著者:湊かなえ
評価:☆
カウント:55冊目@2009
何を評価すればいいのかわからない。
穿った見方をすると想像力の欠如がテーマなのかもしれないけれど、それにしてもひどすぎる。登場人物の誰もの思考回路が平板すぎるし、感情移入できる魅力もないし、行動パターンも読める。ストーリー展開も特に意外性なし。感情を揺さぶられる展開もない。HIVとか少年犯罪とか、キャッチーなテーマを扱ってる割に全く掘り下げもない。
文章も説明セリフ的記載ばっかりなのに口語体なので、非常に読みづらい。登場人物たちのそれぞれの告白という形をとっていながら、不自然な文章のせいで全く告白に見えない。
↓の記載後、思い立って本屋に行ったのだけれど、読み始めて数頁で後悔し始めました。
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