著者:柳井正
評価:☆☆☆☆
カウント:110冊目@2012
言わずと知れた、ファーストリテイリング社長柳井氏による著書。
成長しろ、さもなくば死ね!といった感じ。熱いですね。ビジネスパーソンたるもの、こういう熱さが必要です。成長しないと死ぬ、グローバル化は必須、でも大和魂は捨ててない、というのが柳井氏の主張の大筋だと思う。私は、「大和魂」とかっていう人を心から毛嫌いしていますが、グローバル化の最前線で戦っている柳井氏から発せられると、何かしらそういうものがあるのかもね~という気がしてくるから不思議です。
ところで、政治への嘆きは、(指摘自体は妥当なものではあるけれども)どこにでも書いてある話だし、三流批評家ですら指摘するような事柄がばかりなので、わざわざ柳井氏が触れなくても良かったんじゃないかなぁと考えます。あくまで、実行者としてのスタイルを貫いた本とした方が、全体として説得力が出たのではないかと考えます。
この手の本では珍しく、ファクトベースでいろんなデータが出てくるのは新鮮でした。この辺りは、流石ですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿