2012年4月2日月曜日

書籍:世界で勝負する仕事術 最先端ITに挑むエンジニアの激走記

著者:竹内健
評価:☆☆☆☆
カウント:35冊目@2012

東芝でフラッシュメモリの開発に携わり(研究者)、MBAを取り、フラッシュメモリ事業を引っ張り、そして現在は東大の准教授をしている著者の半生記といったところ。「仕事術」と銘打っている割には、著者の個人的体験しか書かれていない。
# 最近、タイトルと中身にギャップの大きい本が多い気がする。出版社の戦略だと思うけれど、是非やめていただきたい。

タイトルの問題はともかくとして、内容は結構面白い。ベンチャー起業家が半生を振り返る、みたいな本は結構あると思うけれど、大企業出身、しかもMBA取って事業面の思考回路も持っている、というところにかなり目新しさがある。東芝の研究者やっていて、この視野の広さを持てるのはかなり凄い。そして、事業の視点を持って開発(研究)を進められる人間ってすごく貴重だと思うので、是非竹内氏には頑張っていただきたい。更に言えば、ベンチャーを起こして成功することで、産学の間にある壁を流動化させてしまって欲しい。

読んでいると、私はなんと3流なのか、とヘコんできました。私もがんばんなきゃね。

<おススメ度>頑張りたい人は是非!モチベーションは間違いなく上がる。

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