2012年4月20日金曜日

雑感:納豆食う?

相変わらず、細かくお金の計算をしています。
クビにならない限りは乗りきれるはずではあるけれども、年金、住民税、健康保険料等を考えると頭が痛くなってきます。ここ数ヶ月で、私は一体いくら国に払うんだ?信じらんない。
こんなに税金その他もろもろ支払ってるのに、赤字国債発行するなんて絶対に許せません。政治家たちに殺意すら覚えます。さっさと借金返せよ!年金、保険料その他の支払い抑えろよ!!
これというのも、日本社会全体が決められない病に罹っているからに違いありません。あー、もう!

ところで、なかなか話が進まないものの1つに原発問題があります。
このような問題が生じると、バカの1つ覚えのように「国民が納得できるように説明を」と尤もらしく発言する人たちをニュース等で見かけるようになります。私には、この発言がものすごくナンセンスなものに感じます。こんなものを取り上げるマスコミの神経が理解できません。

「国民が納得できるように説明を」への疑問

<疑問1>「国民」とは誰を指すのか?
そもそも、「国民」と一括りにしたところで、いろんな人がいます。「国民全員」を求めているのか、「国民の一部」を意味しているのかがわかりません。 もし仮に、「国民全員」の納得を求めているなら、そんなことは実現不可能なので(山本太郎氏とか?)、その意見は、表現を変えた「原発再開反対」に他なりません。
もし、「国民の一部」で良いのであれば、それが「国民の過半数」を指すのか、「影響の大きそうな近隣に住んでいる国民」(全員or一部)を指すのか、それとも「その意見を発言している個人(=その人は国民を代表しているつもり)」を指しているのか、その辺りを明確にしていただきたいものです(私は、最後じゃないかと推測しますが)。

<疑問2>「納得できる説明」とは何か?
説明されて、本当に納得できるのでしょうか。
原発問題が発生してから1年くらいが経過し、大方の人(7~8割程度?)は、既に原発再開派と再開反対派とにわかれているだろうと思います。そして、反対派の人を納得させる必要があるのであれば、それはかなり困難であろうと思います。
そして、もし仮に、反対派の人達の多くが説明されれば納得することがあるとしても(かなり大きな仮定)、その際に多大な説明を要するのであれば(多くの説明を要する人が大多数だろうと考えます)、実質的に「原発再開反対」を意味するものと考えます。

<疑問3>そもそも、政府が国民に説明できるのか?
自分から政府発表その他にアクセスしようとしない限り、普通の人たち(国民)が情報に接する際には、「政府発表 ⇒ マスコミ ⇒ 国民」という流れを取るかと思います。
このルートを考えると、以下の理由で、政府がどうがんばったところで国民には説明できません。
(1)ニュース/新聞等は、政府発表をそのまま伝えるわけではなく、ある程度(都合のいいように?)取捨選択して報道する。その際に、ニュース/新聞は、自分たちの主張と共に報道する。この時点で、「政府による国民への説明」という趣旨は大幅に損なわれてしまう。
(2)ニュース/新聞等を全く見ない人がかなりの割合存在する。その人達に対しては、電話/訪問等により直接アプローチしない限り、政府は説明不可能。そして、全員への電話/訪問等による説明を求めるのであれば、実現不可能な要求なので、その人の考えは「原発再開反対」を意味する。

上記疑問をまとめると、「国民が納得できるように説明を」という意見は、(1)実現不可能なほどに曖昧模糊としたものであり、かつ、(2)実際に実行不可能な内容ではないか、というのが、私がナンセンスだと判断する理由です。

尚、誤解されると困るのですが、政府に説明する必要が無い、と言っているわけではありません。原発を再開したいのは政府側なので、政府側に説明責任があるのは論を待ちません。


あー、税金からよくわからないところに話が変わってしまった。またか。

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