著者:レオン・M・レーダーマン、クリストファー・T・ヒル
訳者:小林茂樹
評価:☆☆☆☆
久々に読んだ物理系の本。ノーベル物理学賞で対称性の破れ云々が話題になっていたので読んでみました。
対称性を中心に据え、古典力学から始まって、物理学の最先端までを網羅的に描いている。対称性という視点で見ると、確かによくわかるし、アインシュタインの相対性理論も「あ、なるほど」と目から鱗な感じでわかりやすかったです。例や説明も十分配慮されており、高校物理くらいの知識があれば、ある程度興味を持って読み進められるように作られている。
かくいう私も、ニュートリノとかが、なぜ重要なんだろうと思ってたような低レベルな人間でしたが、物理学の神秘というか、面白さというか、そういうものにはっとさせられました。
が、10章くらいまではある程度はついて行けたんですが、11章越えたあたりからもう何が書いてあるんだか私にはさっぱり。ゲージ場って何?
「神はサイコロを振らない」by アインシュタインって、ハイゼンベルグの不確定性原理を否定した言葉だったのね。知らなかった。
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