2009年1月24日土曜日

映画:誰も守ってくれない

監督:君塚良一
評価:☆☆☆1/2
公式サイト
カウント:4本目@2009

加害者保護をテーマに持ってくるにしては踏込み不足。「加害者の家族って大変なんです」くらいのことしか描いてない。もっと「なぜこういう事態にならなければならないのか」といった掘下げ方が欲しい。また、(別の事件の)被害者家族である柳葉&石田ペアを持ってきたことで、視点がぶれてしまった印象を受ける。更に、ネット社会の過剰さを必要以上に(現実以上に)描いたことで、更にテーマがぶれている。なんかねぇ...うーむ。このテーマなら、もっとなんとかなったんじゃないの?

加害者だろうが被害者だろうが、市民なんだし、危険な状況にあるんだから警察に守ってもらう権利があるのは当然でしょう。そんなことで責められる理由がわからない。もっと言えば、加害者に謝ってもらいたいのはわかるとしても、加害者の家族に謝罪してもらいたい、という感覚が全くわからん。別の個体じゃないか。家族に過大な妄想を抱いてるとしか思えない。

0 件のコメント: