2010年5月30日日曜日

書籍:ペンギン・ハイウェイ

著者:森見登美彦
評価:☆☆☆☆☆
カウント:49冊目@2010

確かに、新境地と呼んでも良いかもしれない。小学4年生の爽やか且つ新鮮な目線で世界が切り取られ、でも、切ない経験を経て少し大人になる。すごく好ましい。主人公の少年が、素直で、勇敢で、賢明なところにも好感が持てる。ファンタジー小説であるところも相まって、忘れかけた新鮮な感情を味わうことができる作品に仕上がっていると思う。

と、基本的にはよく書けてると思うけれど、お姉さんの描写が薄く、魅力を感じられないのが残念。

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