2013年6月17日月曜日

映画:その夜の侍

監督:赤堀雅秋
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:16本@2013

堺雅人さんの妻(坂井真紀さん)を、山田孝之さんが傷害致死により殺害してしまい、その復讐を堺雅人さんが図ろうとする、というお話。本当は映画館に観に行きたかったのですが、どうしてもスケジュールが合わず見れなかった本作。ようやく見れました。最近、こういう映画を見る時間をなかなか作れません。それが残念。

シュールで狂気に満ちた世界観がとてもいいです。人間の描き方がとても可笑しい。プリンを浴びる堺雅人さんだったり、ラブホテルで宇多田ヒカルを歌うデリヘル嬢だったり、山田孝之さんのメチャクチャな言動だったり。そういうのが人間だな、と。ストーリー自体はそれほどリアリティがあるとは思わないのだけれど、そういう滑稽な人間のあり方がとてつもなくリアルだと思うわけです。
結局、回りの問題は全て自分の問題でもある。他愛のない話がしたい。いいんじゃないでしょうか。

堺さんも山田さんも、引出し多すぎ。完全に役になりきってますもんね。2人の演技は見事としか言いようがないです。素晴らしい。

特にオススメしようとは思いませんが、私は好きです。そういう映画。

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