著者:柴崎友香
評価:☆☆☆
カウント:100冊目@2010
文体がすごく特徴的で、短い文章を繋げたと思ったら急にだらだらと長い文章が繋がり、その組合せが独特の空気感を演出している。無駄と思える描写を薄く積み重ねていくことにより主人公の受動的な生き方が浮き彫りになる。一見何もないシーンを繋ぎ合せて長期間(10年?)を描く感じはユニーク。歳を取るというのはこういうことかもしれない。
しかし、このダラダラ続く感じが私には読みづらいですかね。
ラストは「何なの?」って感じなんだけれど、女性はよくわからない生き物だということを強く再認識させてくれる。
0 件のコメント:
コメントを投稿