2013年10月12日土曜日

書籍:クラウドソーシングの衝撃(Kindle)

著者:比嘉邦彦、井川甲作
評価:☆☆☆☆
カウント:48冊目@2013

クラウドソーシングの仕組み、そこから発生している/すると見込まれる今後の社会変化、クラウドソーシングを活用する上での注意事項、今後の展望、等が余すことなく書かれています。

面白い。アウトソーシングが日本でも活用されるようになって久しいですが、より細かな、個人単位で外部の力を活用しよう、という動きですね。これまで、Linuxの開発やWikipedi等で個々人(クラウド)の力が活用されて大きな結果を発揮するプロジェクトがありましたが、これらをビジネス等にも発展させていこう、ってことだと思います。
本格的に活用されれば、かなり大きなインパクトを持ちうる動きだと思います。

個人 ⇒ 小遣い稼ぎやパートの代わり、新しいキャリアへのチャレンジとして働ける。成果を重ねていけば、個人事業として立ち上げていくことも可能かも。

労働者⇒ 単純労働は、クラウド上の多数の人達との競争することになるため、競争激化。結果として給与は低下する見込み。一方、管理等のクラウドソーシングしづらい業務の必要性や付加価値は向上。

企業 ⇒ 大幅なコストダウンが可能。クラウドソーシングに乗り遅れれば競争に敗れる可能性大。但し、クラウドソーシングの活用には様々なノウハウが必要であり、そのノウハウの構築、発展が不可欠。

おもしろいですね~。ネットって、すげぇポテンシャルだな。

この本はポイントを網羅的かつコンパクトにまとめているので読みやすく、しかも想像力がかきたてられます。オススメ。

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