評価:☆☆☆☆☆
カウント:42冊目@2013
「日本に閉じこもってちゃダメだ!世界に飛び出していこう!」というメッセージは世の中に溢れかえっていますが、「で、具体的にどうすんのよ?」という方法論が全く提示されないので、不安感だけが煽られる結果になりがちです。
そんな中、この本は、世界に出て行くための具体的な方法論を提示してくれます。あまり見ない系統の本です。
もう少し具体的には、グローバルキャリアにはローカル、リージョナル、グローバルという3段階があり、それぞれ、どのようにして仕事を見つけるべきなのか、どのようにしてステップアップしていくか、といったことが具体的に書かれています。給与面、仕事の内容、勤務地、裁量の幅、就職口の大小等がそれぞれ比較されているので、とてもイメージしやすいです。
この本を読むと、日本の大企業への就職に失敗したところで、その後の工夫次第で、キャリアはいくらでも描くことができるということがわかると思います。極めつけは↓
グローバルエリートの学歴を見ればわかりますが、ハーバード大学卒はいても、東大卒はいません。東大を出てはいけないのです。ほんと、「そうそう」って感じです。私は別に東大出たっていいとは思いますが、それだけじゃスタートラインにも立ってないよ、ってことですな。
・・・うーむ。30歳をすぎて、スタートラインにも立ってない私。ははは。
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