2009年4月29日水曜日

書籍:恋文の技術

著者:森見登美彦
評価:☆☆☆☆☆1/2
カウント:48冊目@2009

「夜は短し歩けよ乙女」は奇想天外なファンタジーだったのに、今回は一転してリアル。
でも、恋に臆病な情けない男性が主人公という点は共通しており、同類として非常に共感できる。手紙の文章も勢いがあって、ものすごくユーモアが効いていて、人間関係が目に浮かぶようで、本当に面白い。1人の視点からしか描かれていないのに、こんなに立体的に描けるものか。
そして、やっぱり手紙っていいねぇ。メールとは違って長いし、すぐに受け取れない時間差もあるし、そういう手紙の良さを再確認できます。

ほんと、腹をかかえて笑いました。特に「失敗書簡集」最高です。

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