監督:宮藤官九郎
評価:☆☆☆☆
カウント:14本@2013
公式サイト
詳細は省きますが、「届く」ことを目的として自主トレに励む男子中学生が主人公。NHKでのこの作品の紹介を見ましたが、まず、NHKで取り上げたことに驚くし、更に、よくもまぁあんなにオブラートに包んで紹介したもんだと思いますね。全然核心部分が紹介されてない。
馬鹿げた話なんだけど、それなりに深い。
妄想が現実を超えるか?が1つのテーマなわけだけど、その辺りが結構説得力があって、想像力を持つのって大事だよなぁと実感できます。そして、妄想も現実もどっちも馬鹿げてるわけで、ま、どっちがエライってわけでもないですよね。うん。
この映画、草彅剛さんがいいですね。前半のマジメでふざけた感じと後半の鋭さとのギャップがなかなかいいです。他にこういう演技ができ\\る人を思いつかないので、かなりのはまり役だと思います。
あと、個人的には、もう少し仲村トオルを活躍させて欲しかったですかねぇ。
笑いは、テンポがちょっと悪い。例えば、おじいさんのギターのシーンはちょっと冗長。もしあの長さでやりたいなら、もっと格好いい感じにしないと保たないと思う。母親(坂井真紀さん)の韓流恋愛もちょっとくどいかなぁ。
この話、笑いのポテンシャルはかなりあると思うのに、ちょっと勿体無い。やっぱ、ちゃんと笑えるコメディ映画って作るの難しいですよね。裸踊りはめっちゃ笑いましたけど。
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