著者:アンドリュー・ロス・ソーキン
訳者:加賀山卓朗
評価:☆☆☆☆☆☆
カウント:99冊目@2010
リーマン・ブラザーズが倒産し、AIG、モルガン・スタンレーと続く負の連鎖が否応なく緊迫感を高めていく。ライバルたちが危機感を共有し、ポールソンの下で何とか立ち向かおうと必死な姿に見習うべきところは多い。全体を支配する日本の存在感の薄さと言ったらないけれど(モルガン・スタンレー救済の場面以外でほぼ全く名前が出てこない)、9つ0が並んだ三菱東京UFJの小切手はすごい。ちょっと感動しました。そんな小切手切れるのね。
最後のダイモンからポールソンへ送った手紙の文章(pp.357-358)は感動的。私も、競技場に立っていたい。
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