2015年2月5日木曜日

書籍:流星ワゴン(Kindle)

著者:重松清
評価:☆☆
カウント:5冊目@2015年

仕事及び家庭に行き詰まり、自殺を考える主人公が、突然現れたオデッセイに乗って過去の人生の分岐点に戻るお話。ついでに、死期が迫る父親が、自分と同い年になって登場します。これにより、父親としての自分と子供の関係、及び子供としての自分と父親との関係、の2つのラインで父親と子供の関係が描かれています。

タイムスリップ系のファンタジックな要素を持つ割には、全体的にストーリーが重い。そして中学受験に失敗してひきこもりになる、妻がテレクラにハマっている等、家庭崩壊の設定があまりにありきたり。更に、主軸となる親子関係があまりに説教臭く、どうにも好きになれませんでした。なんでこんな本が100万部も売れるのか私には全く理解できず。

現在放映中のドラマの原作小説ということで読んでみました。ドラマとは、時系列順等はちょっと違います。

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