2008年12月27日土曜日

書籍:国境の南、太陽の西

作者:村上春樹
評価:☆☆☆☆

私の人生に対するある種の考え方は、この本に影響されていると思う。他人を傷つけずに生きていくことなんて無理だし、私はいくらでも酷い人間になれる。ある種の出来事は逃れられない。確実なものなんてない。でも、真摯に生きていかなければならない。
「可哀そうな人」と彼女は言った。まるで壁に書かれた大きな文字を読み上げるような声だった。本当に壁にそう書いてあるのかもしれないなと僕は思った。(P292)
好きなんだな。この文章。

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