2015年5月18日月曜日

書籍:人工知能は人間を超えるか(Kindle)

著者:松尾豊
評価:☆☆☆☆☆☆
カウント:10冊目@2015年

世の中でAIブームが来ています。
それに伴い、様々な議論がなされているのですが、どの程度のことが実現可能性があるかを全く考慮せずに議論されており、私にはどうにも違和感しか抱けなかったところ(私が「そんな心配いらんやろ」と思っている部分で問題提起されていること多数)、この本では、できることとできないことが明確に提示されています。

AIの未来像については、私よりは若干楽観的ではあるものの、大体私の考える方向性と同様だったので、スッキリです。
が、著者はやはり第一人者だけあって、掘り下げが深い。AIの実現可能性のある範囲(私の気づいていない部分を含む)が、わかりやすく提示されています。ちゃんと技術的な説明もありつつも、誰にでも理解できるように書かれているので、AIの入門書としてピッタリだと思います。さすが。

従来からあったニューラルネットワークと、今話題のディープラーニングと何が違うのか、これまでいまいち分からなかったのだけれど、ようやく多少理解できました。なるほどねぇ。

人工知能について知りたい!という人なら絶対に読むべき本。超おすすめ。

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