2008年7月8日火曜日

天璋院篤姫(下)

作者:宮尾登美子
評価:☆☆☆☆
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嫁姑のドロドロした感じはちょっと...って感じですが、まぁそういうものでしょうか。
賢明な女性だったのであれば、大奥のことだけでなく世の中の趨勢を読み、
もう少し柔軟に立ち振る舞ったんじゃないかと思ったりして、その辺りに疑問を感じる。
(ダイナミックな時代に生きた人なのに)全体的に視野が狭すぎる印象を受けるけれど、
でも狭い大奥にあって、これでも十分広いのかもね、とも思う。
あと、大したエピソードもないのに倒幕後が長い。
個人的には滝山ファンになったので、倒幕後彼女と再会するエピソードがあればね、とか思ったり。

幕府(大奥)の外があまり描かれてないので、
(社会の流れが変わっていることがよくわからず)読んでいると突然幕府が倒れるような印象を受ける。
薩摩側からも描こうとする大河ドラマはなかなかいいアイディアかもしれない。

飲み過ぎて頭痛で眠れず、朝5時過ぎまでかけて読了してしまいました。

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