2010年11月9日火曜日

書籍:抱擁、あるいはライスには塩を

著者:江國香織
評価:☆☆☆☆☆1/2
カウント:106冊目@2010

時間の積み重ね、家族の歴史みたいなものがうまく表現された年代記。各人物の視点で描かれた物語の扱いが上手い。うまくエピソードを整理している。確かに描かれているのは「風変わりな家族」ではあるけれど、多かれ少なかれ各家庭は多少ずれているものだと思うので、それ程特異さが際立つわけではない。文章もナチュラルで癖がないし、とても楽しく読めました。

江國さん、腕上げましたね。

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