殆どホラーかと思えるシーンが度々登場します。先週、印象的だったシーンはこんな感じ。
昔の恋人(真木よう子氏)に、「いい思い出だった」「今までで一番シアワセだった」「もし、あのまま結婚していたら…」云々と等々と語る瑛太氏。私、泣くかと思いました。
真木よう子氏はそれを遮り、ものすごく落ち着いた柔らかい声で、「私、浜崎さん(注:瑛太氏)との間にいい思い出なんてなんにもありませんよ」「私、別れるときに思ってました。死ねばいいのに、って」。
瑛太氏演じる浜崎は、思いやりに欠けるし、自分のことしか考えてないし、ネガティブシンキングだし、とかなり酷い男なんだけれど、少なくとも私との間にはある程度の共通性を見いだせるので、全く他人ごととは思えません。ガンバレ、瑛太!
そして瑛太のキャラクタは、かなり嫌な男である一方で、動きや行動がユーモラスで発言もユニークなので憎めません。先週は、冒頭で突き指し、ずっと包帯を巻いて不自由そうにしている姿が笑いを誘いました。こういう、コメディ要素を与えつつ、キャラクタに深みをもたせる演出は大好きです。やっぱ、日常に大事なのは笑いです。
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