2013年3月18日月曜日

映画:世界にひとつのプレイブック

監督:デヴィッド・O・ラッセル
評価:☆☆☆☆☆☆
公式サイト
カウント:6本@2013

いわゆるラブコメディに属する話ですが、ベタなラブコメとは一線を画しています。
主人公のパットは、精神病院帰りの離婚した男性で、「武器よさらば」を読んで夜中に大騒ぎしたり、なぜかゴミ袋を被ってジョギングしたりと、結構エキセントリックなんですが、きっと元妻のニッキーをまた取り戻せると信じている。そんな彼が、これまた精神的に不安定なティファニーと出会うことでダンスを始めることになり、それによって少しずつ癒されていく、というお話です。

ラブコメにもかかわらず、シュールなユーモアが散りばめられていて、クスクス笑ってしまいます。それでいて、パットとティファニーとが、ダンスを通じて少しずつ自分たちの傷を癒していく姿は、なんとも説得力があります。そんなに出てこないんですけどね、ダンスのシーン。不思議。
デ・ニーロの演技もいいですね。彼の演技、可笑しいです。

繊細で温かみのある映画。オススメです。

0 件のコメント: