2011年10月15日土曜日

書籍:金平糖の降るところ

著者:江國香織
評価:☆☆☆☆☆
カウント:74冊目@2011

アルゼンチンで育った佐和子とミカエラの2人の姉妹を中心に、物語が展開してする。
昔はアルゼンチンで、そして日本で恋人を共有していた姉妹が、片やその後日本で結婚生活を営み、片やアルゼンチンでシングルマザーとなって生活を営む。でも、その根本というか、アルゼンチンで育んだ性質や内面みたいなものからは、40歳を超えた今でも逃れられない、そういう感じですかね。

こういう、江國さんの描く女性たちの話って本当に好きだし、特にこの本は秀逸だと思う。男性との距離感や女性同志の牽制しながらの仲間意識みたいなものが、本当にうまく描かれている。

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