舞台「海辺のカフカ」を見てきました。
はっきり言って、ハズレ。第1部はまだ許容範囲としても、第2部の物語の刈り方が雑すぎる。父親とカフカくんの関係、カフカくんがサエキさんに恋をする部分、星野くんと中田さんの関係、さくらとカフカくんの関係、どこをとっても中途半端で(或いは全く描かれていなくて)よくわからない。原作を何度も読んでいる私がそう感じるくらいだから、舞台しか見ていない人は益々そうだろうと思う。
何より、中田さんや佐伯さん、大島さんがミスキャスト。ミスキャストは原作ものの宿命とは言え、余りにもヒドすぎる。中田さん、話し方に感情込めすぎだよ。太ってるし。全然キュートじゃない。佐伯さん、髪が短いよ。そんな長さじゃ、顔に髪はかからないです。大島さんは、余裕がなくてなんか必死。なんだかなぁ。
細切れのセットを配置換えしながら使う演出はユニーク。初めて見ました。でも、褒めたくなるのは、正直、そこだけ。
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