毎話見ていた、NHKのドラマ「激流~私を憶えていますか?~」が今週最終回を迎えました。
キャストが田中麗奈、山本耕史、ともさかりえ、桐谷健太、国仲涼子、武田真治、田中美佐子、賀来千香子(敬称略)とめちゃくちゃ豪華で、ミステリアスなストーリー展開でもあり、毎週楽しみに見ておりました。が、そのことを後悔しました。
このドラマ、中学の時の修学旅行で行方不明になった「冬葉」という同級生からメールが届くところから始まり、それをキッカケに同級生たちの人生の歯車が狂っていく、というお話でした。序盤~中盤は、同級生たちの生活が壊れていく展開が狂気じみた部分がありつつもリアルであり、見ていて惹きつけられました。
しかしながら、トータルで見ると、とにかく底が浅い。
最終話とその前の回で唐突に全ての謎が明かされるアンフェアすぎる展開。そして、田中美佐子氏と賀来千香子氏のキャラクタがとにかく身勝手すぎる。お二人が迫真の演技をされているので(褒めてます、念のため。ストーリー&台本がヒドい、と言ってるだけです)、視聴者的には「何馬鹿なこと言ってんの?」とどんどん冷めていきます。ドン引き。
そして、なんだかんだで同級生たちがみんなうまく人生の再スタートを切ったことになったのも意味がわかりません。取ってつけたようなハッピーエンド。ペラペラすぎる。
序盤緊迫度が高くて面白く、キャストも豪華であるにもかかわらず、最後が締まらない、というのはドラマとして最もやってはいけないパターンだと思います。昔、松嶋菜々子と竹野内豊の組合せで月9で放映された「氷の世界」を思い出しました。
8時間近く無駄にしたことをとにかく後悔しました。
受信料返せ!!!
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