訳者:村上春樹
評価:☆☆☆☆
カウント:84冊目@2009
同窓会に集まった50歳過ぎの方々に関する群像劇。ここまではっきりとした群像劇(特に物語の中心となる人物はいない)の小説ってなかなか見ないので新鮮。なんだけど、人間関係を把握するまでにちょっと時間が...
長い間生きてくると色々ある、んだけど、50歳過ぎてもしっかり恋とかしちゃったりするパワフルさも持ち合わせている感じがなかなか面白い。日本でこういう小説は出ないでしょうね。余生をどう生きるか、みたいな感じになっちゃうし。
世界はナンセンスな回り方をしています。ひとつ事実として言えるのは、誰が非難してもしなくても、それと無関係に世界は回り続けるっていうことだ(P294)そうなんだけどね。
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