2008年9月10日水曜日

書籍:またの名をグレイス(下)

作者:マーガレット・アトウッド
評価:☆☆☆
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下巻の7割くらいまでハンフリー夫人とサイモンとの関係と、グレイスの状況の類似性/二重性とか、ジェレマイアの登場とか、物語が複雑に絡まりあって本当に面白かったんだけれども、最後の方でその辺りが全く整理されないまま終わって拍子ぬけ。真実はわからない、というのはまぁわかるんだけれど、それにしても限度というものがあるのではないかと。拭いきれないもやもや感。

史実的な話なのに、性的表現とかが出てくるのは好ましい。

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