著者:pha
評価:☆☆☆☆
カウント:89冊目@2012
ニート(ある程度の収入はあるようだけど)である著者がニートとして如何に生きていくか?とか、ニートがなぜ認められるべきか?とか、そういうことを書いた本。
この本、なかなかいいな。いいと思うな。
私は、多様性は常に認められるべきだと思っていて、中でも「働かない選択肢」っていうのはすごく大事なんじゃないかと思っています(ちなみに、先日騒がれた生活保護問題も「別にいいんじゃないの?」って感じ)。なので、働かない選択肢を選んで、ちゃんと生きている人がこういう形でメッセージを発信するっていうのは大事なんじゃないかと思う。
なぜ、「働かない選択肢」がちゃんとあることが大事だ、と思っているかというと、今、ちゃんと働いている人も、「(たとえ働けなくなっても)ニートとして生きていける」って思えれば、あまり先のことを不安に思わずに安心して生きていけるんじゃないかと思うからです。そういう意味で、私は少し気が楽になりました。
そして、そういう安心感が、世の中の自殺を防いだりするんじゃないかなぁと思ったりするわけです。「みんな、頑張れ!」とか、「働かない奴ってサイテー」とか、そういう価値観が、世の中の閉塞感を生み出しているんだと思う。
と、この本を読んで安心感を得たところで、私はもう少しがんばろうと思います(笑)
0 件のコメント:
コメントを投稿