監督:佐藤信介
評価:☆☆☆1/2
カウント:29本@2013
公式サイト
メディア良化法で様々な書籍の出版/販売が取り締まられる中、それに対抗する図書館隊に入隊する女性(榮倉奈々)とその上官(岡田准一)のお話。
映画としてはそれなりに面白いです。自衛隊が全面協力したという戦闘シーンは結構緊迫感や迫力があります。
が、「県庁おもてなし課」にも言えることですが、恋愛、必要か?必要なのか?戦争シーンが結構な割合を占める緊迫の内容なのに、恋愛の比率が高すぎる。面接の時に恋心を滔々と語ってニヤニヤするようなやつを採用するなよ。「私の王子様」とか、マジで勘弁していただきたい。
そして、ちょっと設定が荒唐無稽すぎる。
メディア良化法までは理解できても、なんで行政機関同士で戦争するなんて話になるんだ。行政機関が勝手に民間の本屋に立ち入って、それを行政機関が防ぐ、とか、あまりにも馬鹿げた状況で全く理解できません。普通、片方が行政機関なら他方は民間だろ。行政機関同士でこんな戦争が起こるなんて単なる税金の無駄遣いとしか思えない。
岡田准一氏もちょっとね。彼、時々セリフが棒読みになっちゃうんですよね(岡田氏のセリフ回しの悪い面が存分に出たのがゲド戦記)。うーむ。
繰り返しますが、ストーリーにムダがないし、迫力があって面白い、とは思うんですけど。恋愛のウザさと設定の荒唐無稽さがどうにも受付けません。
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