舞台「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」を見に行ってきました。
森山未來主演のロックミュージカル。席は、舞台目の前中央のスタンディング席でした。
森山未來氏はすごい。歌はめちゃくちゃ上手だし、あのくらいの年代でありがちなミスチル/桑田佳祐的歌い方(コブシ?)ではなく、ストレートな声の出し方なのがすごく良い。盛り上がっても全然音は外さない。
歌い方だけでなく、入り部分の下ネタを筆頭とする、アドリブ満載のユーモアはなかなかかなり笑えるし、一方でヘドウィグが乗り移ったかのような鬼気迫るシリアスな演技も素晴らしい。迫力満点。森山さんに関して言えば、ほぼ完璧な出来だと思う。
が、残念ながら、別に面白くはない。おそらくは、脚本の問題だと思う。福島の原発を絡めた必要性が全くわかんないし、ヘドウィグが愛を求めて彷徨っている感じもいまいち伝わらない。
この舞台、アメリカだけでなく日本でもメインキャストを変えながら何度も再演されているし、アメリカでは映画化もされているけれど(未見)、少なくとも今回の舞台からは、その理由が全くわかりませんでした。なんか残念です。
関係無いですが、V6の三宅健氏も見に来ていらっしゃいました。
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