監督:西谷弘
評価:☆☆☆1/2
カウント:42本@2013
資源開発を進めるか否かで揺れる海辺の町を湯川学が訪れたところ、彼の宿泊先の旅館で殺人事件が発生する、というお話です。
子供嫌いである湯川と、旅館で出会った少年との関わり、という軸が1本あり、旅館の家族にまつわる軸(こちらが主軸)が更に1本。両者が関わりあいながら進んでいきます。が、主軸である旅館の家族の話にどうにも感情移入できず、結果的に物語としてあまり好きになれませんでした。基本的に、親子の愛、そこから進んで発生する悲劇、みたいなものはどうにも信用できません。
あまりちゃんと集中してみていなかったためか、なぜ湯川が過去の事件の真相にまで辿りつけたのかもいまいちわからず。すみません。
そして何より、前作の「容疑者Xの献身」が独身男性として全く他人事とは思えない物語的重みを持っており、しかも堤真一氏の演技が素晴らしかったことを考えると、2本目である今回の映画の評価は下げざるを得ません。
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