2012年10月10日水曜日

雑感:ゴーイングマイホームを見て

是枝裕和監督の「ゴーイングマイホーム」の初回が、ようやく放送されました。長かった。このドラマの制作が発表された4ヶ月前?からずっとずっと楽しみにしていて、「これを見ないと死ねない」とすら思っていたので、本当に待ち遠しかったです。

期待に違わず、めちゃくちゃいいですね。
まず、間のとり方とかカット割りとかが、普通のドラマとは全然違います。誰も何も喋っていなくても、その間が何かを物語っている、そんな静かで緊張感のある時間がふんだんに織り込まれているのが好きです。

家族の間の微妙な空気もいいですね。阿部さんと山口さんと子供の間の空気感、吉行さんと阿部さんとYOUさんとの間の空気感の中に、微妙な不和が漂っています。「歩いても歩いても」を彷彿とさせる、このリアルな感覚を描ける脚本/監督ってなかなか見ないです。

そして、阿部さんの周囲に漂うユーモラスさ。あの笑いを作れる俳優さんってなかなかいないっすよ。どうしても笑ってしまう。ついでに言えば、山口さんが綺麗。食べ物を盛り付けている山口さんの映像は本当に画になります。いいねぇ。


でも、あの感じはテレビドラマとして最後まで成立するのだろうか、と若干心配。私はとてもとても好きだけれど、耐えられない人はいっぱいいるんじゃないかと不安になります。 が、何はともあれ、次回が楽しみ過ぎです。

0 件のコメント: