著者:伊坂幸太郎
評価:☆☆☆☆☆
カウント:93冊目@2010
いかにも伊坂というピタッと感。最後に無理やりピースを合わせた印象は受けず、少しずつストーリーが展開していく感じは好評価。新幹線という密室が生み出す緊迫感と殺し屋達のキャラクタが生み出すユーモラスな空気感が絶妙なバランスで、エンターテインメント性も抜群。ワクワクしながらページを繰れる面白さ。
だけれども。「ゴールデン・スランバー」の物語があまりにも強く、あれ以来の書き下ろしということで期待が膨らんでいたので、あそこに比べると、物語の深さ、強さみたいなものが足りないかなぁという印象は否めない。勿論、閾値が上がっただけなんだけどね。
0 件のコメント:
コメントを投稿