2011年8月29日月曜日

書籍:檸檬

著者:梶井基次郎
評価:☆☆☆☆
カウント:61冊目@2011

鮮やかな描写が目に浮かぶ美しい文章。主人公が肺病を患っている短編が多い。得てしてそういった主人公たちは思索が内面へと向かっていきがちだが、「冬の蠅」や「闇の絵巻」等、観察から来る物語が多いのが新鮮。
個人的には「窓からベッドシーンが見たい」という「ある崖上の感情」がユーモアも伴っていて好き。

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