2013年6月17日月曜日

書籍:がん保険のカラクリ(Kindle)

著者:岩瀬大輔
評価:☆☆☆☆
カウント:23冊目@2013

言わずと知れたライフネット生命の副社長(次期社長)である岩瀬氏の本。

この本のメッセージを端的にまとめると、「生命保険って(基本的には)損してんだよ!!」だと理解しました(笑)
私の感想としては、生命保険自体に意味はあると思うけれど、やはり新しい生命保険の方がいいなぁ、ということ。旧来の生命保険会社が持つ莫大な資本は魅力かもしれないけれど、既存の生命保険は、バブル期や現高齢者等のレガシーコストがあまりに大きすぎるので、新しい生命保険の方が絶対にお得なんじゃないかなぁということです。一時期、バタバタと生命保険会社が潰れていた理由はよくわかります。

この本、ファクトが詰め込まれ、そこから合理的な結論が提示されてくるのでぐうの音も出ない。おそろしや。
概ね客観的な視点であり、既存の生命保険会社に対して否定的なわけではないないのが好ましいです。ネット生保の問題点も取り上げています。

保険は人生で2番めに大きな買い物、と言うので、基礎知識を学んでおくのは大事だと思います。そのためにも、この本を読んでみるのはいいんじゃないでしょうか。

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