著者:伊藤計劃
評価:☆☆☆☆
カウント:42冊目@2012
最近、至る所に平積みされている伊藤計劃氏の著者の中・短編小説集。大半が、少なくとも一部に暴力を扱ったSFです。
結構短く、一方で複雑な設定である割には、どの話も過剰な説明無しにちゃんと世界観を立ち上げて物語を展開させることに成功している。
"From the Nothing, With Love"は結構好み。メタ構造(っていうのかな?)を持った話って複雑であまりよくできないのだけれど、その頭をひねらされる感じが良い。
しかし、率直に言って、大半の物語はあまり好みではない。何が気に入らないのかよくわからないけれど。ゲームやアニメでの既視感やリアリティの欠如を感じるからだろうか。
読む作品、「ハーモニー」にすればよかったな。ミスった。
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