監督:蝶野博
評価:☆☆☆
全く関係のない泥棒の男性(竹野内豊氏)、結婚詐欺師の女性(松雪泰子氏)、子どもたち3人の計5人が自発的に家族を構成し、暮らしていくお話。
設定的にはものすごくいい線をついてると思うんだけど、ストーリーの詰めの甘さがどうしても気になる。たとえ泥棒や詐欺師で生計を立てるにしても、戸籍を偽った5人の人間が身を寄せ合って一つ屋根の下で生きていくのって本当に難しいと思う。また、5人が集まることになる経緯(特に、竹野内豊氏と松雪泰子氏が一緒に暮らす経緯)がよくわからない。
社会からどうしてもはじき出されてしまう人は、絶対的に存在するわけだけど、そういう人たちをどうやって社会の共助の枠組みに入れていけばいいんですかね。そればっかり考えてしまう映画でした。
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