2011年5月7日土曜日

書籍:ゴーゴーAi アカデミズム闘争4000日

著者:海堂尊
評価:☆☆☆☆1/2
カウント:29冊目@2011

Ai推進派からの一方的な視点ではあるが、それゆえに好き勝手言いまくることで醸し出される面白さ。

約10年に渡り、Aiの社会浸透を目指して活動する海堂氏の行動遍歴がよく解る。厚生労働省や解剖至上主義者への批判は辛辣で読んでいて痛快。主張がシンプルで繰り返し登場するので、Ai推進の理由、及び注意すべき事項がよくわかる。ただし、pp385-393辺りの話/図が冒頭近くにあると、もっと理解が進むと思う。私自身、p389とp391の図で法医学提唱システムの問題を提示されて「なるほど!」と頷かされました。

しかし、厚生労働省や解剖至上主義者がなぜ旧態然の思考に囚われるのか、いまいちよくわからないので、彼らの主張も聞いてみたいところ。どちらにしろ、私は官僚は嫌いですが。

0 件のコメント: