2013年1月21日月曜日

書籍:MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体

著者:田端信太郎
評価:☆☆☆☆☆
カウント:3冊目@2013

自称「メディア野郎」である著者が、「メディアとは何か?」や、メディアとテクノロジーの関係等について議論しています。

勿論、本書が扱う「メディア」の中には、テレビや新聞等は勿論のこと、BlogやTwitterも含まれます。新聞とBlogやネットニュースとの違い、TVとYou Tubeとの違い等の個別の対比を行ったものは従来から良くありますが、BlogやTwitter等のNew Mediaとテレビや新聞等のOld Mediaとを「メディア」という1つの括りにまとめた上で、包括的にそれらの共通性や違い、時代的な変遷等について議論している点が新鮮です。

この本によれば、メディア・コンテンツは、「フロー⇔ストック」、「権威性⇔参加性」、「リニア」⇔「ノンリニア」の3つの軸に分けられるそうです。ここでは個別の議論は避けるけれど、メディア・コンテンツの種類が随分と豊富になってきていることはよくわかります。BlogやTwitterも含め、情報を発信する際には、メディアの特徴を活かしてどのような運営をしていくかを考えていく必要がありますね。ここを間違えると、誰にも求められない、ただの自己満足になりかねません。

何らかの形で情報を発信している方は、この本を読めば、何かしらヒントを得られると思います。

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