2013年3月26日火曜日

映画:桐島、部活やめるってよ

監督:吉田大八
評価:☆☆☆☆☆☆
公式サイト
カウント:8本@2013

様々な部活で活動する生徒たちを、それぞれの生徒たちの視点から立体的に描いた映画。桐島という、いわば学校のヒーロー的な学生がバレー部を辞めるというニュースが伝わったことをきっかけとして物語が始まります。

この立体感はいいですね。
< 同じシーンを視点を変えながら描いた映画としては、内田けんじ監督の「運命じゃない人」「アフタースクール」等がありますが、大分違います。
全体のストーリーを繰返すわけではなく、もう少しミクロな単位で、それぞれの日付ごとに視点が変わります。誰が物語の中心人物、というわけではなく、また、オチがつくわけでもないので、ただいろんな視点で物語が描かれる、というだけです。ユニーク。

この映画の面白さを言葉で表現するのは難しいのですが、高校生のモヤモヤした心理状態やら不安定な人間関係なんかが、様々な視点や暗めの映像、映画部の撮る不気味な映画と相まってうまく表現されているのが面白いです。

部活か。うむ。

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