのは、Twitterを解禁すると、「議論に強いこと」がそのまま政治家としての能力に繋がるだろうなってことですかね。橋下さんと同レベルで議論できる政治家がそうそういるとは思えませんが、あのペースで徹底的に戦える論客でないと、対抗軸は作れないだろうと考えます。
てことで、政治家になりたい人には、まずTweet力を鍛えていただきましょう。
Twitterを使い始めてから(私は受信してるだけです)、Twitterっていいなぁ、と思うようになりました。Blogだと、どうしても無難な(空疎な?)内容になりがちですが、Twitterは明らかに「垂れ流されて」いるので、本音が出ているように感じます。いいですね。逆に言えば、「垂れ流せて」いない人(本音を出せていない人)は、Twitterのフォロワーを増やせないだろうと思います。
マスコミの意図的な編集が入らない一次情報にアクセスできる、という感覚もたまりません。橋下さんってこういうことを考えていたのね、ナルホド、と直接的に感じることができるのがいいわけです。
正直、これだけネット文化が発達すれば、選挙活動も全部ネット上でいいような気がします。候補者の人たちのTweet(やBlog)を読んで投票。駅前でよくわからない候補者たちの名前を絶叫気味に連呼されるよりも(五月蝿い候補者には絶対に票を入れるまいと考えてしまう)、Tweetを流してくれた方が余程有意義です。ちなみに、こちらが受け身でいられる&ナマの声っぽいってことで、できればTwitterを推奨。
少なくとも、Twitterなら私はちゃんと読みます。選挙期間中、各候補者に橋下さんの半分くらいのペース(でもかなり多いか)でTweetしてくれるだけでも、今までの選挙よりも余程マトモな投票行動ができると思うんだけど。
公職選挙法、早く改正して欲しいなぁ。公職選挙法142条、143条(文書図書の頒布/掲示)の趣旨はよくわからないですが、おそらくは法の趣旨には反していないだろうと思うので、たとえTwitterやって公職選挙法違反で警察に捕まったとしても、裁判に上げれば合法の判断がでるんじゃないかと推測します。
ただ、橋本さんのTweetを読んでいて思うのは、Twitterを解禁すると、「議論に強いこと」がそのまま政治家としての能力に繋がるだろうなってことですかね。橋下さんと同レベルで議論できる政治家がそうそういるとは思えませんが、あのペースで徹底的に戦える論客でないと、対抗軸は作れないだろうと考えます。
てことで、政治家になりたい人には、まずTweet力を鍛えていただきましょう。
雑感:肥える
最近、アヒージョにハマっています。
自分で作る場合には、エビとマッシュルームのアヒージョばかり作っていたのですが、最近、某お店で食べたことをキッカケに、しらすのアヒージョも作ってみました。うまい!!簡単、でも美味しい。アヒージョの問題は、食べ過ぎてしまうことですね。いくらでもパンが食べられます。結果、食べ終えた後は毎回気持ち悪くなってしまいます。
もう1つハマっている料理に、エッグベネディクトがあります。これまたとても美味しい。1つ問題としては、決して安い料理ではないってところですかね。こちらは自分では作ったことはありません。もし作れるようになったら、ブクブク太りそうで怖いですね。
自分で作る場合には、エビとマッシュルームのアヒージョばかり作っていたのですが、最近、某お店で食べたことをキッカケに、しらすのアヒージョも作ってみました。うまい!!簡単、でも美味しい。アヒージョの問題は、食べ過ぎてしまうことですね。いくらでもパンが食べられます。結果、食べ終えた後は毎回気持ち悪くなってしまいます。
もう1つハマっている料理に、エッグベネディクトがあります。これまたとても美味しい。1つ問題としては、決して安い料理ではないってところですかね。こちらは自分では作ったことはありません。もし作れるようになったら、ブクブク太りそうで怖いですね。
書籍:舟を編む
著者:三浦しをん
評価:☆☆☆☆
カウント:57冊目@2012
辞書作りに係わる人々があれやこれやで成長していく姿が様々なエピソードを交えながら描かれている。馬締さんを中心とする様々な登場人物の視点から、15年という長い辞書づくりの年月が進んでいく。
三浦さんの本らしく、登場人物たちがよく書けているので、それぞれのキャラクタに好感を抱ける。みんな、なんだかんだで辞書づくりにのめり込んでいく姿を見ていると、「仕事するってこういうことだなぁ」と思う。
好感が持てるストーリーではあるけれど、正直、それだけ。心に残る取っ掛かりみたいなものは無い。
本屋大賞って、よくわからない作品が多い。そして、全体的にストーリーが甘い(毒気がない)作品が選ばれがち。歴代受賞作9作のうち6作読んでいますが、私が「いい!」と推せる作品は「ゴールデン・スランバー」だけですかね。2011年度だったら、「ジェノサイド」(2位)の方が余程マトモだと思うけどなぁ。
評価:☆☆☆☆
カウント:57冊目@2012
辞書作りに係わる人々があれやこれやで成長していく姿が様々なエピソードを交えながら描かれている。馬締さんを中心とする様々な登場人物の視点から、15年という長い辞書づくりの年月が進んでいく。
三浦さんの本らしく、登場人物たちがよく書けているので、それぞれのキャラクタに好感を抱ける。みんな、なんだかんだで辞書づくりにのめり込んでいく姿を見ていると、「仕事するってこういうことだなぁ」と思う。
好感が持てるストーリーではあるけれど、正直、それだけ。心に残る取っ掛かりみたいなものは無い。
本屋大賞って、よくわからない作品が多い。そして、全体的にストーリーが甘い(毒気がない)作品が選ばれがち。歴代受賞作9作のうち6作読んでいますが、私が「いい!」と推せる作品は「ゴールデン・スランバー」だけですかね。2011年度だったら、「ジェノサイド」(2位)の方が余程マトモだと思うけどなぁ。
映画:ラブ・アクチュアリー
監督:リチャード・カーティス
評価:☆☆☆☆
カウント:20本@2012
私の好きな群像劇。ロンドンのクリスマス前の1か月間のドラマ。これが本当にActuallyかと訊かれれば疑わしいとは思うけれど、ま、ハッピーになれるからいいんじゃないかな。
私が特に好きなエピソードは、親友が結婚した相手を好きになってしまった男のエピソードと、英国首相のエピソードですかね。下品なロックシンガーも捨てがたい。
GWに見たのに、すっかり忘れていました。
評価:☆☆☆☆
カウント:20本@2012
私の好きな群像劇。ロンドンのクリスマス前の1か月間のドラマ。これが本当にActuallyかと訊かれれば疑わしいとは思うけれど、ま、ハッピーになれるからいいんじゃないかな。
私が特に好きなエピソードは、親友が結婚した相手を好きになってしまった男のエピソードと、英国首相のエピソードですかね。下品なロックシンガーも捨てがたい。
GWに見たのに、すっかり忘れていました。
書籍:カミングアウト・レターズ
編者:砂川秀樹、RYOJI
評価:☆☆☆☆
カウント:56冊目@2012
ゲイ/レズビアンであることを告白した子供たちと、親や教師とが思いを綴った手紙を纏めた本。
ゲイ/レズビアン側から社会へ理解を求める本としては、「ボクの彼氏はどこにいる?」を読んだことがありました。こちらは「自分がこう感じている!」というのが前面に出すぎているので、おそらく、著者に感情移入できない人には理解を得られないだろうなぁと感じました。
この「カミングアウト・レターズ」に関しては、親/教師へ宛てた(相手の立場を考えた)手紙なので、著者たちは当然に相手の立場(ゲイ/レズビアンではない親/教師の立場)を慮っています。恐らくは、その辺りが読者にグッとくるポイントじゃないかと思う。読んでいて、かなり辛かったです。
ただ、全員、最終的には親/教師に受入れられた人ばかりなので(一部、葛藤が残っている方はいらっしゃいましたが)、その辺りがちょっとなぁとも思う。理解を得られていない親子関係までも示されれば、より、マイノリティに厳しい現実が伝わってきてよかっただろうと思う(勿論、そんな人を持ってくるのは非常に難しいでしょうから、高すぎる要求であることは承知しています)。
この本は結構いい線をついてると思います。それでも、おそらく偏狭な人(某都知事とか)は、この本を読んでも考えを変えないだろうなぁと予想します。なんでだろう。
評価:☆☆☆☆
カウント:56冊目@2012
ゲイ/レズビアンであることを告白した子供たちと、親や教師とが思いを綴った手紙を纏めた本。
ゲイ/レズビアン側から社会へ理解を求める本としては、「ボクの彼氏はどこにいる?」を読んだことがありました。こちらは「自分がこう感じている!」というのが前面に出すぎているので、おそらく、著者に感情移入できない人には理解を得られないだろうなぁと感じました。
この「カミングアウト・レターズ」に関しては、親/教師へ宛てた(相手の立場を考えた)手紙なので、著者たちは当然に相手の立場(ゲイ/レズビアンではない親/教師の立場)を慮っています。恐らくは、その辺りが読者にグッとくるポイントじゃないかと思う。読んでいて、かなり辛かったです。
ただ、全員、最終的には親/教師に受入れられた人ばかりなので(一部、葛藤が残っている方はいらっしゃいましたが)、その辺りがちょっとなぁとも思う。理解を得られていない親子関係までも示されれば、より、マイノリティに厳しい現実が伝わってきてよかっただろうと思う(勿論、そんな人を持ってくるのは非常に難しいでしょうから、高すぎる要求であることは承知しています)。
この本は結構いい線をついてると思います。それでも、おそらく偏狭な人(某都知事とか)は、この本を読んでも考えを変えないだろうなぁと予想します。なんでだろう。
映画:東京オアシス
監督:中村佳代
評価:☆☆☆
カウント:19本@2012
小林聡美さんと誰か、という2人だけのシーンだけで大半が構成された映画。特に、小林さんと原田知世さんとのシーンはものすごく長いのに、会話が超リアル。演技とは思えない。
この映画、なんなんだろうなぁ。この「かもめ食堂」「めがね」「プール」「マザーウォーター」から続く小林聡美主演シリーズ(小林さんは出ていないですが、同系列の映画に「トイレット」)は全部見ていますが、何がなんだかさっぱりです。
意志がある、でも、その意志が外側には出てこない、存在感は強くない、でもちゃんといる、そんなキャラクタって小林さんだよなぁ。特に何もない映画たちなんだけど、つい毎回見てしまいます。
「レンタネコ」も見るかなぁ。。。
評価:☆☆☆
カウント:19本@2012
小林聡美さんと誰か、という2人だけのシーンだけで大半が構成された映画。特に、小林さんと原田知世さんとのシーンはものすごく長いのに、会話が超リアル。演技とは思えない。
この映画、なんなんだろうなぁ。この「かもめ食堂」「めがね」「プール」「マザーウォーター」から続く小林聡美主演シリーズ(小林さんは出ていないですが、同系列の映画に「トイレット」)は全部見ていますが、何がなんだかさっぱりです。
意志がある、でも、その意志が外側には出てこない、存在感は強くない、でもちゃんといる、そんなキャラクタって小林さんだよなぁ。特に何もない映画たちなんだけど、つい毎回見てしまいます。
「レンタネコ」も見るかなぁ。。。
映画:ツレがうつになりまして
監督:佐々部清
評価:☆☆☆1/2
カウント:18本@2012
鬱病に罹った夫と妻の物語。鬱病を通して、人間として、夫婦として少しずつ成長していく姿が描かれていく。鬱病が決してマイナスだけではないのは、その通りだろうと思う。
堺雅人さんは、生真面目だったりウツに落ちたり亀になったりするキャラクタをうまく演じていると思う。でも、演出を改善すれば、もっとツレ(堺)だったりはるさん(宮崎)だったりに視聴者を感情移入させることができたんじゃないかなぁ。ポテンシャルは結構あるストーリーだと思うので、かなり勿体ない。佐々部清監督ってどうも好きになれない。
評価:☆☆☆1/2
カウント:18本@2012
鬱病に罹った夫と妻の物語。鬱病を通して、人間として、夫婦として少しずつ成長していく姿が描かれていく。鬱病が決してマイナスだけではないのは、その通りだろうと思う。
堺雅人さんは、生真面目だったりウツに落ちたり亀になったりするキャラクタをうまく演じていると思う。でも、演出を改善すれば、もっとツレ(堺)だったりはるさん(宮崎)だったりに視聴者を感情移入させることができたんじゃないかなぁ。ポテンシャルは結構あるストーリーだと思うので、かなり勿体ない。佐々部清監督ってどうも好きになれない。
2012年5月9日水曜日
雑感:私のちいさな一歩
私は、最近このブログにおいて、1日に大量に記事をアップロードすることが度々あります。この理由は簡単で、「記事を書く余裕はあるけど、記事をアップロードするタイミングがない」時期が一定期間続くことがあるためです。
以前は、全てBloggerが提供するエディタ上で記事を書いていました。この手法だと、Bloggerにアクセスできる時間帯にしか記事を書けません。 そこで現在は、Wordやメーラー等で記事を作成し、それを別途Bloggerにアップロードする手法を取っております。お陰で、記事を書く時間を捻出するのが随分と楽になりました。
その結果発生したその他の事象としては、1つ1つの記事が長くなる傾向にあります。また、書いた記事のうち、一定割合をボツにするようになりました。闇雲に記事を作ればいいってもんでもありません。
どうせ、読んでいる人がごくごく限られたブログであり、また、読者を増やすつもりもないので、自由気ままに続けていければと考えております。
以前は、全てBloggerが提供するエディタ上で記事を書いていました。この手法だと、Bloggerにアクセスできる時間帯にしか記事を書けません。 そこで現在は、Wordやメーラー等で記事を作成し、それを別途Bloggerにアップロードする手法を取っております。お陰で、記事を書く時間を捻出するのが随分と楽になりました。
その結果発生したその他の事象としては、1つ1つの記事が長くなる傾向にあります。また、書いた記事のうち、一定割合をボツにするようになりました。闇雲に記事を作ればいいってもんでもありません。
どうせ、読んでいる人がごくごく限られたブログであり、また、読者を増やすつもりもないので、自由気ままに続けていければと考えております。
書籍:1Q84 BOOK2〈7月‐9月〉後編
著者:村上春樹
評価:☆☆☆☆☆
カウント:55冊目@2012
勿論、偶数章担当の天吾の物語で終わるのだけれど、青豆さんの章の最後(23章)にインパクトがありすぎるので、どんな最後だったか、すっかり忘れていました(3回くらい読んだのに)。
Book 3があるかないかで、ものすごく物語の印象が変わってくるな。Book 2で終わると、やはりちょっと救いがない。今でも、Book 2で終わるってのもありだったんじゃないかとは思っているけれど。
天吾の物語って、青豆さんの物語と比べると、どうしても弱い。2人の性格が対照的だからだろうな。
評価:☆☆☆☆☆
カウント:55冊目@2012
勿論、偶数章担当の天吾の物語で終わるのだけれど、青豆さんの章の最後(23章)にインパクトがありすぎるので、どんな最後だったか、すっかり忘れていました(3回くらい読んだのに)。
Book 3があるかないかで、ものすごく物語の印象が変わってくるな。Book 2で終わると、やはりちょっと救いがない。今でも、Book 2で終わるってのもありだったんじゃないかとは思っているけれど。
天吾の物語って、青豆さんの物語と比べると、どうしても弱い。2人の性格が対照的だからだろうな。
2012年5月8日火曜日
雑感:カフェお
先日、京都へ行ってきました。
京都って、いつの間にかカフェ文化になっているんですよね。観光地から生活圏まで、至る所にカフェがある。和風なものは勿論、レトロっぽいのからモダンなのまで、バリエーションも豊富。東京以外の都市ってあまり知らないので根拠はないけれど、おそらく、カフェの数や種類の豊富さに関して、京都は他の都市と明確な差異化が図れるだろうと予想します。
東京にも、勿論カフェはあります。でも、なんとなく京都のカフェとは違う。その違いを考えてみます。尚、ここでいう「カフェ」に、スターバックスやタリーズ、ドトール等は含まないものとします。
例として、スタバの特徴↓
でも、「店の周辺を行き交う人々の生活に、カフェ文化を如何に溶けこませるか」にさえ注意を払えば、スタバに負けないカフェも運営可能じゃないかなぁ。
1人で本を読む/勉強するのにカフェに入る、若い夫婦が休日にちょっと散歩したついでに休憩がてらカフェに入る、観光客がついカフェに入りたくなる。決して特別じゃない。でも、ちょっとだけQOLを上げる。そんなカフェが欲しいです。
この話は、ローカルとグローバルとの対立構造に帰着するのかな(ここでは、日本中にあるものはグローバルと定義します)。グローバルに刺激されて、ローカルが活気づくのが理想だけれど、資本力の違いってものがあるので、実際には難しい。なんで京都カフェはローカルがちゃんと生き残っているんだろう。考えていく必要があるな。
京都って、いつの間にかカフェ文化になっているんですよね。観光地から生活圏まで、至る所にカフェがある。和風なものは勿論、レトロっぽいのからモダンなのまで、バリエーションも豊富。東京以外の都市ってあまり知らないので根拠はないけれど、おそらく、カフェの数や種類の豊富さに関して、京都は他の都市と明確な差異化が図れるだろうと予想します。
東京にも、勿論カフェはあります。でも、なんとなく京都のカフェとは違う。その違いを考えてみます。尚、ここでいう「カフェ」に、スターバックスやタリーズ、ドトール等は含まないものとします。
(1)なんか入りづらい。こうやって違いを考えてみると、こうしたカフェの差は、スタバ、タリーズ、ドトール等の大量出店型カフェの数から来るような気がします。東京では、カフェ需要の多くをスタバ等がガバっと抑えているのに対し、京都では、スタバ等の数が少ないので、豊かなカフェ文化が育ったのかもしれません。
まず、東京のカフェは明らかに女子(20~30代の女性)向けの場所が多い。女性連れで無い限り、男性は入りづらい。年配の方々も多分同じ。
次に、見かけ上レストランとかとの差異が小さいために、「ちょっとお茶していく?」と言えるようなカジュアルな空気をあまり感じない。「よし、カフェに行くぞ!」というちょっとした決意が必要。
(2)バリエーションが少ない
大半のカフェは、清潔で、明るく、女子ウケする雰囲気を醸し出している。素材としては、新しい木材やタイル、ガラスが使われていることが多い。
(3)いまいち落ち着かない。
なんか、東京のカフェの方が回転率が高そう。
別にリラックスできないわけじゃない。でも、本も読まずに2~3時間ボーっとできそうな(したくなる)カフェって、東京にはかなり少ない。
例として、スタバの特徴↓
長時間いてもOK。室内は落ち着いたトーン。本も読めるし勉強もできる。 店にはとても入りやすい。「ちょっとお茶していく?」に最適。東京では、ここのスタバ等の大量出店型カフェの存在感があまりに圧倒的なので、小規模カフェが差異化を図って生き残ろうとすると、「小洒落た(明るく清潔)」「女子向けの」カフェにならざるを得ないのかもしれません。
でも、「店の周辺を行き交う人々の生活に、カフェ文化を如何に溶けこませるか」にさえ注意を払えば、スタバに負けないカフェも運営可能じゃないかなぁ。
1人で本を読む/勉強するのにカフェに入る、若い夫婦が休日にちょっと散歩したついでに休憩がてらカフェに入る、観光客がついカフェに入りたくなる。決して特別じゃない。でも、ちょっとだけQOLを上げる。そんなカフェが欲しいです。
この話は、ローカルとグローバルとの対立構造に帰着するのかな(ここでは、日本中にあるものはグローバルと定義します)。グローバルに刺激されて、ローカルが活気づくのが理想だけれど、資本力の違いってものがあるので、実際には難しい。なんで京都カフェはローカルがちゃんと生き残っているんだろう。考えていく必要があるな。
雑感:舞台「海辺のカフカ」を見た
舞台「海辺のカフカ」を見てきました。
はっきり言って、ハズレ。第1部はまだ許容範囲としても、第2部の物語の刈り方が雑すぎる。父親とカフカくんの関係、カフカくんがサエキさんに恋をする部分、星野くんと中田さんの関係、さくらとカフカくんの関係、どこをとっても中途半端で(或いは全く描かれていなくて)よくわからない。原作を何度も読んでいる私がそう感じるくらいだから、舞台しか見ていない人は益々そうだろうと思う。
何より、中田さんや佐伯さん、大島さんがミスキャスト。ミスキャストは原作ものの宿命とは言え、余りにもヒドすぎる。中田さん、話し方に感情込めすぎだよ。太ってるし。全然キュートじゃない。佐伯さん、髪が短いよ。そんな長さじゃ、顔に髪はかからないです。大島さんは、余裕がなくてなんか必死。なんだかなぁ。
細切れのセットを配置換えしながら使う演出はユニーク。初めて見ました。でも、褒めたくなるのは、正直、そこだけ。
はっきり言って、ハズレ。第1部はまだ許容範囲としても、第2部の物語の刈り方が雑すぎる。父親とカフカくんの関係、カフカくんがサエキさんに恋をする部分、星野くんと中田さんの関係、さくらとカフカくんの関係、どこをとっても中途半端で(或いは全く描かれていなくて)よくわからない。原作を何度も読んでいる私がそう感じるくらいだから、舞台しか見ていない人は益々そうだろうと思う。
何より、中田さんや佐伯さん、大島さんがミスキャスト。ミスキャストは原作ものの宿命とは言え、余りにもヒドすぎる。中田さん、話し方に感情込めすぎだよ。太ってるし。全然キュートじゃない。佐伯さん、髪が短いよ。そんな長さじゃ、顔に髪はかからないです。大島さんは、余裕がなくてなんか必死。なんだかなぁ。
細切れのセットを配置換えしながら使う演出はユニーク。初めて見ました。でも、褒めたくなるのは、正直、そこだけ。
書籍:1Q84 BOOK2〈7月‐9月〉前編
著者:村上春樹
評価:☆☆☆☆☆
カウント:54冊目@2012
1Q84のハイライトである青豆さん&リーダー、天吾&父親の出会いまで。
私には後者はあまりピンとこないのですが、前者は何度読んでもゾクゾクする。青豆さん、クールで格好いいな。
評価:☆☆☆☆☆
カウント:54冊目@2012
1Q84のハイライトである青豆さん&リーダー、天吾&父親の出会いまで。
私には後者はあまりピンとこないのですが、前者は何度読んでもゾクゾクする。青豆さん、クールで格好いいな。
映画:阪急電車 片道15分の奇跡
監督:三宅喜重
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:17本@2012
2回目。
火車でボロボロになった精神状態を立てなおしてくれました。
安易な癒し、と言われればそれまでなんだけれど、こういう群像劇って好きなんだな。みんな、少しずついろんな人と繋がっている。その繋がりが、人生の機微を産んでいる。
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:17本@2012
2回目。
火車でボロボロになった精神状態を立てなおしてくれました。
安易な癒し、と言われればそれまでなんだけれど、こういう群像劇って好きなんだな。みんな、少しずついろんな人と繋がっている。その繋がりが、人生の機微を産んでいる。
書籍:火車
著者:宮部みゆき
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:53冊目@2012
親戚の逃げた婚約者を探すところから始まって、ズルズルとその婚約者等の経歴を追うこととなっていく話。クレジットカードやら何やらの金銭問題が招く悲惨な事態が少しずつ明らかになっていく。
怖い。怖すぎる。読み終わってから暫くは怖すぎて、私の身の回りに起こりうるあらゆる事態を想定して打ち震えました。人生から転げ落ちるのってすごく簡単で、そして、一度落ちてしまうと、そこから上がってくるのはものすごく難しい。自分の危うい幸せを心から感じました。
そして、こんなに簡単に個人情報が明らかになっちゃイカンだろう、と、別の恐怖も感じました(「火車」の時代から約20年経過しているので、現在では改善されている部分も多々ありますが)。借金取りが跋扈する理由は、そこにもあると思う。
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:53冊目@2012
親戚の逃げた婚約者を探すところから始まって、ズルズルとその婚約者等の経歴を追うこととなっていく話。クレジットカードやら何やらの金銭問題が招く悲惨な事態が少しずつ明らかになっていく。
怖い。怖すぎる。読み終わってから暫くは怖すぎて、私の身の回りに起こりうるあらゆる事態を想定して打ち震えました。人生から転げ落ちるのってすごく簡単で、そして、一度落ちてしまうと、そこから上がってくるのはものすごく難しい。自分の危うい幸せを心から感じました。
そして、こんなに簡単に個人情報が明らかになっちゃイカンだろう、と、別の恐怖も感じました(「火車」の時代から約20年経過しているので、現在では改善されている部分も多々ありますが)。借金取りが跋扈する理由は、そこにもあると思う。
書籍:残業ゼロでも必ず結果を出す人のスピード仕事
著者:植田統
評価:☆☆☆
カウント:52冊目@2012
ビジネスパーソンとして好ましい仕事の進め方や心構えを種々雑多に纏めた本。
1つ1つは当たり前のことなんだけれど、全部実行できるかといえば…ちょっと別の話ですよね、頑張らなきゃ、と思わせられる。言い換えれば、それだけの本。
<オススメ度>特にオススメしません。同じ内容で、もっとちゃんとした本が世の中にはゴロゴロしてると思う。
評価:☆☆☆
カウント:52冊目@2012
ビジネスパーソンとして好ましい仕事の進め方や心構えを種々雑多に纏めた本。
1つ1つは当たり前のことなんだけれど、全部実行できるかといえば…ちょっと別の話ですよね、頑張らなきゃ、と思わせられる。言い換えれば、それだけの本。
<オススメ度>特にオススメしません。同じ内容で、もっとちゃんとした本が世の中にはゴロゴロしてると思う。
映画:アーティスト
監督:ミシェル・アザナビシウス
評価:☆☆☆☆
公式サイト
カウント:16本@2012
昨年度アカデミー賞作品賞受賞作。
サイレント&モノクロ映画を見るのは初めてだったので、私はちゃんと楽しめるのかなぁと不安でした。実際に見えてみると、わかりやすいストーリーがテンポよく進んでいくので、映画の世界に惹きつけられました。サイレント映画ならではのやや誇張気味のジェスチャーだけでも十分に笑えます。
何気にCGが部分的に用いられたり、音も一部分使われたりしているので、その辺りの技術の混ぜ具合も楽しめる。「アーティスト」といい「ヒューゴの不思議な発明」といい、内容では映画黎明期を描きつつ、技術的には現在のものを使う、というのが今回のアカデミー賞の流行りなんですかね。
評価:☆☆☆☆
公式サイト
カウント:16本@2012
昨年度アカデミー賞作品賞受賞作。
サイレント&モノクロ映画を見るのは初めてだったので、私はちゃんと楽しめるのかなぁと不安でした。実際に見えてみると、わかりやすいストーリーがテンポよく進んでいくので、映画の世界に惹きつけられました。サイレント映画ならではのやや誇張気味のジェスチャーだけでも十分に笑えます。
何気にCGが部分的に用いられたり、音も一部分使われたりしているので、その辺りの技術の混ぜ具合も楽しめる。「アーティスト」といい「ヒューゴの不思議な発明」といい、内容では映画黎明期を描きつつ、技術的には現在のものを使う、というのが今回のアカデミー賞の流行りなんですかね。
2012年5月1日火曜日
書籍:2100年、人口3分の1の日本
著者:鬼頭宏
評価:☆☆☆
カウント:51冊目@2012
ふーん。という。
長期スパンで人口問題を考えるという発想は面白い。人口問題を海外との比較や過去の長い歴史との比較で一般的に捉えて分析するのは学者ならでは。縄文時代から現在に至るまでに日本の人口の減少は4回あったなんて全く知りませんでした。
章毎の末尾に付けられた章のまとめからも明らかな通り、ちょっと事実や推測の羅列っぽく、また、その推測は根拠に乏しい。
つまり、私にはあまり面白いとは思えませんでした。
評価:☆☆☆
カウント:51冊目@2012
ふーん。という。
長期スパンで人口問題を考えるという発想は面白い。人口問題を海外との比較や過去の長い歴史との比較で一般的に捉えて分析するのは学者ならでは。縄文時代から現在に至るまでに日本の人口の減少は4回あったなんて全く知りませんでした。
章毎の末尾に付けられた章のまとめからも明らかな通り、ちょっと事実や推測の羅列っぽく、また、その推測は根拠に乏しい。
つまり、私にはあまり面白いとは思えませんでした。
2012年4月27日金曜日
書籍:「病院」が東北を救う日
著者:北原茂実
評価:☆☆☆
カウント:50冊目@2012
北原氏による、医療を中心とした東北復興策を提言した本。行動力と熱い情熱があり、更にそこにやや宗教めいた怪しさがある(単なる比喩です)。
東日本大震災から半年程度で上梓された本なので、前著と比べると、実現済みの内容は少ない。しかしながら、そうは言っても東北に医療物資その他をすぐに届けたり、経済産業省と話をしたり、女川の人たちとプロジェクトを立ち上げたりといったことは既になされているようです。著者のその行動力には脱帽です。
「赤字はダメ」「施しではダメ」という一貫した姿勢はとても良い。また、医療を中心に町を復興させたり、高齢者を働き手としてみなしたりするのもいいことだと考えます。
医療体制が整備されていないと高齢者が単に単純被保護者となってしまい、東北だけでなく、日本全体として成り立ちません。
途中、「善意」の人を翻意させるのが一番難しい、旨の記載がありました。本当にその通りです。善意なんて、殆ど宗教の教義みたいなもんですよね。一度信じたら、もう変えられない。
評価:☆☆☆
カウント:50冊目@2012
北原氏による、医療を中心とした東北復興策を提言した本。行動力と熱い情熱があり、更にそこにやや宗教めいた怪しさがある(単なる比喩です)。
東日本大震災から半年程度で上梓された本なので、前著と比べると、実現済みの内容は少ない。しかしながら、そうは言っても東北に医療物資その他をすぐに届けたり、経済産業省と話をしたり、女川の人たちとプロジェクトを立ち上げたりといったことは既になされているようです。著者のその行動力には脱帽です。
「赤字はダメ」「施しではダメ」という一貫した姿勢はとても良い。また、医療を中心に町を復興させたり、高齢者を働き手としてみなしたりするのもいいことだと考えます。
医療体制が整備されていないと高齢者が単に単純被保護者となってしまい、東北だけでなく、日本全体として成り立ちません。
途中、「善意」の人を翻意させるのが一番難しい、旨の記載がありました。本当にその通りです。善意なんて、殆ど宗教の教義みたいなもんですよね。一度信じたら、もう変えられない。
2012年4月26日木曜日
雑感:資格不適格者
売る踏ん切りがつかないまま、ズルズル保有し続けている株があります。
私は、その会社はきっと10年以内に事業ごとにバラバラに切売りされているだろうと予測しています。つまり、その会社の未来を全く信じておりません。応援する気も賭けてみようという気もさらさら無いので、早晩手を引くのがいいだろうと考えています。
が、損切りという、投資家に必須の資格が全く欠如している私は、「神様、もう少しだけ。上がって!!」と、つい祈ってしまいたくなります。
ま、これだけ上がらないってことは、あの会社に未来がないと考えているのが私だけじゃないってことでしょうね。それはよくわかる。株が上がる要素を何一つ思いつけないもの。
私は、その会社はきっと10年以内に事業ごとにバラバラに切売りされているだろうと予測しています。つまり、その会社の未来を全く信じておりません。応援する気も賭けてみようという気もさらさら無いので、早晩手を引くのがいいだろうと考えています。
が、損切りという、投資家に必須の資格が全く欠如している私は、「神様、もう少しだけ。上がって!!」と、つい祈ってしまいたくなります。
ま、これだけ上がらないってことは、あの会社に未来がないと考えているのが私だけじゃないってことでしょうね。それはよくわかる。株が上がる要素を何一つ思いつけないもの。
書籍:「病院」がトヨタを超える日 医療は日本を救う輸出産業になる!
著者:北原茂実
評価:☆☆☆
カウント:49冊目@2012
八王子で病院を経営する著者による、医療の未来へ向けた提言。医療というガチガチの規制産業で、現在の法律の規制の範囲内でちゃんと実現しているところが凄い。
著者の一番の主張は、「医療の産業化」、それに付随するものとして、1)国民皆保険制度のリセット、2)カンボジアを始めとする海外への医療輸出、他って感じですかね。
医療の産業化は大賛成。市場経済において「医は仁術」とかって綺麗事を言っていても何も進みません。株式会社化でも何でもやるべきです。プレーヤの多い直接金融の方が、寡占化/硬直化した間接金融よりも優れた仕組みです。
また、国主導の医療制度疲弊は明らかです。保険点数やら何やら、国による規制なんて馬鹿げた話です。ソ連を始めとする社会主義国家が次々と倒れたように、何にしろ国が規制して上手くいくものなんてあろうはずがありません。国民皆保険制度の廃止も、特に依存はありません(正直なところ私にも不安はありますが、このまま座して待つ(制度微修正含む)よりは、チャレンジすべきだろうと考えております)。
しかし、平等的考え方の日本人/日本の医療を理想的なものとして捉えているところはどうかなぁと感じます。海堂尊氏もそうですが、医者は医療を崇高なものと捉えすぎていると思う。
医療を輸出産業として捉えているところはなかなか凄い。私は医療なんて典型的な内需型産業だと考えていたので、目からウロコが落ちる思いでした。考えが柔軟&視野が広い。
<オススメ度>うーん。特に(笑)。モチベーションアップ?
評価:☆☆☆
カウント:49冊目@2012
八王子で病院を経営する著者による、医療の未来へ向けた提言。医療というガチガチの規制産業で、現在の法律の規制の範囲内でちゃんと実現しているところが凄い。
著者の一番の主張は、「医療の産業化」、それに付随するものとして、1)国民皆保険制度のリセット、2)カンボジアを始めとする海外への医療輸出、他って感じですかね。
医療の産業化は大賛成。市場経済において「医は仁術」とかって綺麗事を言っていても何も進みません。株式会社化でも何でもやるべきです。プレーヤの多い直接金融の方が、寡占化/硬直化した間接金融よりも優れた仕組みです。
また、国主導の医療制度疲弊は明らかです。保険点数やら何やら、国による規制なんて馬鹿げた話です。ソ連を始めとする社会主義国家が次々と倒れたように、何にしろ国が規制して上手くいくものなんてあろうはずがありません。国民皆保険制度の廃止も、特に依存はありません(正直なところ私にも不安はありますが、このまま座して待つ(制度微修正含む)よりは、チャレンジすべきだろうと考えております)。
しかし、平等的考え方の日本人/日本の医療を理想的なものとして捉えているところはどうかなぁと感じます。海堂尊氏もそうですが、医者は医療を崇高なものと捉えすぎていると思う。
医療を輸出産業として捉えているところはなかなか凄い。私は医療なんて典型的な内需型産業だと考えていたので、目からウロコが落ちる思いでした。考えが柔軟&視野が広い。
<オススメ度>うーん。特に(笑)。モチベーションアップ?
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